今年も来てくださいました!
プロサッカー選手尾崎瑛一郎選手が本校に来てくださいました!
アルビレックス新潟に始まりアスルクラロ沼津と多数の県をまたいでJリーガーとして活躍され、現在は福井ユナイテッドFCに所属して選手としても、子どもたちや地域との交流を通しても「人とのつながり」を大事にしていらっしゃる尾崎瑛一郎選手です。
昨年は2学期の終業式の日に来てくださいました。今年は、日程を調整していただき、終業式の前日に来ていただくことができました
尾崎選手と一緒にサッカーができることを子どもたちはとっても楽しみにしていました。
…とその前に
給食も一緒に食べていただきました。
給食を一緒に食べているときから、もうニコニコ
5時間目
一緒に来てくださった本校の学校支援地域コーディネーターの伊東さんから、震災直後からの尾崎選手とのつながりをお話しいただいて、いよいよスタートです。
「鬼ごっこ」3分間、オニにつかまらないように・・・もう、みんな全力・本気です。
そして、遊び要素いっぱいで、運動量ばっちり確保・技術習得が加わった練習
子どもたちは、たくさん声を掛けてもらって本当に大喜びで、更に意欲がアップし、本気で全身で楽しんでいました。
今年も、福井での子どもサッカー教室を終えて8時間かけてお越しいただきました。尾崎選手は、疲れも見せずに、笑顔いっぱいで本校の子どもたちと真正面から向き合ってくださっていました。
毎年、大原小学校にきてくださって、このような活動を続けていくことを通して、人と人とのつながりや関わり、コミュニケーションの大切さを伝えてくださっています。そして、子どもたちにこのような経験を通して、大人になっていく成長の過程で、周りに対して自分がどのように働きかけていくのか、社会とどのようにかかわっていくのか、そんなことも、自身(尾崎選手)の姿から学んでいってくれることを願っているのではないかなぁと、校長室でお話を伺いながら感じました。
子どもたちからは、代表児童の感謝のことばと「大空讃歌」「ビリーブ」の2曲をお礼に贈りました。
尾崎選手から「コロナで大変なこともまだまだあるけど、みんな仲良く明るく元気で過ごしてね。」と子どもたちにメッセージをいただきました。
尾崎選手、今年もありがとうございました。また、来年も会えますように