大原っ子ブログ
1年間を振り返ろう
「1年間を振り返ろう」3月の生活目標です。
業間の集会で、担当から各自で振り返りを行うように話がありました。
(1~5年生は、来週発表の機会があります。)
自分の成長したことや頑張ったことを振り返りますが、自分だけではなくほかの方々からの支援やお世話があったからこそできたこともたくさんあったと思います。そのような皆さんとのかかわりを思い出しながら感謝の気持ちを持つことも大切です。
そこで、6年生が卒業してしまうまえに・・・・と今日は、これまで長くおせわになってきたスクールカウンセラーの佐藤先生にお話をしていただきました。
佐藤カウンセラーは、ここ大原小に10年来てくれました。入学前から勤務してくださっていたので、一番大原のことを知っています。今日は、6年生が入学した当時のことを話してくれました。
今からは想像できない姿を教えてくれました
とっても無口だった〇。〇〇〇さん。行事となると、自分の出番じゃないのでステージに上がっていこうとして駆けまわる◇◇さん。「一緒に友達と遊んできたら。」と声を掛けても、「はずかしい・・・」と言って自分の席から動かなかった●●●さん。学校生活の6年間という月日は、人をこんなにも成長させるもの、今は学校を背負って立ってくれた立派な3人です
1年を振り返る・・・たくさんの方にお世話になって、このように今を迎えています。
昨日の卒業式予行
会場がほぼ整った中で、予行を行いました。
いつもとは雰囲気の違う体育館に、子どもたちは少々緊張した様子で、ちょっぴり歌声や呼びかけの声が出なかった…という振り返りでした。
その振り返りを受けて、本日最後の全校での練習に臨みました。
「6年生に贈る言葉や歌は、卒業式が最後になります。(ああ、もっと、こうしたら思いが伝わったのに・・・・)という後悔がないように、全力で、一生懸命、みんなのお祝いと感謝の気持ちが伝わるように、今日の練習と卒業式当日になるように頑張ってください。」と話し、最後の練習に送り出しました。
卒業生のお父さま、お母さま、ご家族の皆さま。6年間の学びの集大成の姿、そして小学校を巣立つこの時を、皆様とともに見守り、一緒にお祝いしていただけたら幸いです。どうぞ、お越しください。
体育館で作業をしていたら・・・
1・2年生がタブレットを持ってやってきました。卒業式の全体練習にはちょっと早い時間・・・とおもっていたら、ジョディ先生もやってきて
外国語の活動でつくった「What’s thi s ?」クイズを出題されました。このクイズ、とても難しい‥‥
(いのしし)
(アザラシ)
(鳥・・・ではなく「トキ」)
(ねこ)
本当に、難問ばかりなのです。英語で答えるより前に動物のシルエットから名前を答えるところが、すでに難しいのです。
「ナマケモノ」「ラッコ」「オオハシ」(オウムかとおもいました)など・・・・
解答者として自信喪失し元気が出なくなっていたところ、答えられる問題を出してくれたので、ほっとしました
ワックスピカピカ
金曜日に1・2年生が卒業式会場の床を丁寧に水拭きしてくれました。
いつも教室や廊下の床を隅々まで拭いている子どもたちですので、担当の四角いエリアを「〇〇ちゃん、ここの四角ね。」「〇〇君は、水をくんできてね。」と声を掛け合ってチームワークよく作業していました。
半分に折った雑巾を床においてスタート。まず右側横にー直角に下げてー左側横にー直角に下げてー・・・・を何度も繰り返し、広い体育館の床をすっかりきれいにしてくれました
(6年生への感謝の気持ちを込めて頑張りました終わった後のこの笑顔!6年生、喜んでくれますよ。)
このあと、大人がワックスを掛けて出来上がりました。
卒業式は、いよいよ金曜日。
防災学習~3.11はみやぎ鎮魂の日~
みやぎ鎮魂の日をひかえた6日(月)に防災教室をしました。
講師は、まなびのたねネットワークから3名 伊勢 みゆき様、佐京 栞里様、武山 ひかる様にお越しいただきました。
「チカラモチワークショップ」~災害の時に役立てよう!非常食と命の守り方~と題して、お話を聞いたり、クイズに答えたり、非常食をつくって食べたりする活動をしました。
一番大事なことは、
「自分の命は自分で守る」
自分の命や大切な人の命を守るために・・・たくさんのことを教えていただきました。
12年前の震災の日の夜、何も食べずに真っ暗な中、空腹のまま過ごしたこと。翌日、やっと口にした命をつなぐための食べ物は、数人で分け合った乾パンひとかけだったこと、小さな小さな一口分の固いおにぎりだったこと・・・など、当時小学生だった時の鮮明な記憶を二人は語ってくださいました。
