大原っ子ブログ
第2学期終業式・3校合同オンライン授業
全校児童が出席し、第2学期の終業式を迎えることができました。
2学期、たくさん挑戦し、粘り強く取り組んで上手になったことを発表しました。「ベーゴマ」「水泳の学習」「学芸会」
全力で取り組んだので、楽しく実りある学校生活を送りました。
国語「とんこととん」が上手に読めました。他に2つ楽しかったことを発表しました。恥ずかしかったけれども、頑張って発表しました。
いつも、誰かのおかげでできていることがたくさんあります。ゆっくり自分の周りを見渡して、思いを巡らせ「ありがとう」を感じてほしいと思います。そして、感謝の気持ちを表していくよう話しました。
また、冬休みには、自分も誰かの役に立てるような行動や言葉かけを意識して過ごしてほしいと思います。「いつもありがとう」とお手伝いを進んでするのもよいことです。「ありがとう」は、みんなを笑顔にしてくれる言葉です。家族がちょっぴり疲れていたら、「大丈夫?」と声をかけるのもよいことです。気にしているよという気持ちを伝えるだけで、相手は元気が出たりするものです。
冬休みは、ゆっくりと家族と過ごす時間を大切にしてください。
・・・・2学期、たくさんの合同の学習を重ねてきました。数日前には、オンラインかけざんの勉強を3校の2年生が行いました・・・・・
3時間目に、大原小学校と寄磯小学校と鮎川小学校の2年生の子どもたちが、算数のかけ算のオンライン授業を行いました。普段の授業ではなかなか経験することのできない、お互いの学習の様子を見たり、多様な考えを聞いたりしながら、かけ算の学習内容を深めるという目的で行いました。
お互いの大型テレビの画面を見ながら、初めはランダムかけ算。次に鹿食いかけ算をしました。テレビ画面の向こう側とはいえ、相手を意識しながら学習することは、お互いに刺激し合える様子。
アレイ図を使った問題では、自分の考えをカメラの近くで説明し、2校の子どもたちへ伝えることも経験しました。やはり、人数が多いと多様な考えが出て、考えの幅が広がるようです。
3学期も、勉強いっぱい、笑顔いっぱい、元気いっぱいで頑張れますように・・・・よいお年をお迎えください。