カテゴリ:5・6年生
遠隔授業その2
今日は、5年生、6年生の遠隔授業を行いました。画面越しとはいえ、久しぶりに顔を合わせた子どもたちはとても嬉しそう!充実した時間を過ごすことができました。
事前に接続手順を説明した動画を保護者に配信していたので概ねスムーズでしたが個々の端末や通信環境の違いでの課題も見えてきました。
今後も子どもたちの学びの保障に出来るだけ取り組んでいきたいです。
カキむき体験
カキの養殖を営んでおり,本校の保護者さんを講師にお迎えし.5・6年生がカキむき体験活動を行いました。120個を超える殻付きのカキをご提供いただき,むき方の講師もお願いしました。最初こそ慎重にむいていた子どもたちでしたが,最後には「え~,もう終わり?」と言うくらい,約30分間夢中になってむいていました。
体験後には,「質問タイム」の時間もとっていただき,子どもたちの質問に丁寧に答えていただきました。ありがとうございました。
▽まずは,刃物のような器具を扱う上での注意事項
▽あっという間に上達していきます
▽後始末や掃除も自分たちで
▽最後は調べ学習の質問タイム
情報モラルサテライト研修授業
石巻市視聴覚センターの先生を講師に迎えて「情報モラルの授業」を5・6年生対象に行いました。
今日の授業の課題は「インターネット上でやり取りするときに気を付けることを考えよう。」です。インターネット上でトラブルになった事例の動画を視聴し,その原因や解決方法を話し合いました。そしてどんなことに気を付ければよかったのかを考えました。児童は,ワークシートに自分の考えを記入しながら真剣に考えていました。
今の子どもたちはゲームはもちろんのこと,スマホやPC,タブレットなどでインターネットを利用することが多くなっています。どんなモラルが必要かをしっかり考えて利用することはますます必要な時代です。
講師の先生ありがとうございました。
今年最後の朗読会(5・6年生)
昨日の生活集会に続き,今日は今年最後の朗読会(5・6年生)が行われました。
一人一人が読む前に「間をおいてゆっくり」「お経のように」など,自分のめあてを発表してから読みました。
4人全員が手に何も持たず,暗唱した詩を発表しました。さすが高学年です!態度や姿勢も,他の学年の見本となる立派なものでした。
最後に宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を,4人で声を合わせたり分担したりと,息ぴったりの発表をし,今年最後の朗読会を締めくくりました。
▽姿勢も声のボリュームも,とても立派な発表でした。
人権教室を開催しました!
法務局より人権擁護委員を招き,5・6年生を対象に「人権教室」を開催しました。
「ことばのちから」という題材で,「うれしかった言葉」や「悲しかった言葉」を子どもたちが話合い,意見を出し合いました。その中で,相手を尊重する,思いやる心について自分を振り返ることができたようです。
ご指導ありがとうございました。
「薬物乱用防止教室」開催!
今日授業参観日に,高学年で薬物乱用防止教室を開催しました。講師は,本校の薬剤師先生です。
薬物乱用は,児童にとっても,有名な芸能人の逮捕などでよく聞く話題です。麻薬やシンナーなどだけでなく,市販のかぜ薬や頭痛薬の過剰な飲みすぎなども近年問題になっているそうです。
からだと心を蝕む薬物の乱用は絶対にしないさせないことが大切です。今日は大変勉強になりました。講師の先生ありがとうございました。
弁護士による「消費者講演会開催」
石巻市主催(福祉部市民相談センター)による「令和元年度第2回 小・中学生を対象にした消費者講演会」が本校会場で開催されました。
この講演会は,「消費生活に関する知識や技能を学ぶことの大切さへの気づきを促し,これからの社会を担う若い世代が消費者被害・事故に遭わないことを目指す。」ことを目的として開催されています。
今日は大原小と寄磯小の5・6年生が受講生となり,仙台弁護士会の弁護士さんから「インターネットを楽しく利用するために」と題し,お話をしていただきました。
インターネットの世界では,トラブルが多くあること。なりすまし投稿やSNSトラブル,バイトテロ,ネットの知り合い,違法アップロード,ネット通販,ワンクリック詐欺,お試し通販の危険,スマホゲームなど実例をあげてお話していただきました。
インターネットは今や生活に欠かせないものとなっていますし,学校でも学習によく利用しています。しかしあらためて,「スマホやPCなどの端末は世界とつながっていること」,「SNSなどで顔の見えない相手を信頼しすぎないこと」などを認識し,便利な道具として上手に使うことが大切ですね。
最後の質問コーナーでは,児童から「弁護士バッチはどうして天秤のマークがあるんですか?」「どうして弁護士になったのですか?」などの質問がありましたが,丁寧にお答えいただきました。児童の夢,志のためにも良い時間となりました。講師の先生ありがとうございました。
首里城 再建への募金活動
先日 悲しくも沖縄の世界遺産を構成している「首里城」が全焼してしまいました。沖縄といえば,毎年沖縄のカリスマバスガイド 崎原さんが大原小においでいただいているご縁で,子供たちが恩返しにと募金活動を行いました。
ちょうど,クリスマスドリームで多くの地域の方保護者の方が集まる今日,帰り際に高学年で募金活動を行いました。私たちにできることは,小さなことだけですが,思いを届けたいと思います。募金していただきました方々大変ありがとうございました。
----崎原さんから メールのお返事をいただきました。----------------
先日はこころあたたまるメールをいただき本当にありがとうございました。
全国のお客様からお見舞いのメールやお電話をいただき、弊社のスタッフもみな、励みになつております。平和の象徴である首里城の再建に向けて、気持ちをふるいたたせております。先生方や生徒さんたちの真心を大切にして、首里城が再建される日を心待ちにして、先人たちが育んできたちむぐくるをしっかり伝えつづていきます。
< 中略>
皆様の沖縄への思いやりの想いを心に深く刻み、これまで以上に、平和を愛する心を発信してまいります。本当にありがとうございました。
崎原
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高学年調理実習です。
高学年で家庭科の学習として、卵スープ、焼きそばを作りました。焼きそばの具は、ベーコン、玉ねぎ、ピーマン、キャベツです。
クッキーも電子レンジで作り、職員室の先生にも差し上げました。
とってもおいしくできて、食べると自然に笑顔でした。
三校合同産業学習
気持ちの良い秋空の下,5・6年生の鮎川小、寄磯小との三校合同産業学習が行われました。牡鹿のいろいろな産業について,現地を巡りながら学習する企画でした。
まずは,寄磯でホヤの養殖を見学するところからスタート。寄磯小の保護者の方に御協力いただき,船を2艘出していただきました。船上でのホヤの味は格別でした。
▽海中から取り出したばかりのホヤをその場で味見
次に向かったのは大原のマルダイ長沼商店。メカブが商品になる工程を案内していただき,質問にも丁寧に答えていただきました。
▽一つ一つの工程を丁寧に説明していただきました。
▽めかぶを試食させていただきました。
畑のお世話や生活科の生き物探しなどでもお世話になっている阿部さんの田んぼに立ち寄り,刈り取った稲穂を触らせてもらいました。
大原小体育館でのお弁当をはさみ,午後は小渕地区のフジマル佐藤商店に伺いました。わかめの種付けを見せていただき,種の付いたロープが船に運ばれる様子も見ることができました。
最後に,できたばかりの鮎川のビジターセンターに行きました。まちづくり協会の方に「観光」「漁業」「鯨」の3つのキーワードでお話をいただきました。鯨の話は,鮎川で60年以上捕鯨に関わってこられたという奥海さんから映像付きでのお話でした。