カテゴリ:外部支援・ボランティア関連
学校評議員会を開催しました
2月6日、今年度最後の学校評議員会を開催しました。
授業の様子を参観していただいてから、今年度の取組やアンケート調査の結果等を報告し、評議員の皆様からご意見をいただきました。
職員の反省やアンケート結果を踏まえ、前向きに次年度の計画に生かしていきたいと思います。
2月2日、校長室にかわいいお客様がいらっしゃいました。生活科の学習でカルタづくりに取り組んでいた1・2年生が、なんと「いろはうた」を暗記したということで、一人一人披露していきました。
すらすらと自信を持って発表する姿に、努力の跡を感じました。
クリスマスドリーム
11月30日(木)の午後に「東北電力クリスマスドリームIN牡鹿」がありました。
今年は、サックス四重奏団「サキソフォックス」による息の合った演奏を楽しみました。
「ロック調のモーツァルト」や「となりのトトロメドレー」「津軽海峡冬景色」など、楽しい雰囲気を作りながらの演奏に、子どもたちは体を揺らしてリズムをとりながら聞きほれていました。
最後は、みんなで演奏に合わせて「ジングルベル」を歌い、一足早いクリスマスを楽しみました。
防災学習~3.11はみやぎ鎮魂の日~
みやぎ鎮魂の日をひかえた6日(月)に防災教室をしました。
講師は、まなびのたねネットワークから3名 伊勢 みゆき様、佐京 栞里様、武山 ひかる様にお越しいただきました。
「チカラモチワークショップ」~災害の時に役立てよう!非常食と命の守り方~と題して、お話を聞いたり、クイズに答えたり、非常食をつくって食べたりする活動をしました。
一番大事なことは、
「自分の命は自分で守る」
自分の命や大切な人の命を守るために・・・たくさんのことを教えていただきました。
12年前の震災の日の夜、何も食べずに真っ暗な中、空腹のまま過ごしたこと。翌日、やっと口にした命をつなぐための食べ物は、数人で分け合った乾パンひとかけだったこと、小さな小さな一口分の固いおにぎりだったこと・・・など、当時小学生だった時の鮮明な記憶を二人は語ってくださいました。
小学校は卒業式も、終業式も、そして始業式もできず、しばらく学校が休みだったこと。学校(教室)が避難所となりそこで生活している人がたくさんいたこと。子どもだった時のたくさんの困った・・・思いを静かにはなしてくれました。
やっと、学校が始まったときの給食がこの写真だそうです。
だからこそ、災害に備えて、非常食を準備しておくというのも必要なことだと思います。
お米についての勉強の後、お米から作られた非常食「チカラモチ(大原っ子用)」の作り方を教えてもらって、みんなで作りました。
水が少しあれば、でき上ります。ペットボトルのお茶でも中の粉に混ぜてもむだけで、すぐに食べることができます。(米粉を焙煎しているので、煮たり焼いたりせずに、すぐに完成品になります)
【子どもたちのうれしそうな様子~おいしそうな様子】
命をつなぐためには、「食」が大事です。
伊勢さんが「食」という字は、人を良くするものと教えてくれました。確かに、食は大切です食は、人を笑顔にしてくれます
ひかるさんがつくった絵本を読んでもらいました。
震災の日のある家族の出来事が描かれています。たくさんの悲しみや苦しみがありました。どんなに時間が過ぎても、それは過去完了形になることはない悲しみだと思います。でも、あの時も 今も 自分は「一人じゃない」「助けてくれた方人たちがいる」「支えてくれた人がいる」だから、今があり、自分もそんな風に周りを助けていきたい・・・・
周りの方たちへの感謝の気持ちや人と人とのつながりのありがたさ、前へ進もうとわたしたちに伝えてくれる絵本でした。
「チカラモチ~めんこいキミへ」
なんてステキなネーミングでしょう
めんこい=かわいい、いとおしい
桜坂高校の皆さんが名前やデザインを考えて、加美郡の菅原商店さんとコラボして作った非常食だそうです。
自助・・・自分で自分での命を守る
共助・・・地域の人たちと協力して命を守る
公助・・・公共(市町、消防や自衛隊、警察)の助けによって命を守る
でも、公助には時間がかかることも・・・そんなとき、すぐにできるのは、近くにいる人と助け合う=近助
(災害の時は、みんな不安です。誰かと一緒なら心強い)
このワークショップでは、困ったことを解決する手立てを考えたり(お米のことも含めて)、命を守るための知識や自分ができることを学んだりすることができました。
忘れてはいけない12年前の震災の教訓。風化させてはいけない。経験していないこのめんこい子どもたちに、どうしても教えておきたいことをしっかりと伝えていただいた貴重な2時間でした。
伊勢さん、栞里さん、ひかるさん 本当にありがとうございました。
( ↑ 読み聞かせ後に、熱心に絵本をみる子どもたち)
クリスマスドリーム
一週間前にパーカッションのリズム練習を行って、いよいよ昨日演奏会が行われました。クリスマスの装いのPMOの皆さんを拍手でお迎えして、演奏会が始まりました。
ジャズはアメリカで生まれた音楽です。スウィング・ジャズの曲の特徴もお話してくださいました。1曲目から手拍子をしたり、体を揺らしながらノリノリで演奏に入り込んでいました。
「さんぽ」に合わせて、カスタネットをならします。
高学年と中学生は「パプリカ」の演奏を一緒にしました。
これを聴いていた3年生が「(先輩たちが)すごかったかっこよかった」と
あこがれの気持ちがますます大きくなったようです。
子どもたちや地域の皆様、たくさんの方々と一緒に、ジャズの調べにうっとりしながら過ごした1時間。
クリスマスドリーム・ジャズ演奏会・・・このような素敵なプレゼントをありがとうございました
ちょうちょみたいだね
11月7日に大原浜郵便局が開局しました。
牡鹿の子どもたちにきれいな花をみてほしい と、郵便局様・区長会会長の大澤様のご厚意にあずかってステキな胡蝶蘭の鉢をいただきました。
水曜日の朝会で紹介すると、子どもたちが見に来て
「きれいだね。」「花がちょうちょみたいだね。」と笑顔でうれしそうに話していました。
ありがとうございました。みなさまも学校にお越しの際は、どうぞご覧ください。
(※鮎川小学校と寄磯小学校にも1つずつ贈られ、玄関に飾られています。)↓
ESPがやってきた!
