大原っ子ブログ

避難訓練(地震・津波想定)

「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」

ところを見つけて、揺れている間自分の身を守ることが大事です。

いつ、なんどき起こるかもしれない自然災害、それが地震です。

昨日、今年度初めての避難訓練を実施しました。

5時間目の授業中、地震が起こったという想定です。

①放送を聞いて、机の下に第1次避難。

②避難経路の確認後、次の指示をきいて校庭に第2次避難。

③津波の危険があるとの情報を受けて、第3次避難。

第3次避難場所は、学校の裏の大草山の高台です。県道建設中の場所の空地部分で、26.5mの高さがあります。

1年生から6年生まで真剣に取り組みました。

子どもたちは「おしかもち」の一つ一つを確かめました。

お・・・おさない

し・・・しゃべらない

か・・・かけない

も・・・もどらない

ち・・・ちかづかない

なぜ、それをしてはいけないのかを一人一人が考えました。

学校から、「災害から自分をまもるために(家庭保管用)」を配付しました。家族みんなの安心・安全のために、お子さんと一緒にご家庭で話し合っておいていただきたいと思います。よろしくお願いします。