大原っ子ブログ
修学旅行交流発表会
牡鹿3校の5,6年生が一同に会して修学旅行発表会を行いました。
6年生、修学旅行で訪れた場所、歴史、食文化などを5年生に伝える会です。
タブレットを使って、発表をまとめました。
発表で多かったのは、会津藩校「日新館」と「野口英世記念館」でした。見学や体験、そして各自が調べた内容や感想を折りまぜて発表していました。
他校の6年生の発表を見て、新しい発見があったり、思い出を振り返ったり、発表資料のまとめ方も、新しいアイデアがいっぱいあり、参考になったことと思います。
発表の後で、質問コーナーがあり、5年生と子どもたちから様々な質問が出されました。答えきれない事柄については、
「来年行ったときに、ぜひ、見てきてください(笑)」の回答に、5年生の修学旅行への思いが、更に膨らんだことでしょう
最後に、来年修学旅行を経験する各校の代表の5年生から、感想とお礼が述べられました。
やっぱり、6年生はすごいなぁ
【6年生の皆さんへ】
4月からは中学生。すてきな手本を見せてくれてありがとう。残りの小学校生活もリーダーとして引っ張っていってください。
【5年生の皆さんへ】
感想発表も立派でしたよ。いよいよ来年は6年生。皆さんがリーダーです。心構えをしてくださいね。よろしくお願いします。
フォークダンス2
「炭坑節」
掘って~掘って~
担いで担いで~
汗拭いて汗拭いて~ ちょちょんがちょん
なるほど、画像を見ながら踊りを覚える!
便利になりました。見て、すぐに練習できる。
「コロブチカ」
「タタロチカ」
運動不足な私も参加!
久しぶりに踊りましたが、体が覚えているのが不思議です(笑)
ビシ!決まりました
音楽を聴くと、「あこれこれ!踊った踊った
」となるはずです。
ご家族の皆様で、踊ってみてはいかがですか
だれかのためになること
月曜日に登校したときに、腰より長かった髪が短くなっていてびっくり!
「30?40cmくらい切ったんじゃない?」と声を掛けました。
話を聞くと、「ヘアドネーション」したということでした。
「ヘアドネーション」とは、寄付された髪の毛で医療用ウィッグを作り、そのウィッグを事故や病気で毛髪を失った子どもたちに無償提供する活動のことです。
お母さんから「病気で困ったり悩んだりしている人のために、髪の毛を切って、役立ててみる?」と言われてヘアドネーションのことを知りやってみることにしたそうです。
ヘアドネーションというボランティア活動に挑戦するためには、髪の毛の長さが31㎝以上必要なので、「もう少し、もう少し・・・。」と、一生懸命伸ばしてきました。
そして、ついに長くのばしてきた髪を、バッサリ 美容院で切ってもらったそうです。
切ってもらった髪の毛を自宅に持ち帰り、大阪にある、この取組をしている団体に郵送したということです。
(実際の写真はないのですが、このように美容院でカットしてもらったと思います。← ★お母さんから「このようにした」と確認
)
「人のために役立つ活動をする」
「自分にできることを見つけてやってみる」
とてもすばらしいことだと思いました。そして、心がほっこり温かくなりました
大人として、子どもにその機会を与えたり、紹介したりする・・・それも大切なことだと感じました。
本校の養護教諭もこの活動に協力するために、ただ今、髪の毛を伸ばしているところだそうです。
・・・・そして
「おかげさま」という言葉。
自分がだれかを助け、また、どこかで自分も助けられている・・・そんな、「おかげさまで」という感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。
もうすぐクリスマス
先週の学習参観並びに学級懇談にお越しいただきありがとうございました。
街もクリスマスの装いでいっぱいです。
本校でもクリスマスツリーを飾りました。
今月~来月の予定は以下の通りです。
12月21日(火)には、講師の先生をお招きして、eネットキャラバン「ネット安心講座」を実施します。
保護者、ご家族の皆様も、ぜひご参加ください。
和太鼓と津軽三味線の演奏を聴きました
毎年恒例のクリスマスドリームコンサート
※(東北電力様が、子供たちの健やかな成長を願って開催しているイベントで、今年で27回目を迎えるそうです)
今年は、cottu を会場に行われた「心・技・体 和太鼓と津軽三味線の邦楽コンサート」を、全校で聴きに行きました。
演奏してくださる方はは、仙台市と大崎市出身のRAUMI Duo (らうみ でゅお)のお二人です。
(感想)
・太鼓や三味線の演奏が、とても速くてびっくりした
・音が響いて、力強かった
・とても上手な演奏だと思った
・迫力のある演奏を聴いて、豊かな自然をイメージした
・岩・山 などの壮大な感じがした
・三味線のミョンミョン・・・(という擬音)を聞いているうちに、その調べから曲の情景やテーマを想像することができたように思った。
( ↓ 演奏に聞き入る大原っ子たち)
楽器についてのクイズもあり、最後まで楽しく充実した時間を過ごし、元気をたくさんもらいました。
演奏してくださったお二人から、目を輝かせリズムに乗って聴いたり、すごい!と思った場面では自然に拍手を送ったりする子供たちに、「逆にわたしたちが元気をいただきました。」と言っていただきました。 すてきな演奏をありがとうございました。