【ESP笑顔創造プロジェクト】
牡中生の踊りで、地域のみんなを笑顔にしたい!とソーランを披露してくれました。
祈望の輪(大原小学校近く)の広場で、息もぴったり流麗な先輩たちの踊りに、大原っ子たちはくぎ付け!あこがれのまと
みてください、この真剣な表情熱い視線
踊りを見ながら、一緒に踊る1年生
真似して踊る1年生かっこいい
最後に中学校の先輩たちと記念撮影
ぼくも・わたしも 中学生になったら、この長ばんてんを着てかっこよくおどるぞ!そんな思いを持ったことでしょう。
ありがとうございました
・・・おまけのショット・・・
↑ 中1の先輩(卒業から半年たっただけなのに、ぐっと大人になった感じがして頼もしいです。)
運動会に向けて その3
鼓笛隊の音が響き渡りました。
大原っ子ソーランの練習もしました。
天気がよく、温度も上がってきたので、休憩を体育館でとれるように水筒を準備しておきました。
水を飲み終えると休憩時間なのに、校庭に出てきてのりのりで踊っている子どももいました
放課後、草刈り奉仕作業をしていただきました。
校庭の奥の方まで刈っていただきました。
保護者の皆様のおかげで、校庭がぐっと広くなりました。
ありがとうございました。今週の金曜日には、運動会前日の作業を予定しています。また、どうぞよろしくお願いいたします。
学習ボランティア(先輩たち)がきてくれました
土曜日の体育祭の振替休業日で牡鹿中学校は月曜日が休みでした。
この日、大原小学校の卒業生の中1から中3の先輩たちが、4人、学校に来てくれました。そして、1時間目から4時間目まで、学習のサポートをしてくれました。
3時間目は、全校で運動会の練習があり、
「全力で楽しむソーランとは?」という問いに、先輩たちも一緒に考えてくれました。先輩たちが入ると、話合いが盛り上がります。さすが!
〇動きを合わせてきれいに。細かいところ…指先、足先、手の位置にも気を付ける。
〇失敗しても楽しかったと思い出になるように。
キレキレ!声を出す。そうすると盛り上がると思う。
各グループでみんなが話し合ったことを確認して、それを意識して全校で踊ってみました。
先輩たちには真ん中で踊ってもらいました。すばらしい模範の踊りを見せてくれました。かっこいい
後半は、鼓笛の練習をしました。
本番までこれから猛練習です。今日は、先輩たちに直接教えてもらいながら全体で合わせました。
先輩のみなさん、今日はありがとうございました。
〇年ぶりに来た小学校は、とても懐かしかったようです。小学生のみんなが勉強している内容をみて、すごい!中学校で習うことをもう勉強しているなんて、頭がいいという感想も聞かれました。
このような優しい先輩たちがいてくれること、本当にうれしいし、ありがたいです。大原っ子たちは本当に仲が良く、そして、人と人とのつながりを大切にしています。保護者や地域のみなさんに健やかに伸び伸びと育てていただいているからだと感じます。
また、ぜひ、来てください。待っています
畑を耕していただきました ありがとうございます
今年もサツマイモを育てます。
今月の19日に苗を植える予定です。学区にお住いの阿部さんに毎年耕していただいています。耕運機で1年間に3回も耕してくださっています。
①サツマイモの収穫が終わったとき(12月ごろ)
②畑から草の芽が出始めたころ(3月初めごろ)
③サツマイモの苗を植える1週間くらい前(5月初・中旬)
いつも、そーっと来て耕してくださっているので、どうやってふかふかの土になっているのかを知る・見るのは初めてでした。
「畑の仕事は、草取りなどのお世話が大切」とお話しいただきました。
畝の立て方、畝の広さや間隔、苗を植える向き、水の与え方など教えていただいたので、みんなで頑張って育てていきたいと思います。
↑ 6年生の代表が、「いつもありがとうございます。」と感謝の気持ちを伝えました。(みんなで一緒にありがとうございますと言っています。)
耕運機が土を耕し、平らにしていく作業を見るのが初めての子どもたちもいて「おお!」と歓声が上がりました。
見えないところでたくさんの方にお世話になっていることを実感することができましたありがとうございました
こころスマイルプロジェクトさんの駄菓子屋ワゴン
2011年3月11日は東日本大震災が発生した日です。
この日が近づいてくると、実はわたしも心の中がざわざわしてきます。
たくさんの人がそのような気持ちを持っているのではないでしょうか。
石巻市は広い範囲で甚大な被害が発生し、ここ大原も例外ではない地域です。
震災は目に見える被害だけでなく、心にも大きな深い傷を残しました。そんな被災地の子どもたち(そして頑張り続けなけれならなかった大人にも)の「心のケア」を目的とした団体が「こころスマイルプロジェクト」さんです。
