2020年7月の記事一覧
体力アップタイム 校庭走
まだ梅雨明けしていませんが,今日は良い天気です。今日は木曜日なので「なわとび」の日でしたが,雨続きで校庭をあまり走っていないので,校庭走です。
▽1秒だけ空から・・・
1年生のアサガオでお絵かき
1年生が教室のベランダで育てているアサガオの花から色を抽出し,お絵かきをしました。子どもたちはビニール袋に水とアサガオの花を入れてもみもみ,するときれいな色が水に溶けだします。「わあーきれい」「すごーい」「飲みたくなるー」など歓声を上げていました。
▽毎日たくさんの花を咲かせているアサガオです
▽きれいな色が水に溶けだしました
▽筆でお絵かき,薄いけどきれいな色です
校長室のカブトムシ
校長自宅で生まれたカブトムシ,数が多くなってしまいましたので,本校保護者の方で,欲しいご家庭があれば,お迎えなど,ご来校いただいた時に直接お上げします。1年間卵幼虫から育てましたので大切に育ててください。虫かご付きです。現在オス3匹メス2匹います。申し訳ありませんが先着順です。(これから羽化するカブトムシもいますが)
申し込みは学校まで
第1回学校評議員会開催
コロナの影響で1か月遅れで学校評議員会を開催しました。最初に校長から石巻市教育委員会からの委嘱状をお渡ししました。
評議員の方々には,会に先立って子どもたちの授業の様子をご覧いただきました。評議員の方々はどの学級でも時間をかけてじっくりと授業を見ていただきました。子どもたちが落ち着いた態度でまた,一生懸命授業に参加している様子を見ていただくことができました。
その後校長室に戻り,校長から学校経営について説明,1学期の成果などをお話しました。
評議員の皆さまからは,「子どもたちがよく学習に取り組んでいる。」「コンピュータなどもよく使って感心した。」「地域との橋渡しをしたい。」「コロナの対策などよくやっている。」などお励ましの言葉をいただきました。
評議員の皆さまお忙しい中ありがとうございました。
河北新報 子ども新聞に載りました!
7月26日(日)の河北新報こども新聞「週間かほピョンプレス」の「いいね小学校」というコーナーで大原小学校の記事が載りました。
見出しは「カキの養殖 ふるさとの良さ知る活動」です。本校のふるさと学習でカキ養殖体験に取り組んでいることなどが掲載されました。どうぞご覧ください。
今年度初めての授業参観日
4月の授業参観はできませんでしたので今回が初めての授業参観となりました。6月からの授業再開後,落ち着いて学習に取り組んできた児童の様子をご覧いただきました。児童もおうちの人が見ている前ですが,各クラスが外国語の授業や体育,道徳,算数,国語の学習に一生懸命参加していました。
授業の後全体会で今年初めての職員紹介や校長あいさつ,学級懇談では担任との懇談と保護者に皆さまにご協力いただきました。ありがとうございました。
▽3・4年生体育「跳び箱の授業」おうちの方にあいさつです。
▽自分が挑戦する演技を述べてから披露です。
▽5・6年生外国語の授業
久しぶりの校庭での体力アップタイム!
梅雨空が長く続き,なかなか校庭での体力アップタイムを行うことができませんでしたが,今日久しぶりにマラソンをしました。
体育館でなわとびには取り組んでいたので子どもたちの体力もだいぶついてきました。久しぶりのマラソンでしたが,何周も続けて走ることができていました。
▽走り終わったあとのクールダウンです.
河北新報に合同オンライン授業の記事が掲載されました。
7月18日(土)河北新報の朝刊に7/10本校で実施した寄磯小とのインターネットを利用した合同授業の記事が掲載されました。
「おしかホエールランド」の内覧会に参加しました!
