大原っ子ブログ
3学期始業式の日
新しい年を迎え、冬休みを終えた子どもたちが登校しました
新学期、目標を新たにした二人が代表で発表してくれました。
2学期の終業式には、家族の方へ「感謝」を伝えたり、人のために役立つ行動や励ましの言葉かけをしてほしいことを話しました。子どもたちは、冬休み中に家庭の中で様々な役割を果たし、そして新学期を迎えるにあたって決意を胸に登校してきたように思います。みんなの顔がとても輝いていました。
始業式の校長の話は、「だいじょうぶ だいじょうぶ」の読み聞かせでスタートしました。
人は、走り続けるばかりではなく、時には、立ち止まったり深呼吸をしたりして、進むスピードや方向を修正することも必要です。そんな時の「ほっ」とする言葉が「だいじょうぶ」です。
3学期は、学年の締めくくりとなる学期なので、なんとなく気ぜわしい感じのする学期ではありますが、「だいじょうぶ だいじょうぶ」と自分を励ましたり、立ち止まって充電したり、別な方法はないかなと少しはなれてみたり・・・と柔軟に考えて、いつも笑顔で落ち着いて過ごしていけたらいいなと思います。
また友達に「だいじょうぶ だいじょうぶ」と声を掛けて、このお話のおじいちゃんのように、相手にとって安心できる人でいたいものだと思います。「だいじょうぶ だいじょうぶ」という気持ちでいれば、心も体も安心・安全で楽しい毎日になりそうな気がします。
さあ、3学期もみんなで、強くしなやかな心で楽しい学校をつくってきましょう。