「こころスマイルプロジェクト」の皆さんの震災直後からしてきた支援活動、基本の考え方、子どもたち一人一人の心に寄り添い、ともに歩んでいく姿勢をお話しいただきました。
だから、子どもたちの笑顔のために、震災後にスタートしたこの「駄菓子屋ワゴン」の活動を今もずっと続けてくださっているそうです。
子どもたちの笑顔がいっぱいでした
「どれがいいかな」と相談したり、だれにあげようかなとたくさんの中から選んだり
本当に楽しそうに買い物をしています。
買い物が終わって、レジ打ちのお手伝いをしています。
こんなにたくさんのお菓子を用意してくださいました。
レジでは「おねがいします。」
お釣りやお菓子を受け取るときには、「ありがとうございます。」をしっかり言おう。
買い物体験(生活科)、きちんと挨拶する(道徳)、自分で計算する(算数)という、社会生活で必要なマナーも学ぶことができました。
本日お越しいただいた、志村さん、大津さん 本当にありがとうございました。
習字教室~書きぞめ~2回目
12月の1回目に続き、加藤進先生にご指導いただく習字教室その2回目を実施しました。対象は、毛筆を扱う4~6年生です。
ひとことアドバイスをいただくだけで、見違えるように上手になる子どもたち。加藤先生も「すごく成長していますね。」と感心されていました。
ただ文字をきれいに書くためのご指導だけでなく、文字の成り立ちにも触れて、字形を整える大切さも教えていただきました。
間に挟んだ休み時間も、「子どもたちの雰囲気を感じたい。」と、休憩されずにずっと教室に残ってくださいました。
最後には、上手に書けた作品をならべ、加藤先生と記念撮影。12月の作品に比べ、短期間でとても上達しました。
加藤先生、お忙しい中、本当にありがとうございました。
2学期終業式
12月23日(木)令和3年度第2学期終業式
2学期の思い出や頑張ったことを二人の代表の子どもが発表しました。
「プール、学芸会、持久走大会を頑張りました。」
修学旅行が思い出に残っていて、「調べたりまとめたりを頑張りました。」と元気よく話していました。
たくさん頑張ったことがあった2学期です。
校長からは、「お米一粒の努力」という話をしました。
新井白石が子どものころのお話です。遊んでばかりいた白石に、父親がこう話したたそうです。
「米びつに入った1粒だと増えたり減ったりしたことがわからないが、毎日一粒ずつ増やしていくと1年、2年・・・と経つうちに目に見えて増えていく。逆に減らしていくと、数年後にはすっかり減ってしまったことがわかる。勉強や運動、習い事も同じで、続けていくとできるようになったり上達したりしていく。逆に、怠けていると、すぐにはわからなくなったり下手になったりしないが、時間がたった時に明らかになってくる」
この話を父から聞いた白石は、努力を続けるようになり、偉業を成し遂げたのだそうです。
このお話は、勉強いっぱい、運動いっぱいにつながるお話ですが、「続けること」で笑顔いっぱいになる出来事も2学期にあったので、加えて紹介しました。
次に、生徒指導担当が、子どもたちtと冬休みの安全な過ごし方の確認をしました。
終業式終了後、震災後から毎年ずっと交流を続けてくださっているサッカーの尾崎 瑛一郎選手が来てくださいました。昨日、福井県で子どもサッカー教室を終えてから、本校まで車を運転して来てくださったのだそうです。
昨年は、コロナ禍だったので直接お目にかかることがかないませんでしたが、今年こそ、子どもたちに会える時間に!と、お越しくださいました。本当にありがとうございました。
尾崎選手は「人と人とのつながりがとても大切なこと、こうやって一緒に小学校生活を過ごしている友達を大事にしてほしい。」とお話しくださいました。すてきなお話をありがとうございました。そして、たくさん、本を読んでほしいと図書カードも一人一人に手渡してくださいました。
…午後には、再び来校し、子どもたちにサッカー教室を開いてくださいました。2021年、締めくくりの大きなおおきなプレゼントでした
たくさんお世話になりました
昨日、いつも来てくださる宮城学院女子大のボランティアチームのメンバーの中からお二人がきて、クリスマス集会を開いてくれました。
クイズをしたり、歌を歌ったり、楽しい時間を過ごしました。サンタの帽子とメダルのクリスマスプレゼントまで用意していただきました。
子どもたちがクリスマス集会をしているときに、大草農園では、地域に住んでいる阿部さんが、耕運機で来年のために畑を耕してくださいました。風が冷たい中、ありがとうございました。
昨年度まで勤務していただいた先生に。今年もお世話になりました。昨日も来ていただいて、勉強を見ていただきました。
たくさんの皆様にお世話になった一年でした。
今日も、プロサッカー選手の尾崎瑛一郎選手が来校し、子どもたちに励ましのお話とプレゼントをいただきました。
昨日は「冬至」かぼちゃを召し上がりましたか?ゆず湯であったまりましたか?