7月22日(水)に,おしかホエールランドが開館します。今日はそのプレ内覧会として,牡鹿の幼小中の子どもたちが一足早く展示物を見せていただきました。
▽入館すると大きなマッコウクジラの骨格標本がお出迎えです。クジラ博士に説明を受けました。
▽コククジラの骨格標本について説明をうけています。みんな真剣に聞いています。
▽鮎川の捕鯨の歴史について勉強しています。
とても展示物や説明がしっかりしていて勉強になるところだと思います。クジラの生態や特徴,鯨の文化を深く学べるところです。
きょうは,ありがとうございまいた。
******おしかホエールランド情報********************************
開館 9時から16時
休刊日 水曜日(水曜日が祝日の場合はその翌日日)
入館料 大人400円 大学生・高校生300円 中学生小学生200円
未就学児 無料
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牡蠣養殖体験 5.6年生「種はさみ」の部
3.4年生「からこさし」の記事の,続きです。
5.6年生は,からこさしのできたものを牡蠣の赤ちゃんがいる海に投入して1年経過したものを,縄に挟んでいきます。この作業が「種はさみ」です。
▽専用の器具を使いながら縄に種をはさんでいきます。
▽種を挟んだものがこうなります。これを海にまた投入して約1年半で食べられる牡蠣に成長します。
これから,大原漁港に向かい,種はさみをしたものを船にのって投入です!続きをどうぞ・・・
▽大原浜に向かっています。左奥が大原漁港です。
▽さあ船に乗って牡蠣棚に向かいます。種はさみしたものものせます。
▽牡蠣棚に到着し,海に投入,棚につるします。
▽こんな感じでつるされています。
▽大原漁港に戻り,最後ぱちり,保護者のお二人ありがとうございました。
牡蠣養殖体験 3.4年生「からこさし」の部
牡鹿半島にある本校の「大切にしたい行事」の一つである「牡蠣養殖体験」を3年生以上を対象に行いました。
今日の先生は,牡蠣の養殖をしている保護者様お二人にご協力をいただきました。
3年生と4年生は,「からこさし」の作業を体験しました。穴を開けたホタテ貝を長い針金に通していく作業です。何十枚も間にプラスチックの輪を入れながら通していきます。
牡鹿の子どもたちには,牡鹿の産業である漁業のことを知り。誇りに思ってほしいと思います。
▽からこさしの作業をしています。
▽こんなにできました
この「からこさし」を海に投入して1年がたつと・・・こうなります。
牡蠣の稚貝がホタテの殻に無数に付着しています。これが「種はさみ」の種になります。
「種はさみ」の記事に続く・・・
全国学力・学習調査を学校独自で実施
予定では,全国学テを4月16日に行う予定でしたが,コロナの影響で今年は全国的な調査の中止となりました。
そして,問題は各校に配送され,学校独自での調査の実施を行いまいた。国語と算数です。
調査対象は6年生です。今後採点分析をして何ができているか,何が弱いかなどの分析を行い今後の学習に生かしていければと思います。
▽真剣に国語の調査に取り組む6年生の児童
クラブ活動 スライムづくり
4年生以上が活動するクラブ活動が今日からいよいよ本格的始動です。
今日は,小学生の実験で定番のスライムづくりです,ホウ砂や化学洗濯のりなどを混ぜて子どもが自分の好きな色の絵の具をまぜます。
結構短時間で,びろーんなスライムができました。できたスライムは紙コップに入れて持ち帰りました。
▽どきどきしながら混ぜています。
▽とっても長ーく伸びるスライムのできあがりです
宮城学院女子大学ボランティアとのオンライン交流会
継続的に学習支援などをしていただいている宮城学院女子大学の学生と高学年児童とのZOOMによる「オンライン交流会」を行いました。
大学は未だコロナ禍の影響で授業がオンライン上でおこなっているそうで,よって本校へのボランティア活動も休止状態です。
そこで,オンラインによる本校児童との交流会を企画し,今日久しぶりにいつも来ている学生メンバーとの交流会を行いました。
児童7人と学生5人が参加しました。最初におたがいにあらためて簡単な自己紹介を行いました。なれたところで学生代表が作成したクイズにみんなで取り組みました。「この字は何という字?」などみんなで答え合い盛り上がりました。
宮城学院女子大学さん ありがとうございました。
体力アップタイム継続中
今日も梅雨空で校庭では,運動できませんでした。そのため,ここ最近は体育館でなわとびです。
でも,継続してなわとびをしているため,めきめき上達している児童が続出です。軽快な音楽に合わせてみんな「とぶ とぶ とぶ」,児童それぞれが自分なりの目標をもって取り組むことができています。
7月の委員会活動
児童が活動している「運営委員会」と「広報委員会」がありました。今日は,5時間授業で帰りのバス時刻が迫っていたため,10分程度の短時間での話し合いとなりました。しかし,それぞれの委員会で子どもたちは,しっかりと報告したり確認したりしていました。
▽運営委員会です。
▽広報委員会
寄磯小学校との合同遠隔授業を行いました!
