大原っ子ブログ

2022年9月の記事一覧

あと少し

プールの学習 

家族の方が見に来てくださっているので、張り切って練習しています。

  ↑ クロール 息継ぎがスムーズにできるように練習中。手足の伸びがしなやかな二人です。

  ↑ ビート板を使ってバタ足の練習中

 ↑ け伸び~浮く感覚~手と足を動かす のクロールの練習を繰り返しています。さあ、もう一回挑戦するぞ!

思い思いに水に親しんで練習していました。

 

 

仙台みそ博士の出前授業

今日は、仙台みそ博士の後藤先生をお招きして、「みそ」について勉強しました。

 みその歴史はとても古く、奈良・平安時代のころには、ちょうみりょうとしてではなく、「みそ」そのままを食べられていたようです。そのころは、たいへん貴重なもので、薬として利用されたり、貴族のお給料として配られるほどだったと教えていただきました。

 さて、「みそ汁」が登場したのは何時代だと思いますか?

なんと、鎌倉時代だそうです。鎌倉武士がご飯にみそ汁をかけて「汁かけごはん」にしていたそうです。たしかに、いつでも戦えるような態勢を整えておかなければならない時代はそうだったのでしょう。戦国武将は「戦」の時の大切な栄養の素として米やみそづくりに力を入れていたのだそうです。

 次に、仙台みその作り方を教えていただきました。

みその原料は・・・・

「大豆」「こめ」「しお」そして・・・・「麹菌(こうじきん)」これが、絶対必要なものです王冠「麹」の働きがおいしさの秘密です。

 このあと、全国のみその味見をしました。

「甘いね」「おいしいね」「ちょっとしぶい感じがする」「色が濃いね。」「初めは塩の味が濃かったけど、時間がたつとおいしくなってくるね。」など、子どもたちの舌は感覚が鋭いですね。

原料や作り方の違いによって、様々な種類のみそが作られていることを体験しました。

 「みそは医者いらず」みそには、体に良い成分がふくまれていて病気を予防する働きがあると言われています。

 みそ博士に教えていただいたことを家族の皆さんにも伝えて、日本ならではの食文化「みそ」を大事に様々な料理の中で味わってほしいと思います。

 本日はありがとうございました。

 

森林教室

 3年生が参加しました。事前に森の働き、森と防災 などの動画を視聴し、森林の働きを勉強しておきました。

 

天気「晴れ!」宮城県北部森林管理署の皆様の協力により、この教室を実施していただきました。

 本日の森林教室のねらいは、森林の役割や利活用について体験を通して知ること、治山ダムを実際に見学し、働きを知ることでした。

3年生が体験をした内容は、枝打ち、治山ダムの見学です。

 

ドローンで実際に人が入っていけないところを確認します。

ちょっとだけ、操作させていただきました。初体験キラキラ