小学校は卒業式も、終業式も、そして始業式もできず、しばらく学校が休みだったこと。学校(教室)が避難所となりそこで生活している人がたくさんいたこと。子どもだった時のたくさんの困った・・・思いを静かにはなしてくれました。
やっと、学校が始まったときの給食がこの写真だそうです。
だからこそ、災害に備えて、非常食を準備しておくというのも必要なことだと思います。
お米についての勉強の後、お米から作られた非常食「チカラモチ(大原っ子用)」の作り方を教えてもらって、みんなで作りました。
水が少しあれば、でき上ります。ペットボトルのお茶でも中の粉に混ぜてもむだけで、すぐに食べることができます。(米粉を焙煎しているので、煮たり焼いたりせずに、すぐに完成品になります)
【子どもたちのうれしそうな様子~おいしそうな様子】
命をつなぐためには、「食」が大事です。
伊勢さんが「食」という字は、人を良くするものと教えてくれました。確かに、食は大切です食は、人を笑顔にしてくれます
ひかるさんがつくった絵本を読んでもらいました。
震災の日のある家族の出来事が描かれています。たくさんの悲しみや苦しみがありました。どんなに時間が過ぎても、それは過去完了形になることはない悲しみだと思います。でも、あの時も 今も 自分は「一人じゃない」「助けてくれた方人たちがいる」「支えてくれた人がいる」だから、今があり、自分もそんな風に周りを助けていきたい・・・・
周りの方たちへの感謝の気持ちや人と人とのつながりのありがたさ、前へ進もうとわたしたちに伝えてくれる絵本でした。
「チカラモチ~めんこいキミへ」
なんてステキなネーミングでしょう
めんこい=かわいい、いとおしい
桜坂高校の皆さんが名前やデザインを考えて、加美郡の菅原商店さんとコラボして作った非常食だそうです。
自助・・・自分で自分での命を守る
共助・・・地域の人たちと協力して命を守る
公助・・・公共(市町、消防や自衛隊、警察)の助けによって命を守る
でも、公助には時間がかかることも・・・そんなとき、すぐにできるのは、近くにいる人と助け合う=近助
(災害の時は、みんな不安です。誰かと一緒なら心強い)
このワークショップでは、困ったことを解決する手立てを考えたり(お米のことも含めて)、命を守るための知識や自分ができることを学んだりすることができました。
忘れてはいけない12年前の震災の教訓。風化させてはいけない。経験していないこのめんこい子どもたちに、どうしても教えておきたいことをしっかりと伝えていただいた貴重な2時間でした。
伊勢さん、栞里さん、ひかるさん 本当にありがとうございました。
( ↑ 読み聞かせ後に、熱心に絵本をみる子どもたち)
6年生 卒業文集
6年生の3人が、校長室にやって来ました。
卒業文集と手作りのプレゼントを届けてくれました。うれしいメッセージ付きです。
文集の原稿は、早くからみんなにお願いして書いてもらっていました。5年生までにおせわになり、転任した先生方にも手紙でお願いしていました。そして、1年生から5年生のメッセージも載っています。みんな、丁寧に思いを込めてカードを書いていました。
ついに、でき上ったのですね。読ませてもらいますね。
いつも一生懸命で下級生思いの6年生でした。みんな、安心してついていくことができました。6年生のみなさん、こちらこそ、ありがとう
小学校の卒業式は、17日(金)。
中学校の卒業式は、9日(木)。春は別れの季節・・・でもあります。
1年生に教えてあげるんだ
4月になったら、3人の1年生が入学してくる予定です。
「1年生に教えてあげるんだ!」と2年生が、生活科の学習として、学校の様子を絵に描いていました。でき上ったら、教室に掲示して学校の1年間を知ってもらえるようにするらしいです。
相談しています。
できあがったら、見せてもらおうと思います。
4月になったら、3年生です。この教室ともお別れの4人でした。
今日は下書きをしているようです。
昔の道具はどんなものがあるんだろう・昨日の防災教室ミニ報告
本で調べたり、タブレットを使って調べたり
見て覚えるのが得意な子どももいれば
絵に描いて記憶するのが得意な子どももいます。
調べたことの覚え方にもそれぞれの個性が出ますね。
(↑ この黒電話、私の家にもありました。使いましたダイヤル式ですよ。知っているかしら?)