本校では,新型コロナウイルスによる臨時休業中に遠隔授業を100コマ程度実施しました(過去記事参照)。この実践を生かして本校と同じ小規模へき地校である寄磯小との合同遠隔授業に取り組みました。
今回のねらいは,コロナによる今後の臨時休業に対応するためのものというより,本校のような小規模へき地での複式授業のデメリットを解消するための一試みです。
大原小の5・6年生と隣接する寄磯小の5・6年生は共に2つの学年が1つの学級となっている複式学級です。
そして両校は「国語」では5年生と6年生が学年ごとに違う教科書を同時に一人の担任と学習するいわゆる「複式授業」を行っています。
複式授業では,学年の違う児童に対して一人の指導者(担任)が指導するので45分間の授業時間内に5年生に直接指導している時間と6年生に直接指導している時間とが代替半分ずつになってしまいます。直接指導していない時間帯は間接指導といって児童の自学場面とするなどしています。
複式授業のデメリットとして,
直接指導の時間が少なくなってしまう,少人数なので多様な意見に触れるなどの意見交換が深まらず深い学びにつながりにくい,指導側としても同時に2つの学年を指導するための指導技術と準備が求められる。などがあります。
ICTを活用して,複式授業のデメリットを少しでも解消できないだろうか,という試験的な取り組みです。
今日は,初めての取組なので6年生と5年生は別の時間で行いました。
2校時目には,大原小学校の担任が,目の前にいる大原小6年生3名と遠隔で参加している寄磯小6年生1名の計4名を指導しました。
3校時目には,寄磯小学校の担任が,目の前にいる寄磯小5年生2名と遠隔で参加している大原小5年生3名の計5名を指導しました。
6年生の国語では,題材「インターネットの議論を考えよう」です。インタネット上のニュースに対する様々なコメントについてどう思うか自分の考えを発表する内容でした。大原小学校の3人は寄磯小の児童の発表を聞いて「すごい なるほど~ レベルが違う」などと感嘆の声をあげていました。寄磯小の児童にとっても普段は学年1名だけなので意見の交流ができたことがとてもうれしかったようです。
▽6年生 国語 寄磯小から1名遠隔で参加しています。
5年生の国語の授業では,題材「新聞記事を読み比べよう」です。単元のねらいは何なのか,確認をする時間です。大原小学校の児童3人はヘットセットをして大変集中しています。寄磯小の児童2人の音読などもしっかり聞いていました。また担任の先生が板書した内容もタブレットの画面を見てしっかりノートできていました。
▽5年生 国語 本校の児童3名が寄磯小2名の授業に参加して学習しています。
今日は初めての他校との合同遠隔授業の取組でしたが,今後の可能性を大いに感じさせる授業となりました。しっかり「授業」となっていたことにあらためてICTの活用による授業づくりの奥の深さを感じることができました。これからも実践を積み重ねていきたいです。
学校の守り神?
学校の敷地内に,見事すぎるほどのヘビの抜け殻がありました。アオダイショウのようです。アオダイショウは毒はなく,昔から家の守り神と言わることが多いヘビです。また,抜け殻を持っているとお金に不自由しないなどの説もあるようです。
◆児童が抜け殻と長さ比べ
◆頭の形まではっきり残っていました。
カブトムシのさなぎが羽化したよ
6/17の記事「幼虫がさなぎに」の記事で紹介していたさなぎが,今朝1年生児童が羽化していることに気づき,大興奮していました。
やっぱりオスです。
第1回牡鹿中学校区学校防災教育地域連絡会
今日牡鹿中学校を会場に,標記の会がありました。
会の目的は,「学校防災教育の推進と保護者及び地域住民等との連携から防災意識の向上と地域ぐるみの防災の充実を図ること」です。
今日の参加者は少し縮小しましたが,牡鹿地区小中学校校長,各校防災主幹教諭または防災主任教諭,保育所所長,牡鹿支所地域振興課防災担当,牡鹿駐在所,女川消防署牡鹿出張所,各校PTA会長でした。
会議では,各校の防災教育がどのように行われているかや,各関係機関との情報交換を行いました。
今週は九州や岐阜などで大雨の災害が起こっていますし,今朝は石巻でも大雨警報がでました。子どもたち地域の安心安全のために,各機関が連携していきたいと思います。
▽学校でも防災マニュアルの点検などを行っています。