秋の交通安全教室実施
低学年は安全な歩行、中高学年は安全な自転車の乗り方を学びました。
校長からは、自転車に乗るときは
「ぶたはしゃべる」で、チェックするように話しました。
「ぶ」ブレーキが左右きちんときくか
「た」タイヤは切れていないか、溝はあるか
「は」ハンドルは曲がったりゆがんだりしていないか
「しゃ」車体 サドル、ライト、チェーン、反射器材
「べる」ベルは鳴るか
牡鹿駐在所の所長さんからは、
〇自転車に乗るときは、保険に入ることが義務づけられている
〇12歳までは、歩道を歩行者に気を付けながら走行できる。歩道を走行する際は、歩行者用の信号に従うこと
〇自転車は車両なので・・・(×してはいけないこと)
×傘を差しながらの運転
×携帯電話を使用しながらの運転
×並走
×二人乗り
など、してはいけないことを詳しく教えていただきました。
「横断歩道に歩行者がいたら、必ず車両は止まること」が道路交通法で決められていますが、歩行者も「横断歩道を渡りたいです。」という、意思表示のために、手を上げて、そして、左右を確認して運転手とアイコンタクトをとってからわたることが必要です。
バス通学ですが、日々の生活の中で思い出しながら安全に過ごしてほしいと思います。
※子供たちには、「死角(しかく)」「内輪差(ないりんさ)」の危険をタブレットで調べてみるように話しました。
最後に、駐在所の所長さんから、「歩行、走行の際は、必ず、自分の目で見て、安全を確かめる」ことを指導していただきました。
ご家庭でも、話題としてみてください。