大原っ子ブログ
兵庫県からきてくださいました~JP労組はりま東支部の皆様~
震災後すぐに、大原地区の会館で炊き出しをして温かい心と食を届けて、みんなを励ましてくださいました。その後も、毎年ボランティアとして大原の復興を支えてこられた「日本郵政グループ労働組合 JP労組はりま東支部」の皆さんが、今年も大原小学校にきてくださいました。
朝に、兵庫県を出発されると聞いていたので、大原小に来てくださる時間には子どもたちが下校してしまっているのでは・・・と心配していましたが、下校バス発車時刻20分前というところで間に合い、子どもたちの元気な姿を見ていただくことができました。
子どもたちは、毎年クリスマスプレゼントをいただいています。6年生の子どもが「クリスマスプレゼントがとてもうれしくて、そしてずっと大切に使っています。ありがとうございます。」と話し、感謝の気持ちを伝えることができました。
↑ JP労組はりま東支部より下里様、安井様、柚木脇様
と 子どもたち
↑ クリスマスプレゼント!「絆」この時計は、日本郵政グループ労働組合はりま東支部様と本校 離れていても同じ時を刻んでつなぐものです。同じものは2つだけペア時計
子どもたちから見えるところに置いて、大事に使わせていただきます。そして、これからも、この長く続いてきたこのご縁「絆」を大切にしていきたいと思います。
・・・そして、玄関に飾ってあるツリーは、子どもたちが元気に笑顔を取り戻せるようにと、震災後のクリスマスに贈ってくださったものだと伺いました。当時小学生だった大原っ子はもう卒業していますが、現在校生やこれから入学してくる子どもたちに伝えていきます。
次は、チューリップの咲くころに牡鹿の漁業のお手伝いボランティアにいらっしゃる予定とお聞きしました。新1年生も入学しているので、ぜひ大原小学校にお寄りください。
これまでも、これからも、どうぞ、よろしくお願いします。
慶山焼が焼き上がりました!
届きました!修学旅行の自主研修でつくった「慶山焼」の湯飲みが。
両手で大切に包むようにして校長室に見せに来てくれました。
そうっと、丁寧に包みを開けて・・・・
「お兄ちゃんも修学旅行の時につくり、家で使っているのを見て、ぼくもほしかったんですよ」
「修学旅行で慶山焼をつくったときのことを思い出します。粘土をこうやって(押して)形にしていって・・・・」
「友達と一緒につくって楽しかった。」とにこにこしながら話していました。
同封されていた手紙も読んでくれました。お店の方の温かい思いが伝わってきます。
お礼の手紙を書くのもいいですね。
3人は、「また行きたいね」と笑顔で話していました。
今日、持ち帰って、家でゆっくりお茶を飲むのだそうです。自作の茶碗で飲むお茶の味は、また格別かと思います。
友達と一緒の楽しい時間を、この茶碗を使うたびに思い出すことでしょう。
20歳になったら、お酒で乾杯できますね。
12月の準備
今週は、いよいよ12月になります。
図書室は、クリスマス仕様に変化しています。
バス待ちの時間を利用して、1年生がお手伝いをしていました。
昇降口には、クリスマスツリーが飾られました。
12月9日(金)は2学期末の学習参観を行います。
玄関に飾られたツリー、胡蝶蘭をご覧ください
また、全体会・懇談会の時間には、図書室で子どもたちをお預かりする予定です。お迎えの際に、クリスマスバージョンの図書室ものぞいてみてください。
5・6年生の算数の時間
6年生は「組合わせ」の学習をしていました。
A、B、C、Dの4チームで対戦する組み合わせを調べています。
まさに、サッカーワールドカップ2022のグループリーグの組み合わせと一緒です
(第1戦 日本は初戦、ドイツから2ゴールを奪い勝利・勝ち点3
ドーハの歓喜
次のコスタリカ戦もこの勢いで進んでほしいです!頑張れ~
)
・・・・学習に話を戻して・・・・この後、組み合わせを使って考える問題の場面を一生懸命考えていました。
5年生は「混みぐあい」の学習です。
↓ ウサギ小屋の問題
「パターン1:公倍数を使って広さをそろえる」「パターン2:1平方メートル当たりのウサギの数」「パターン3:ウサギ1ぴき当たりの広さ」この3パターンについて示された式の意味を、図や絵をかきながら理解していきました。
このあと、先生にりかいした3つの考え方を説明していました。
インプットからアウトプットへ
これができるということは、理解ができたということです。
最後に、確認の類似問題が解ければ、理解は十分!ばっちり!ということですね
ある日
担任の先生たちの出張が複数人あって・・・・高学年は、校長室で勉強をすることにしました。めったに来ることのない校長室です。歴代のPTA会長さんや校長先生の写真を眺めたり、壁に掲示してある教育目標を読んだり(文章が多すぎて、読み切れませんでしたと言っていました笑)・・・・他にもなかなか目にする機会のないものがたくさんあったと思います。
「緊張しましたが、集中して勉強にとりくむことができました。」と言っていました。
高学年は、本当に落ち着いていて、しっかりと課題に取り組むことができていました。
まず、国語のテストを仕上げ、その後「町の幸福論」のプレゼンを仕上げて発表の練習や相談を小声で行っていました。
5年生は、「和」という大きいテーマから「もち」についてまとめ作業をしていました。
その後は、漢字ドリルに黙々と取り組み、落ち着いて、集中して学習に取り組んでいました。
6時間目はこの数年間の校長先生や担任の先生との思い出を話したり、お父さんやお母さんが小学生だったころの写真を見ながらたくさん児童がいたころの話をしたりしました。「この写真の中に、〇〇ちゃんや〇〇君のお父さんやお母さんが写っているよ。」と、平成4年の全校の写真を示すと、「へぇー!」と驚きの声を上げていました。
↓ 平成4年度の全校児童・職員
↓ 子どもたちが知っている校長先生方の写真
↓ PTA会長様方の写真
帰りの会「先生から」を姿勢よくきいて、帰りの挨拶をして帰っていきました。