大原っ子ブログ

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クジラひげストラップ~「食」

この間、3校合同産業学習でクジラの様々体験をしてきた5・6年生が、ワークショップでつくったクジラのひげストラップを見せに来てくれました。

クジラのひげは、とても固かったようで、きれいなしっぽの形にするのにだいぶ苦戦したとのことでした。

爪やすりとサンドペーパーを使ってごしごし削って磨いて…の成果が上の写真です。ピカピカ・つるつるに仕上がっていました。

産業学習の感想を聞いてみると、子どもたちは様々なことを考えながらクジラと対面していました。

この大きな生物を目の前にして、そして、解体された姿を見て様々な感想を持ったようでした。心臓だけでが28㎏もあることを聞いて驚き、目の前に横たわっている大きな骨になってしまった生き物が、少し前まで広い海を泳いでいたことを想像し、試食をさせていただきながら「命」について思いを巡らし・・・

「食」とは、命をいただくこと、命に感謝し、命を尊ぶ。そして、命をつなぐ。そういう意味でも、産業学習は勉強になりました。

 

「食」と言えば、この日の給食は、いつも5・6年生が食べているランチルームを1・2年生が体験しました。

みんなと一緒に食べる給食、とてもうれしそうでした。

3・4年3校合同校外学習(社会科)

3校合同で、社会科の学習を中心とした校外学習に出かけました。

バスが来るのを待ちます。

本日の見学先は、女川魚市場、女川消防署、スーパーおんまえや様、女川総合運動公園です。

 ↓ 女川の魚市場の中を見せていただきました。どんな魚が水揚げされたのでしょうか。(今日のサンマは、どうだったのでしょう)

 

 ↓ そして、女川消防署

なんと!今、説明してくださっているかたは、本校の卒業生です。。

先輩が、後輩たちに、優しく丁寧に教えてくれました3ツ星質問にも答えていただきました。ありがとうございますキラキラ

みんなの安心安全を守るために一生懸命仕事をしているすてきな大人と、また出会うことができました。

 

 お天気もよく、外で食べるお弁当は最高ですね。

 3校の3・4年生が集まっています。7月の松島宿泊活動以来の合同の活動です。うれしさ倍増ですハート

食後は、たっぷり、アスレチックで運動することができました。

  おんまえや様の見学を終えて、これから帰路につきます。

 

今週は、穏やかな天気が続きました。

しかし、この頃は、日中と朝夕の気温差が大きく、体調を崩しやすい季節になってきています。うがい、手洗いをこまめにし、衣服で調節しながら・・・・また、コロナ感染症の予防に努めながら健康な週末を過ごせますように笑う

また、来週、元気に会いたいと思います。

大原ぐっとタイム

全校のみんなが横一列に並んでいると思ったら・・・

今日の活動は、「靴飛ばし」

「準備ができたら…いっせーので!」

2回戦

なかなか、方向を定めて遠くへ飛ばすのは難しいようです。

本日のチャンピオンは、

〇木先生でした。常に体を鍛えているので、脚力もばっちり。たかさ、方向、角度、足から靴が離れるタイミング、すべて整えて飛ばしていました。

秋のぽかぽか小春日和がぴったりのぐっとタイムでした。

学習の様子11/7 その2

昨日の3年生の理科の学習です。

玄関で何やら実験をしているようです。

のぞいてみると

↓ そうなんです。この日は、学芸会でお世話になった宮城学院女子大の学生ボランティアさんが、学習の補助をしてくれました。

2名来ていただき、全学年様々な学習のお手伝いをしていただきました。お昼も、ランチルームで一緒に食べました。

いつも、ありがとうございます笑う

虫めがねで、光を集める実験をしていました。

実験にもってこいの晴れ天気でした。

 

このあと、教室で、実験結果とまとめをしました。

教室で、集まって再度確認しながらまとめていきます。

光の集まり方と距離、明るさ、熱さ などの視点からまとめをしていました。

 

3校合同産業学習

5・6年生は、牡鹿地区の産業にかかわる学習をしました。

今年は、鮎川の漁業協同組合様、鮎川捕鯨様、外房捕鯨鮎川事業場様、ホエールタウンおしか様の協力をいただき、見学、体験活動を行うことができました。

【鮎川捕鯨様】昨夜、ツチクジラが上がったということで、徹夜で解体をし、今朝まで続いた作業の続きを見せていただき、その豪快さに驚いている子どもたちでした。

本当にタイミングよく、今回は、見ることができました。

超レア体験キラキラ

なんと、試食まで!

 

【外房捕鯨様】

塩漬けのパック詰め体験をさせていただきました。

所長さんから「鯨の消費が以前の1/3になってしまっている。ぜひ、鯨のおいしさを全国の皆さんに味わってほしいし、もっと、広まっていってほしい。そして、(子どもたちには)今後、ここに住んでも、遠くに行っても、ふるさと牡鹿のよさをずっと感じ、クジラ日本一の町だということを誇りに思って、未来を支えてほしい。」とお話をいただきました。

 

【このあと】

午後は、クジラのひげをつかったストラップづくりをします。子どもたちが学校に戻ったら、感想を聞き、そして見せてもらおうと思います。