大原っ子ブログ

理科出前授業

 日本電子株式会社(東京都昭島市)の方々による理科の出前授業がありました。参加者は、大原小、鮎川小、寄磯小の5・6年生6名です。

 初めに、クイズを交えながら、顕微鏡の仕組みや小さい長さの単位を学びました。

 1mmの1000分の一の長さを1㎛(マイクロメートル)といいます。肉眼では見えない小さなもの(花粉や菌など)がどうなっているかを見るための道具が顕微鏡です。

 これが電子顕微鏡で、100万倍の大きさに拡大してみることができるそうです。

 電子顕微鏡で見たいものはどれ?選んだものを拡大して観察し、写真にプリントしていただきました。

 これは、キャベツの花粉を3D写真にしたものです。青と赤のセロファンで作った3Dメガネで見るとと飛び出して見えます。

 標本を使って、観察記録の描き方にも挑戦しました。理科の楽しさを感じ科学への興味・関心がぐっと高まりました。