初任者研修1
今年度の大原小学校には、初任者の教員がいます。初任者の教員は、毎週、初任者研修というものを行います。初任者研修は、先輩の先生方の授業を参観して自分のものにしていったり、自分の授業を参観してもらって、その授業について拠点校指導員の先生に指導を受けたりします。その他にも、校外に出て研修を受ける機会があります。
今日はその様子をお伝えします。
はじめに、先輩の先生の授業を参観しました。
3,4年生の教室では、算数が行われていました。3年生は、はじめに100マス計算をした後、割り算の勉強をしました。割り算といっても、割り算という言葉や考え方について、はじめて学習する時間でした。一方、4年生は、けが調べの資料を基に、分類整理する学習でした。
次の時間は、自分の授業を参観してもらう時間でした。
6年生の授業は算数でした。XとYを使って、文字式に表したり、文字式から問題文を考える学習でした(例えば、X+20=Yになる問題を考えよう、とか)。その様子を拠点校指導員の先生が見守ります。
その授業について、どんなところが良くて、どんなところを改善していけばよいのか、拠点校指導員の先生から教えてもらいます。
時間配分、板書の仕方、発問の仕方などなど、様々な点について教えていただきます。
その時間、6年生の教室は・・・・・
安心してください。後補充の先生が担任に変わって授業を行っています。今日は国語でした。漢字三字以上の熟語の構成について学習しました。例えば、
「衣食住」は次の3つのどの構成と同じでしょう?
①大自然 ②電車賃 ③松竹梅
正解は③。
今日は、初任研の先生方を中心に紹介しました。