地球温暖化について考える!
今日の、校長お話集会のテーマは「地球温暖化」です。今年の夏はとても猛暑でした。子どもたちも暑い夏よりも冬のほうが良いとの意見が多く見られました。地球は、月とは違い、平均気温が14℃くらいの人間がすごしやすいところです。しかし、主に二酸化炭素が工場や車、発電所、家庭から排出され、どんどん気温が上がっています。このままでは、災害が増えたり作物が取れなくなったり、海に沈んでしまう土地が増えたり、赤道近くの害虫が増えたり、絶滅する生物が増えたりします。
いま将来のある子どもたちにも、この問題を考えて欲しいと思います。できるところから、不要な照明をこまめに消したり、リサイクルしたり、そのことが二酸化炭素の排出を減らします。
太陽光発電の簡単な実験や風力発電の実験を見せました。ぜひ興味関心を持ってほしいと思います。パンフレットを子どもたちに持たせましたのでご家庭でも話題にしてください。