見たこともない道具がたくさん出てきたようです。
縄文時代の道具って何だろう・・・?あ、土器か?!
行燈(あんどん)って、何にに使うんだろう?
と、つぶやきながら調べていました。
道具の移り変わりに驚きますね。昭和はもとより、平成も昔・・・?時代は、ものすごいスピードで流れていることにびっくりです
昨日、「防災教室」を行いました。東日本大震災から12年。3月11日が近づいてきたタイミングで、2時間使って全校で学習しました。
まなびのたねネットワークから、伊勢 みゆき様、佐京 栞里様、武山 ひかる様の3名においでいただき、お話を伺ったり非常食をつくって食べる体験をしました。非常食は菅原商店様より、大原っ子用に特別版「チカラモチ」をつくっていただきました。実際に「備える」ものの一つとして、準備しておきたいものです。(これがあの時あったなら・・・と私も思いました。)
一人一人が作った「チカラモチ」を昨日持ち帰っています。ご家庭でも一緒に食べてみたり、どんなお話をきいたのかなどを話題にしていただいたりしたのではないでしょうか。昨日の子どもたちの様子(写真)は、今週末のブログで詳しくお伝えします
伊勢さん、佐京さん、武山さん 貴重なお話や体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
春の準備
卒業、入学の季節
玄関横の花壇にはチューリップがかわいい芽を出しています。
入学式には咲きそろいそうです。
2階の廊下。もう少しバージョンアップする予定です
みんなにあえてうれしい
子どもたちのうれしそうな笑い声が戻ってきました。
ここは、1・2年生の教室。
いまは、図工の紙版画の下絵を考えています。
算数ワン!を見ながら、13個のドーナツを4つずつパックに入れてわけていくと、一つ余ることを学習しています。
朝の会から帰りの会まで。学校の時程通りに進めてリズムを整えます。
そして、休み時間は、タブレットごしに、楽しいいつもの会話ができました。
それぞれの学年の課題に取り組んでいます。
振り返りでは、「みんなに会えてよかったぁ」
ともだちに会えるのはうれしいですね。
ふるさと学習発表会(後半)
後半は、3年生、5年生、6年生の発表です。
5年生は、「カキ」について話しています。
3年生は、パラリンピックから思いを巡らして調べてみた「福祉」について、体験を通して感じたことも入れながら、長い期間かけて取り組んで学んだことをまとめて発表しています。
また、ふるさとの産業(キクラゲ・めかぶ削ぎ)の体験学習を通して考えたことを伝えています。
6年生は「ふるさと牡鹿」全体をそれぞれ調べ、PRします。
作成したパンフレットは各家庭に配布しています。永久保存版!
このあと、全体会を行いました。校長からの学校の1年間の取組説明の後、子どもたちと保護者の皆さんと教職員とがグループに分かれて「親子テーブルトーク」を行いました。
1年間の中で思い出に残っていること、どうしてそれを選んだのかを話し合いながら、互いの頑張りを認め合うすてきな笑顔いっぱいの時間を過ごすことができました。
ふるさと見つめ、よさを確かめ合うよい時間となりました。更によいところを発見していきたいと思います
ふるさと学習発表会(前半)
6年生の二人の獅子姿を見るのも、これが最後となりました。
このメンバーでの太鼓、篠笛の音色も最後です。
(これからは、1・2年生も一緒に全校で獅子ふりを伝承していきます。)
獅子ふりで幕開けしたふるさと学習発表会。
開会の言葉は、6年生の3人でした。
上手に本を読むことができました。笑顔いっぱい。
1・2年生は自分のお気に入りを紹介した後、みんなで楽しくカルタ取り大会をしました。看板も出して保護者の皆さんも子どもたちもみんな一緒に楽しみました。
読み手だったのに、楽しそうで、ついつい自分も絵札を「はい!」と取ってしまうかわいい姿も見られました。
ふるリハをしました
ふるさと学習発表会のリハーサル・・・というか、通し練習・場の確認です。
獅子ふり
読み聞かせと発表します。
続いて、↓ カルタの紹介があって・・・・・
3か所に分かれて楽しく交流(カルタ取り)する予定です。どうぞ、ふるってご参加ください。
高学年もステージのスクリーンを使って発表します。
どうぞ、お近くに寄ってお聞きください。封筒にはいった「観光パンフレット」もございます。会場入り口に用意してあります。お楽しみに。
3年生は、体育館に入って右側での発表になります。
机には、いらっしゃる方の名前カードが置いてありますので、そちらにおかけください。
明後日のふるさと学習発表会、ご家族の皆さんを誘ってどうぞお越しください。
※参加申し込みされていない方も大歓迎です。お待ちしています
※お弁当の日となっております。よろしくお願いします。
ふるさと学習発表会の準備
2月24日(金)午後1時15分開会「ふるさと学習発表会」
場所は体育館です。
オープニングは獅子ふりで開幕です。各テーブルを練り歩きます。(予定)
ステージを使っての発表もあります。↓
みなさんと一緒に楽しめるコーナーもあります。1・2年生は、宮城県版「大原っ子作」郷土カルタをつくりました。ご家族の方にお手伝いいただいた読み札・絵札もあります。ぜひ、GETしてくださいね
( ↑ 福祉について体験・調べたこと・考えたことを発表するコーナーもあります。3年生)
( ↑ 机やいすを並べて拭き掃除も頑張りました。)
会場はちょっぴり寒いので、温かくしておいでください。
なお、直接会場(体育館)にお入りいただくことも可能です。
お手数ですが、上履きをご持参いただくようにお願いいたします。
では、皆様のお越しをお待ちしております。
大原小に「にこちゃんバルーン」がやってきた!
