大原っ子ブログ
令和5年度卒業式
本日、穏やかな天候の下、卒業式を実施しました。卒業生2名が、厳格にも温かい雰囲気の中、本校を巣立ちました。
前日には、下級生が6年生のために教室の飾りつけを行いました。児童数は少ないですが、子供たちの絆の強さと優しさがあふれる式となりました。
卒業生の2人には、大原小学校の卒業生として、自信を持って新しいステージへ向かってほしいと思います。
歌の練習
牡鹿中学校から音楽担当の伊藤先生にお越しいただき、卒業式で歌う曲の歌唱指導を行いました。
練習前よりも、一段ときれいな響きで歌うことができるようになりました。19日の卒業式で披露します。
卒業式に向けて
3月19日の卒業式に向けて、着々と準備が進んでいます。6年生を送る会の翌日に、会場設営を行いました。会場となる体育館はもちろん、校舎内にも装飾が施されています。華やかになりましたが、日に日に寂しさが募ってきます。
リモート交流学習
3月6日(水)に本校3・4年生と桑折町立醸芳小学校4年生とで2回目のリモート交流学習を行い、互いのまちの自慢を紹介し合いました。
牡鹿の自慢は、お父さん、お母さんが携わる養殖業です。各家庭に船があることを紹介すると、驚きの声が沸き上がりました。
最後の質問コーナーでは、互いの学校ではやっている遊びを紹介し合うなど、1回目よりも打ち解けた会話が進みました。
ぜひ、次年度もこのような機会を持てたらよいですね。
6年生を送る会
3月7日(木)に「6年生を送る会」を寄磯小学校と合同で行いました。これまで、両校の先頭に立って頑張った6年生に感謝の気持ちを伝えるため、3・4年生が中心となって企画したものです。
宝探しゲームや手品、ダンスの出し物など、笑顔が絶えない温かい会となりました。6年生からのお礼の言葉に、在校生の達成感が一段と大きくなりました。
6年生による奉仕作業
卒業を間近に控えた6年生が、奉仕作業として学校施設や校舎内の清掃活動に取り組んでいます。ふだんの掃除よりも、力がこもっていました。
なわとび
業間に昇降口前から”ビュン、ビュン”というリズミカルな音が聞こえてきました。覗いてみると、低学年の児童が短なわとびを練習していました。以前は、跳ぶタイミングが合わずに苦戦していましたが、徐々に連続して跳べるようになってきたようです。
今年度最後のスポーツMVPの種目は短なわとびです。誰が1位になるのか楽しみです。
駄菓子屋ワゴン
「こころスマイルプロジェクト」代表理事の志村様ほかボランティア3名の方々にお越しいただき、「駄菓子屋ワゴン」を行いました。
震災後、石巻市内の子供たちの心のケアや給食提供などの支援を行ってきた皆さんです。
「駄菓子屋ワゴン」は買い物体験を通して、実生活につながる挨拶や計算などを学ぶ場ともなっています。
買い物が始まると、子供たちは「どれにしようかな」「あといくら使えるかな」「あと何個買えるかな」と駄菓子を手に取りながら目を輝かせていました。
賞状伝達
2月28日朝に行った生活集会後に症状の伝達を行いました。読書感想文と、書きぞめ、読書感想画の3つのコンクールで優秀と認められた子供たちは、賞状を受け取ってにっこり。これを自信にラストスパートを・・・。
全校児童で体育館清掃
2月22日(木)朝に全校児童で体育館清掃を行いました。雪が降る中を登校する寒い日でしたが、熱心に雑巾がけを行う子供たちです。
放課後に、教職員でワックスるを塗布しました。卒業式に向けて体育館の床がピカピカになりました。