大原っ子ブログ

2021年11月の記事一覧

避難訓練(火災想定)をおこないました

11月15日(月)1階旧理科準備室から出火したという想定で、避難訓練を行いました。子供たちは、速やかに避難できました。消防署の方からも大変スムーズに安全に避難できたとお話しいただきました。

 

 火災は、家や財産だけでなく、人の命も奪ってしまうとてもこわいものです。火災の多くは、住宅火災。そして、住宅火災の中でも、コンロ(料理中)からの出火が多いという統計が出ています。

火を使っているときは、少しの油断もせずスマホに夢中になって火をつけていることを忘れる危険があります。また、短時間でも「火から離れるときは、火を止めることが大切」と、子供たちには話しました。

 

この後、消火訓練をしました。説明を聞いています。

 

(水)消火器を使って、代表児童が実際に火を消す訓練をしました。

 

火を見つけたら、大きな声で「火事だー!」と、周囲の人に知らせます。

近くまで行って、ピンを抜き、火のまわりから掃くようにして消火活動を行います。真剣に取り組んでいました。

 電化製品で危ないものはないか、布団の近くで電気ストーブを使っていないか・・・など、ご家庭でも、お子さんと一緒に確認してみてください。

今日は指導主事訪問日

東部教育事務所から2名、石巻市教育委員会から1名の先生と、牡鹿地区の小中学校の校長先生や先生方が来校くださり、本校の児童の授業を参観してくださいました。

5時間目の授業では、1・2年生の授業を参観いただきました。

 

↓ この授業は、本日の算数につながる学習です。

1年生 かたちあそび

いろいろな形の箱(立体図形)を使って。

2年生 新しい計算を考えよう(かけ算)

ノートを大きな画面に映し出して、自分考えを友達に説明しています。

 

子供たちは、5時間授業で下校します。

 

放課後、教職員は研修会を行いました。本日の研修の成果を、明日からの教育活動に生かしていきます。お越しいただいた先生方、ありがとうございました。

 

 

 

保健室前の掲示(11月)

11月の保健目標は、「姿勢を正しくしよう」

そこで、保健室の掲示は、骨の役割について教えています。

廊下の床にテープが張ってあり、そこで目を閉じて足踏みを30回すると・・・

その結果によって体のねじれがわかるのです。

骨は、体を支えたり、守ったり、形作たりする大切なものです。

いろいろな役割がありますね。

子供のうちから、丈夫な骨を作っていきたいものです。

骨には、カルシウムを多く含む食品がよいようです。

 

「好き嫌いしないで、なんでも食べよう」

→ちなみに、これは、10.11月の給食目標です。

赤い羽根共同募金を社会福祉協議会様へ

社会福祉協議会牡鹿支所長 千葉様と石森様に学校までお越しいただき、大草会代表児童3名が、募金をお渡ししました。

「わたしたち大原小学校のみんなの気持ちです。役立ててください。」

「宮城県内のお年寄りや体の不自由な方、また子ども食堂などにも使わせていただきます。」と千葉所長からお話しいただきました。

一人一人の優しい気持ちが集まって、誰かの幸せにつながっていること、お小遣いの中から協力した募金がみんなの役に立っていることを感じ、(自分にできることって何だろう)と考えを巡らせてくれたらうれしいです。

合計金額 4018円 でした。

ご家族の皆様のご協力に感謝いたします。

 

↓ 社会福祉協議会牡鹿支所からお越しいただきました。

  ありがとうございます。

 

 

↓ 休み時間に職員室で数える子供たち

 

校地の様子

 本校の用務員さんがせっせと草を抜いたり、刈ったり、ブランコにペンキを塗ったりと進めてきた校地内の整備ですが、9月からSSS(スクールサポートスタッフ)さんが来てくださるようになって、更に磨きがかかってきました。

 本校の遊具はどんどん見違えるように色鮮やかになっています。

 

 

鉄棒の逆上がり補助器具も新品みたいですキラキラ

 洗剤をつけて、遊具を磨いてくれています。

SSSさんが、どこにいるか、わかりますか?ブラシで鉄棒をこすってくれていますよ。

大原小学校の秋の風景 ↑ すてきです。(数日前の風で赤い葉っぱはなくなってしまいました・・・・)