大原っ子ブログ

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森林教室

 宮城県東部地方振興事務所林業振興部様を講師に迎え、森林教室を実施しました。

 初めに、森林の3つの役割を学びました。

 ① 水を蓄えてゆっくりと流す。

 ② 根が土をがっちりと抱えて土砂災害を防ぐ

 ③ CO2を吸収して地球温暖化から守る

 人工林では、木がしっかり育つように間伐を行っています。ここ、牡鹿でも、間伐が行われています。干ばつによって切られた木は、材木として使われています。

 ということで、次は、木組屋の小形様に牡鹿のケヤキを使って作った水車を見せていただきました。

 木の香りや手触りを楽しんだ子供たちでした。

 最後に、小形様から子供たちへ、大原の過去と現在、未来をつなぐジオラマのプレゼントがありました。

 この後、どんなものがあったらよいかを考えて、ジオラマを完成させるという作業は、子供たちに託されました。

 ご協力いただきた皆様、大変ありがとうございました。

 近くにお越しの際には、日々進化する作品をぜひ見に来てください。