牡鹿3校合同 盲導犬学習
盲導犬の役割,障害のある方への理解を深めるねらいで,牡鹿地区3小学校合同の3・4年生を対象に盲導犬学習をおこないました。
講師の方は,石巻在住の男性で盲導犬はトラピス君(ラブラドールレトリーバー)です。講師さんからは,盲導犬の役割,「曲がり角を教える」「危険を教える」「段差を教える」という3つを教えていただいたり,盲導犬についていろいろと教えていただきました。盲導犬と一緒に歩くことで四季の移り変わりを楽しんでいるそうです。
全国で1,000頭ほどの盲導犬がいるそうですが,石巻管内では講師の方の1頭だけだそうです。
各小学校の子どもたちからも,講師の方に質問がいくつもでました。
「盲導犬のごはんは何をたべているんですか?」「何という犬の種類ですか?」「盲導犬といて楽しいことは何ですか?」?
最後に,一人一人トラピス君をなでなでさせていただきました。
今回の学習をコーディネートしていただいた市社会福祉協議会様に感謝申し上げます。
▽清優館で3つの小学校が集まり,お話を聞きました。
▽トラピス君です。おとなしいです。
▽なでなでしました。「Good!」は最高のほめ言葉だそうです。