いよいよ2021年も残り少なくなってきました。今年1年のご支援・ご協力に感謝いたします。
くる年2022年も、どうぞよろしくお願いいたします。
では、皆様、よいお年をお迎えください。
だれかのためになること
月曜日に登校したときに、腰より長かった髪が短くなっていてびっくり!
「30?40cmくらい切ったんじゃない?」と声を掛けました。
話を聞くと、「ヘアドネーション」したということでした。
「ヘアドネーション」とは、寄付された髪の毛で医療用ウィッグを作り、そのウィッグを事故や病気で毛髪を失った子どもたちに無償提供する活動のことです。
お母さんから「病気で困ったり悩んだりしている人のために、髪の毛を切って、役立ててみる?」と言われてヘアドネーションのことを知りやってみることにしたそうです。
ヘアドネーションというボランティア活動に挑戦するためには、髪の毛の長さが31㎝以上必要なので、「もう少し、もう少し・・・。」と、一生懸命伸ばしてきました。
そして、ついに長くのばしてきた髪を、バッサリ 美容院で切ってもらったそうです。
切ってもらった髪の毛を自宅に持ち帰り、大阪にある、この取組をしている団体に郵送したということです。
(実際の写真はないのですが、このように美容院でカットしてもらったと思います。← ★お母さんから「このようにした」と確認)
「人のために役立つ活動をする」
「自分にできることを見つけてやってみる」
とてもすばらしいことだと思いました。そして、心がほっこり温かくなりました
大人として、子どもにその機会を与えたり、紹介したりする・・・それも大切なことだと感じました。
本校の養護教諭もこの活動に協力するために、ただ今、髪の毛を伸ばしているところだそうです。
・・・・そして
「おかげさま」という言葉。
自分がだれかを助け、また、どこかで自分も助けられている・・・そんな、「おかげさまで」という感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。
和太鼓と津軽三味線の演奏を聴きました
毎年恒例のクリスマスドリームコンサート
※(東北電力様が、子供たちの健やかな成長を願って開催しているイベントで、今年で27回目を迎えるそうです)
今年は、cottu を会場に行われた「心・技・体 和太鼓と津軽三味線の邦楽コンサート」を、全校で聴きに行きました。
演奏してくださる方はは、仙台市と大崎市出身のRAUMI Duo (らうみ でゅお)のお二人です。
(感想)
・太鼓や三味線の演奏が、とても速くてびっくりした
・音が響いて、力強かった
・とても上手な演奏だと思った
・迫力のある演奏を聴いて、豊かな自然をイメージした
・岩・山 などの壮大な感じがした
・三味線のミョンミョン・・・(という擬音)を聞いているうちに、その調べから曲の情景やテーマを想像することができたように思った。
( ↓ 演奏に聞き入る大原っ子たち)
楽器についてのクイズもあり、最後まで楽しく充実した時間を過ごし、元気をたくさんもらいました。
演奏してくださったお二人から、目を輝かせリズムに乗って聴いたり、すごい!と思った場面では自然に拍手を送ったりする子供たちに、「逆にわたしたちが元気をいただきました。」と言っていただきました。 すてきな演奏をありがとうございました。
クリスマスプレゼント
震災以来、毎年支援をいただいているJP労組はりま東支部さん(兵庫県)が、大原小にクリスマスプレゼントを持ってきてくださいました。
2年ぶりに対面した子供たちは、直接プレゼントをいただき、感謝のことばを述べたり、記念撮影したりすることができました。震災から10年を過ぎてもなおご支援くださる繋がりに、感謝するばかりです。
▽代表でプレゼントを受け取る6年生
▽お礼の言葉
▽みんなで記念撮影
赤い羽根共同募金を社会福祉協議会様へ
社会福祉協議会牡鹿支所長 千葉様と石森様に学校までお越しいただき、大草会代表児童3名が、募金をお渡ししました。
「わたしたち大原小学校のみんなの気持ちです。役立ててください。」
「宮城県内のお年寄りや体の不自由な方、また子ども食堂などにも使わせていただきます。」と千葉所長からお話しいただきました。
一人一人の優しい気持ちが集まって、誰かの幸せにつながっていること、お小遣いの中から協力した募金がみんなの役に立っていることを感じ、(自分にできることって何だろう)と考えを巡らせてくれたらうれしいです。
合計金額 4018円 でした。
ご家族の皆様のご協力に感謝いたします。
↓ 社会福祉協議会牡鹿支所からお越しいただきました。
ありがとうございます。
↓ 休み時間に職員室で数える子供たち
学校のまわりがすっきり
1か月ほど前に、学校のフェンスのまわりを覆っていた丈の長い草を「おしかパブリックのみなさま」が刈ってくださいました。背丈くらいある草で、見通しも悪くて心配だったのですが、見通しがよくなって、本当に助かっています。
バス停から校門までの道路わきもすっきりです。
バスを降りた子供たちが上がってくる姿も見えるし、帰る姿も見えます。窓からの見送りもできます。
( ↓ 校庭にシカが入ってくるので夜間は門をしめています)
この斜面の草を刈るのは、さぞかし大変だったことと思います。
本当にありがとうございました。
学級だよりから(高学年)
学芸会前の金曜日
「笑顔創造プロジェクト」として、牡鹿中学校のみなさんが、牡鹿の3つの小学校や地域を訪問してくれました。
先輩たちの踊りに見入っていました。
おどりの後は、記念撮影やふれあいの時間がありました。本校の卒業生と久しぶりに会って、子供たちは大喜びでした。
そして、理科の観察のために育てていたインゲンマメ。
畑に移植し観察を続けていました。サツマイモ同様、こちらも豊作!
