兵庫県からきてくださいました~JP労組はりま東支部の皆様~
震災後すぐに、大原地区の会館で炊き出しをして温かい心と食を届けて、みんなを励ましてくださいました。その後も、毎年ボランティアとして大原の復興を支えてこられた「日本郵政グループ労働組合 JP労組はりま東支部」の皆さんが、今年も大原小学校にきてくださいました。
朝に、兵庫県を出発されると聞いていたので、大原小に来てくださる時間には子どもたちが下校してしまっているのでは・・・と心配していましたが、下校バス発車時刻20分前というところで間に合い、子どもたちの元気な姿を見ていただくことができました。
子どもたちは、毎年クリスマスプレゼントをいただいています。6年生の子どもが「クリスマスプレゼントがとてもうれしくて、そしてずっと大切に使っています。ありがとうございます。」と話し、感謝の気持ちを伝えることができました。
↑ JP労組はりま東支部より下里様、安井様、柚木脇様
と 子どもたち
↑ クリスマスプレゼント!「絆」この時計は、日本郵政グループ労働組合はりま東支部様と本校 離れていても同じ時を刻んでつなぐものです。同じものは2つだけペア時計
子どもたちから見えるところに置いて、大事に使わせていただきます。そして、これからも、この長く続いてきたこのご縁「絆」を大切にしていきたいと思います。
・・・そして、玄関に飾ってあるツリーは、子どもたちが元気に笑顔を取り戻せるようにと、震災後のクリスマスに贈ってくださったものだと伺いました。当時小学生だった大原っ子はもう卒業していますが、現在校生やこれから入学してくる子どもたちに伝えていきます。
次は、チューリップの咲くころに牡鹿の漁業のお手伝いボランティアにいらっしゃる予定とお聞きしました。新1年生も入学しているので、ぜひ大原小学校にお寄りください。
これまでも、これからも、どうぞ、よろしくお願いします。