カテゴリ:安全防災関連
台風15号で午前授業
今日は、関東に上陸した台風15号が宮城県の近くを通過し暴風雨の心配があるため午前授業としました。
早めの給食の後、12時に下校しました。保護者の皆様には、バス停へのお迎えや学校へのお迎えなど感謝申し上げます。
三校合同引き渡し訓練
「石巻市に大雨警報が発表され,大雨に伴う土砂災害の危険性もある」…という想定で実施された引き渡し訓練。保護者の方々のご協力で,とてもスムーズに引き渡しを行うことができました。折しも台風15号が宮城県付近を通過するような予想コースで近付いて来ています。いざという時にも今回の訓練を生かしたいです。
▽引き渡しはランチルームで行いました
不審者対応訓練を行いました。
不審者の学校侵入を想定した避難訓練をしました。2校時目に不審者が昇降口から入ってきたという想定で(不審者役はなしにしました)110番通報,児童を体育館に退避,トランシーバーによる避難確認や不審者確保の情報共有など行いました。
今日は市の教育委員会安全推進課から指導主事も来校しご助言をいただきました。
子どもたちは,真剣にそしてすばやく行動することが出来ました。
▼最後に学習室で不審者に会ったらどうするか?「いかのおすし」について防災主任から話をしました。
いか:いかない
の:のらない
お:大声を出す
す:すぐにげる
し:しらせる
救急救命講習会
プールの時期を控え,女川消防署牡鹿出張所から5名の署員の方を講師に救急救命講習会を開催しました。
参加者は寄磯小と大原小の教員です。
講習は,心肺蘇生とAEDの使用についてです。エピペンについても学びました。
心肺蘇生の内容を紹介します。
①倒れている人確認と周囲確認
②意識有無の確認「大丈夫ですか~大丈夫ですか~大丈夫ですか~」
③周囲の人に119番とAED指示
④呼吸確認10秒,胸と腹の動き確認
⑤胸骨圧迫30回→あごを上げて気道確保→人工呼吸2回(胸の動きを観察)
AEDの来るまでD⑤の繰り返し
▼心肺蘇生の実技,参加者全員行いました。
▼AED使用の実技講習
帰りのバス
今日は6時間授業です。第1便のバス待ちの様子です。
バスの中でのあいさつやマナーに気をつけさせています。
オオスズメバチ駆除
先週に,何匹ものオオスズメバチが樹液を吸いに来る「クヌギの木」を市教育委員会に依頼し業者に伐採をしていただきました。
そのあと,近くの木にハチの捕獲用蜜入りトラップを仕掛けました。すると大きなオオスズメバチが何匹も捕獲できました。
大変危険なハチなので,子どもたちには近寄らないように注意をしています。
このままスズメバチが飛来するのかどうか様子を見ています。
▼オオスズメバチが何匹も入っています。
避難訓練実施(業間・緊急地震速報)
緊急地震速報による訓練放送で避難訓練をしました。
児童は,すぐに訓練放送で机の下にもぐったり,校庭のブランコで遊んでいた児童は,校庭の真ん中に非難行動をとったりしました。いつどこで地震が起こるかわかりません。自分の判断で頭を守る,より安全な場所に移動するなどの行動が大切となります。
緊急地震速報も遠くの震源であればより有効ですが,震源地が近い場合は,ゆれと同時に速報が出ることもあります。
▼校庭にヘルメットをかぶり非難しました。
ハチ対策
この季節になり,ハチが来るようになりました。ハチ対策として,殺虫剤の準備や蜂の巣の除去などをしています。
また,網戸がないので現在市に要望するところです。
子どもたちが安心して生活できるように対策を講じていきたいと考えています。
▼校長室に入ってきたオオスズメバチを退治しました。
熱中症対策~暑さ指数測定装置を購入しました。
昨年の記録的な猛暑,そして今年も先日全国的に30度を超えるなどの暑い日がありそうです。
環境省では,熱中症予防のための指標として,暑さ指数(WBGT)を採用しています。
今回購入した測定器は,そのWBGT指数を測れるものです。
WBGTと,単なる気温ではなく,気温と湿度,輻射熱から計算されます。
たとえば,気温が30度まででなくても,湿度が高いと危険な場合があり,WBGT値は高くなります。
具体には,「熱中症予防のための運動指針」として,下記のような指針となっています。
WBGTの指数が28を超える場合は危険ということだと思います。
▼購入した測定器,2台購入しました。外の体育や校外学習でも使用できます。