「5・6年生の学級だよりから」
お手伝いにきてくれています
宮城学院女子大学の学生さんが、子供たちの支援ボランティアに来てくださいました。
震災後から続いているご縁だそうで、本当に長いことおせわになっており、ありがたいです。
今週の火曜日に来てくださったのは、昨年度、教育実習を本校で行った大学生の方です。
先週も一度来ていただいて学芸会の様子を見てもらい、一緒に記念撮影をしました。
子供たちは大喜び!
これからも、ときどききてくださいます。どうぞよろしくお願いします。
低・中学年校外学習
お天気もよく、校外学習日和でした。
小渕浜の阿部水産さんにおじゃましました。
まずは、ご挨拶。
阿部水産さんは、この時期、キクラゲの栽培をしてます。地域の産業の一つとして、知っておきたい、学んでおきたいことだと思います。
キクラゲは、生産から出荷まで、どのような流れで行われているのかを見学や作業体験を通して、勉強させていただきました。
キクラゲが育つには・・・・。水や気温、湿度はもちろん必要です。上手にそれらを管理し、毎日菌床の場所の入れ替えをします。キクラゲが一番元気のよい朝早くに収穫するそうです。
「必要としている時に、必要な手をかけ、愛情をかけて育てることが大事!」と教えていただきました。ほんと、子供を育てることと通じているなあと感心しました。
「いいものを作りたい!」という願いをもって、手間ひまを惜しまず、丁寧な仕事をされていました。子供たちも、教えてもらったとおり、手のひらに包み込むようにして一つ一つスポンジで優しく大切にこすって作業をしました。
↑ 乾燥キクラゲの袋詰めの仕事体験。
↑ 天日干し。おいしくなあれ!
働く大人の姿を見たり、働く方がどんな思いを持っているかを直接うかがえるよい機会となりました。
・・・おまけ・・・
キクラゲのおいしさをみんなで堪能!ごちそうさまでした。
おじいちゃんの「子どもの頃の体験は忘れないもんだ。体験は大事だ。」「自分たちの経験を(後の世代に)伝えていかなければならない。」という言葉も、まさにその通りで、このような体験をさせていただいたり、お話を聞かせていただけたこと、本当にありがたかったです。
阿部水産の皆さま、ありがとうございました。
紅はるか
「紅はるか」
さあ、何の名前だとおもいますか?
正解は、20日に植える予定の「サツマイモ」の名前です。
ゴールデンウィーク前に1度、そして14日(金)の午前中に、学校の近くにお住いの阿部さんが、畑を耕してくださいました。
毎年、お世話になっています。ありがとうございます。
今回耕していただいたときに、シカらしき足跡が点々と・・・
畑の周囲に張り巡らせてあるネットの一部に穴が空いていると教えていただきました。
早急に修理して、それからサツマイモの苗を植えたいと思います!
グルメのシカが、おいしい苗を食べに通ってきそうな予感です。
なんとか阻止せねば!
Live Your Dream. テイラー文庫寄贈式!
本日,日米協会会長様,テイラー・アンダーソン記念基金専務理事様,石巻市場株式会社相談役様,本棚を作成していただいた遠藤様らに,ご来校いただき,児童にテイラー文庫の贈呈式を行いました。
皆様から,10年前の東日本大震災で,ALTとして勤務していた学校の子どもたちを避難させてから津波で犠牲となったテイラーさんの思い,「本を読んで夢を見つけて欲しい~夢を生きる」について,日本が大好きだったテイラーさんのことなどお話をいただきました。
児童代表からは,本を読むのが好きなのでとてもうれしいです。ありがとうございます。」と感謝の言葉がありました。アメリカと日本の懸け橋となり続けいているテイラーさんからの贈り物を大切にしたいと思います。テイラーさんのお母様が書いた「テイラー・アンダーソン物語」やテイラー・アンダーソン記念基金編の「Live Your Dream」,図書券をいただきました。
本校の子どもたちも,テイラー・アンダーソンさんの本を読み,英語が好きになったり,将来の夢をもつことにつながるといいなと思います。
遠いところからわざわざ大原小に来ていただきましてありがとうございました。
▽遠藤様に作成していただいた本棚,本箱を取り囲んで。
▽日米協会会長様よりリストバンドをいただきました。
▽児童代表が感謝の言葉を述べました。
▽「テイラー・アンダーソン物語」などいただきました。
本の紹介コーナー
先日寄贈していただいた「テイラー文庫」の本棚を活用して、1年生が、おすすめの本の紹介コーナーを作りました。
字の多い本も読めるようになり、いろいろな種類の本を選びました。早速、上の学年のお友達にも紹介し、「すごいね。」「この本おもしろいね。」と褒めてもらい、嬉しそうでした。
宮城学院女子大学 ボランティア再開
宮城学院女子大学の学生の皆さんには,継続して支援をいただいています。しかし新型コロナの影響で,今年度はずっと来校できないでいましたが,大学側の許可もでて,今日久しぶりに学生3名に来校していただきました。
午前中に授業に参加して子供たちの様子を見ていただいたり,休み時間には外で元気に1年生と走り回ったりしていました。さすが若い学生さんたちです!
