クリスマスプレゼントその2
朝から横殴りの雨で、バス停から学校までの数メートルの間にびしょぬれになってしまいました。
・・・教室で着替え、濡れた洋服を乾かし・・・
そして、
9時40分から、すてきなクリスマス演奏会が行われました。
なんと、演奏が始まるころには青空も見え、体育館の窓からはあk類日差しが差し込んできました
ヴァイオリン、ファゴット、ピアノの3名の音楽家の皆様と石巻芸術文化振興財団の方々(スタッフ)にお越しいただき、演奏を聴かせていただきました。
途中で、楽器のお話も伺うことができました。
ヴァイオリンの弦、弓、そして、音を響かせるためにとても大事なパーツは、魂柱(こんちゅう)なのだそうです。
(↓ 上の板と下の板をつなぐ魂柱 バイオリンの中の様子)
ファゴットは、木管楽器でとても長い楽器です。パッと見ると1メートルちょっとに見えますが、中で細い管がぐるっと折り返してあり、なんと、2.5mもの長さになっています
管が長くなるほど、低い音が出るそうです。確かに、リードだけの時は、ピーっと高い音が出ていたのに、楽器にセットするとぐっと低い音色に変身しました。
ピアノは、ハンマーで一つ一つの音をたたきながら音を奏でます。簡単に言うと、木琴や鉄琴のマレットでたたいているような感じです。
本物の楽器を間近で見ながら迫力のあるすばらしい演奏にうっとり本当に素敵なクリスマスプレゼントでした。
アンコールには、「そりすべり」という曲を演奏していただき、さらにクリスマス気分がアップしました。(12月になりました)
3名の先生方は、明日、マルホンまきあーとテラスで演奏するそうです。わたしたち大原っ子は、一足先にすばらしい演奏に触れることができました
この経験をきっかけとして、未来の音楽家が生まれたり、音楽への興味関心が更に高まったり、これからの生活がより豊かになってくれることと思います。
↓ 感想発表の二人。
すてきなクリスマスプレゼントをありがとうございました