これからもよろしくお願いします。
テイラー文庫 本棚の寄贈
本日「テイラー・アンダーソン記念基金」様より、本棚を寄贈していただきました。
テイラー・アンダーソン先生というALTをしていた方が、10年前、東日本大震災でお亡くなりになりました。「日本とアメリカの架け橋になる」というテイラー先生の夢を引き継ぎ、ご両親が立ち上げた基金だそうです。「本を通じて子どもたちに夢を」という目的のもと、木遊木(もくゆうぼく)さんという木の創作をする会社が製作してくださいました。
低学年でも高い場所の本がとれるように、踏み台も兼ねた本棚が欲しい、話題の本を飾れるような本棚があるとよい…等、大原小のリクエストに応えたくれた作品で、木のぬくもりがあるとても優しい本棚です。大切に使わせていただきます。
▽合計3つの本棚をいただきました。
▽踏み台にも、腰掛けにもなる本棚です。
▽銀色に輝く「テイラー文庫」のパネルが付いています。
へき地教育振興会 功労者表彰式
2月5日,石巻合同庁舎で石巻市地区へき地教育振興会功労者表彰式がありました。本校から推薦いたしました加藤先生が功労者として振興会長から表彰受けました。
加藤先生は,牡鹿地区の小中学校で書きぞめの指導に10年以上ご指導をいただいています。その多大な尽力に対しての表彰でした。まことにおめでとうございました。
表彰式では,他にも鮎小や北上小,雄勝小・中,女川小・中で伝統文化の指導に尽力された方々,4名と1団体が表彰されたました。
▽表彰の後,ご挨拶されている加藤先生
ご寄贈により図書を購入しました!
10月に宮城県教育公務員弘済会からご寄贈いただきました10万円分の図書費で,本を購入いたしました。
市費での購入も含めて今年度は多くの本を購入することができました。感謝です。子どもたちにはたくさん本に親しんでほしいと思います。
Jリーグの選手とZOOMで交流
昨日の宮城学院女子大に続き,今日はJリーグの選手と,ZOOMでの交流が実現しました。昨年のこの時期に,大原小まで来ていただき,子どもたちと一緒にサッカーをしてくださったJ3アスルクラロ沼津(現在は移籍等でお二人とも別な所属です)の尾崎選手,藤原選手です。今年はコロナの影響で,画面越しの交流となりました。
リーグ戦が2日前に終わったばかりなのに,疲れを全く感じさせない2選手の笑顔に,子どもたちもとても嬉しそうでした。「友だちを大切にしてほしい」など,経験をもとにした心に残るメッセージをいただいたり,質問に気さくに答えてくれたりと,あっという間の30分でした。最後に,画面越しの魔法(?)で,クリスマスプレゼントを送っていただき,大興奮で交流は終了しました。
お二人のお心遣いに感謝するとともに,今後のご活躍を願っております。
宮城学院女子大 ボランティア再開
新型コロナの影響により,来校できなかった宮城学院女子大学のボランティアの学生の皆さんに,久しぶりに来ていただきました。
今日は5人が来校し,学習支援と,業間には来られなかった学生メンバーと一緒にZoomでオンライン・クリスマス会をしてくれました。
コロナ禍に配慮して午前中2時間だけでしたが,積雪のある中,いろいろと準備してくれたこと,来ていただいたこと,感謝申し上げます。!!子どもたちも大喜びでした。ありがとうございました。
▽クリスマスにまつわるクイズ大会
▽最後に児童一人一人に手作りメダルのプレゼントをいただきました。
石巻市サイエンスラボ「もしも原子が見えたなら」
昨年も来ていただきました「石巻市サイエンスラボ」の先生2人が講師となり,科学の授業をしていただきました。対象は3年生以上の児童です。今日の内容は「もしも原子が見えたなら」。原子って何だろう。みんな原子でできているんだよ。原子ってとっても小さくて見えないんだよ。でも想像してみよう。1億倍に大きくしてみるとこんな形になるんだよ。
空気に含まれる原子の多くは分子として飛び回っているよ。子どもたちは,原子分子について基本的なことを色鉛筆で分子に色を塗るなどして学習していきました。そのあと,工作タイムです。発砲スチロールの原子の模型をスチロールカッターで切ったりして空気に含まれるいろいろな分子を作っていきます。酸素分子,二酸化炭素分子,一酸化炭素分子,二酸化硫黄,水分子など結合の角度も正確にしていきました。
2時間目から4時間目まで,原子分子,科学の世界にどっぷりと浸った時間でした。児童らも感想にとても面白くて楽しかったと述べていました。講師の先生大変ありがとうございました。児童の御礼の言葉にもあったように来年もぜひお願いいたします。
▽水分子の模型です。
▽分子模型を作っています。
▽出来上がった分子模型
▽代表して5年生児童がお礼のあいさつ
日本教育公務員弘済会より図書贈呈
日本教育公務員弘済会 宮城県支部様より職員の方が来校し,子どものたちのためにと図書を10万円相当の贈呈をいただきました。本校では,子どもたちの読書活動に力を入れ,朗読会や図書司書による読み聞かせなどを行っています。有効に使わせていただきます。ありがとうございました。
牡鹿中笑顔創造プロジェクト
恒例となっています牡鹿中学校の笑顔創造プロジェクトによる侍ソーランの披露が本校校庭でありました。今日もとても暑い日でしたが、牡鹿中の生徒21人は寄磯地区で2か所踊ってきた後本校に来ていただきました。その後もコンビニ、清優館での披露だそうです。
一糸乱れぬ力強い侍ソーランはその名のとおり子どもたちや駆け付けた地域の方々の心に響いていました。子どもたちにとって、よいお手本となっている中学生です。暑い中ありがとうございました。
宮城学院女子大学ボランティアとのオンライン交流会
継続的に学習支援などをしていただいている宮城学院女子大学の学生と高学年児童とのZOOMによる「オンライン交流会」を行いました。
大学は未だコロナ禍の影響で授業がオンライン上でおこなっているそうで,よって本校へのボランティア活動も休止状態です。
そこで,オンラインによる本校児童との交流会を企画し,今日久しぶりにいつも来ている学生メンバーとの交流会を行いました。
児童7人と学生5人が参加しました。最初におたがいにあらためて簡単な自己紹介を行いました。なれたところで学生代表が作成したクイズにみんなで取り組みました。「この字は何という字?」などみんなで答え合い盛り上がりました。
宮城学院女子大学さん ありがとうございました。
浦和学院様からプレゼント
震災後継続して支援をいただいている浦和学院高等学校様に,算数のドリルや生徒が作成したメッセージボードのプレゼントをいただきました。
毎年夏休みに浦和学院の生徒が来てくれて学習支援をいただいていましたが今年はコロナの影響で,その夏の学校が中止となりました。そこで浦和学院の先生がわざわざ本校に遠路車でお越しいただき使う予定だったドリルなどをプレゼントしていただきました。本当に感謝です。
▽ドリルなどをいただきました。
▽メッセージボードもいただきました。
山形県河北町よりサクランボのプレゼント!
石巻市の姉妹都市である山形県河北町から,市内の小・中学校、幼稚園の児童生徒、園児分のさくらんぼが贈呈されました。
保護者の皆さまへといただいた文書です。
とっても おいしい 高級な「佐藤錦」です!
河北町の皆さんありがとうございます。
▽児童一人一人に佐藤錦が丁寧にパック詰めされていました。
手作りマスクをいただきました
牡鹿半島で活躍している「サードステージ様」「牡鹿よかとこ隊様」より,手作りのマスクを寄贈いただきました。
男の子用と女の子用とカラフルなかわいいマスクを人数分いただきました。校長室で贈呈式を行い,6年生の代表児童が感謝の言葉を述べました。
牡鹿よかとこ隊代表から「よかとこ隊最初の活動が手作りマスクです。」「お友達とたくさん遊んでいっぱい思い出を作ってください。」「このマスクは洗って使えます。これからも感染予防のために使ってください。」と,ご挨拶をいただきました。
ありがとうございました。
宮城学院女子大学ボランティアさん来校
いつもお世話になっている宮城学院女子大学の学生が2名来てくれました。授業でサポートに入ってもらいました。
昼休み時間には,児童といっしょに校庭でサッカーをしていました。
感謝です。
Jリーガーのサッカー教室
現役のJリーガーが2名,大原小でサッカー教室を開いてくださいました。(静岡のJ3チーム,アスルクラロ沼津の尾崎選手,藤原選手です)
急な話だったとはいえ,昨日の記事のようにサッカー熱が高まっている状態だったので,子どもたちはとても楽しみにして今日を迎えました。
準備運動やボール慣れの運動で体を温めたあと,Jリーガーvs子どもたちのミニゲームが行われました。ボールが2個(後半は4個に増えました)だったこともあり,点数や勝敗よりも,たくさんボールに触れて,たくさん体を動かすことができました。
最後に「来年もまた来るから!」と宣言された子どもたちは,大歓声をあげていました。遠いところ大原まで来てくださったお二人と,そのお二人と大原小とを結んでくださったI氏(本校の協同教育コーディネーターをしてくださっている方)に心より感謝いたします。
▽浮いたボールを軽々と扱う,さすがのテクニック!
▽みんなで記念撮影
▽終了後は,子どもたちのサイン攻めが待っていました
▽帰り際,書いたばかりの感謝の手紙を手渡しました。
一足早いクリスマスプレゼント
本日の集会では,まず鼓笛隊の担当から,新しい役割(楽器)の発表がありました。一人発表されるたび,子どもたちからは自然と拍手が起き,新体制に向けての期待が感じられました。
その後,沖縄のバスガイド崎原さんの仲介役などでも毎年支援いただいている,神戸の「JPはりま東」さんからいただいたクリスマスプレゼントを,子どもたちに渡しました。事前にいただいていて,その場でお礼は言えなかったので,お手紙でありがとうの気持ちを伝えたいと思います。
▽鼓笛隊の新担当の発表
▽JPはりま東さんからいただいたクリスマスプレゼント
スポーツ笑顔の教室
「スポーツ笑顔の教室」の夢先生として、ボクシングで活躍した高橋良輔先生をお迎えし、児童に夢について授業をしていただきました。
高橋先生は、26歳でプロボクサーとしてデビューし、2003年に日本人で初めてOPBF東洋太平洋ヘビー級ランカーとなり、2006年には同クルーザー級タイトルマッチに臨み、日本人2人目となる王座に輝いた方です。
今日は、体育館で全校児童とゲームを一緒にして楽しんだ後、3年生以上を対象に教室で「夢先生の夢トーク」として授業をしていただきました。
▽赤いリングガウンを着た高橋先生の登場です。
▽アシスタントの生方さんと一緒に全校児童とゲームをしました。何回もチャレンジ!
▽児童一人一人、グローブをつけて高橋先生にパンチです。
▽体育館で記念撮影しました。
▽教室で高橋先生の夢トークです。小学校の頃のなりたかったもの、小6でのアメリカ生活、日本に戻っての高校でのことボクサーを目指してのことなど熱い思いを伝えていただきました。
▽最後にまとめとして、「夢を叶えるためのABC」を教えていただきました。
A:Ask 求める! B:Believe 信じる! C:Courage 勇気!
▽給食をランチルームで一緒に食べました。
▽お見送りの際に児童の発案で、大原ソーランを披露しました。
わかめクッキー販売をしました~
8月31日(土)宮城学院女子大学様のご支援により、希望した児童13名が仙台うみの杜水族館に行き、見学と牡鹿のわかめで作った「わかめクッキー」を販売しました。
この日の朝、大原をバスで出発し、10時過ぎに水族館に到着、午前中は、館内の展示を大学生と一緒にチームに分かれて見学したり、イルカ、アシカショーを見学したりしました。午後は、水族館様のご厚意で販売ブースをお借りし、わかめクッキーの販売を行いました。子どもたちは1階のエントランスなどで試食をすすめたり、説明を大きな声で頑張っていました。購入いただいたお客様に、子どもたちは「ありがとうございます!」と言いながらクッキーを手渡ししていました。
子どもたちにとって、地元の食材をアピールしての販売は、大原に誇りを持つことももちろん、将来のキャリア形成という面で大きな経験となると思います。
貴重な体験をさせていただきました宮城学院女子大学様はじめ諸団体に感謝申し上げます。
宮城学院女子大学 学生ボランティアさん2日目
宮城学院女子大の学生ボランティア支援2日目です。
今日も、各学級の授業などに参加して支援をしていただきました。
子どもたちは、親しく学生と触れ合って今いました。感謝です。
▽体育の授業で「ラダー」などの体つくり運動を学生と一緒にしました。
▽今月31日にうみの杜水族館で「わかめクッキー」を参加する児童が販売しますが、その準備をしています。(購入者へのお礼カードづくり)
草刈りボランティア 感謝です!
8月26日(土)公益社団法人宮城県生活環境事業協会青年部の皆様、山形県水質保全協会青年部様のご協力により、震災後毎年この時期に草刈・庭木の剪定のボランティア活動をしていただいています。
総勢29名の方々が牡鹿地区では大原小学校に継続して来ていただき、2学期を前にして、夏休み中にたくさん伸びた草を刈っていただくことは大変ありがたいことです。
この日の気温は残暑厳しく、30度越えでしたが、休憩を入れながら午前中いっぱい活動していただきました。
校庭だけでなく、プール周辺、庭木の剪定、地区集会所の境にある斜面、大草農園などもきれいにしていただきました。
▽草刈り前の状態・・・
▽猛暑の中、丁寧に作業していただきました。
▽作業後 校庭が見ちがえるほときれいになりました!
▽最後にみなさんで記念撮影しました。
夏の学校~浦和学院高等学校との交流
今年も震災後から継続して支援をいただいている浦和学院高等学校様に,夏休み夏の学校に合わせて訪問していただきました。浦和学院様の今回の交流活動の目的には次の一文があるそうです。
『何を感じ,何を考え,何を行動するか=「自分がされたら嬉しいこと」を心掛ける。』
素敵な心を持って来ていただいていることに感謝です。
自分から今年も来たいと申し出た高校生もいるそうです。高校内での応募者が年々増えているそうです。
児童にとってそのような気持ちで来ていただいている高校生と接することは大変心の成長につながると思います。また,高校生にとっても学び成長するよい機会であると願うところです。
交流は明日まで行います。
▼朝9時前に,引率の先生お一人と生徒15名が学校に到着。対面です。
▼浦和学院様から児童に問題集が贈呈されました。
▼学級ごとに分かれ,学習の始まりです。
▼一人一人丁寧に教わっています。児童もやる気満々です。
▼休み時間に大原ソーランを披露しました。
▼今日は曇りでしたがプールに一緒に入り,校庭でも一緒に遊びました。
▼一日の終わりに記念撮影です。
キャロラインさん ありがとう!
震災後継続して地区への支援をいただいているキャロラインさん(イギリス)にありがとう集会を開きました。
今週は,子どもたちが毎日のる住民バスのバス停わきにあるブランコや遊具などのペンキ塗りや草取りをしていただきました。
集会では,子どもたちから感謝の言葉や一人一人からのお手紙を渡しました。