にこちゃんバルーン6つが大原小学校にやってきました。
届けてくださったのは、山形県米沢市にお住いの「上郷のはまちゃん」こと濱田 正様です。
濱田様は、長く青少年育成や子ども会活動にかかわっていらっしゃって25年前からバルーンアートを始めたそうです。このバルーンアートを通して「子どもたちに夢を与えたい。子どもは地域の宝だから」との思いから、山形県内外の子どもたちと数多くかかわってこられました。勤務していた会社が東日本大震災の被災地(福島や宮城)で社会貢献活動をしていたこともあり、現役を退いた後も福島や宮城に来てバルーンつくりの体験イベントや親子教室を続けられ、今日は牡鹿まで来てくださいました。(鮎川小学校~牡鹿保育所~大原小学校と訪ねてくださいました。)
( ↑ 山形県青少年育成アドバイサーとして、バルーンアートを生かした取組を続けていらっしゃいます。生涯学習ボランティアマナビスト、全子連バルーンアーティスト指導員など、たくさんの資格をお持ちでご活躍中です。)
今日も、バルーンに夢や希望をいっぱいつめこんで、大原小に来てくださいました。
子どもたちの前に「にこちゃんバルーン」を持って行っただけで、「わぁ~」と声が上がり、笑顔いっぱいになりました。
~ 濱田さんから ~
にこちゃんはみんなに笑顔を届けに来ました。
朝、学校に来たら、「にこちゃん、おはよう。」帰るときには「にこちゃん、また明日ね。」と言ってください。にこちゃんは風船だから、だんだんしぼんでいくけど、みんなから挨拶されると、また明日頑張ろうと長生きするかもしれません。笑顔があふれて、長生きするように、挨拶をがんばってくれたらうれしいです。
と、お話をいただきました。
にこちゃんは、各教室に1つずつ、そして、校長室にも1ついただきました。たくさん声を掛けて、にこちゃんを大事にします。そして、「笑顔いっぱい」でいられるようにしたいと思います。
また、地域の皆さんにも笑顔をおすそわけできるように、子どもたちも地域の中で、笑顔で挨拶していくことと思います。
上郷のはまちゃん、遠いところから子どもたちに笑顔と夢を届けにきていただきまして、本当にありがとうございました。
おまけ
2年生が帰りに校長室の窓越しに挨拶して帰っていきました。そして、名前を考えてくれていました。「オレモちゃん?」( ´∀` )
ちなみに、1・2年教室のにこちゃんバルーンはピンクになったそうでです。
ふるさと学習発表会に向けて
来週の金曜日は、ふるさと学習発表会(学習参観)です。それぞれのクラスで少しずつ準備が進んでいます。職員室でも出来る限りのお手伝いをしています。
これは、1,2年生の宮城県の郷土カルタのようです。ラミネートされた「な」の取り札のようですが・・・
用務員さんが作業をしています。ラミネートされたカードをはさみで切ると、角が尖っていて痛いですね。その角が丸くなるようにコーナーカッターで1枚1枚丁寧に仕上げていました。ありがとうございます。
この郷土カルタは、7セット作り、当日、保護者の皆さんと一緒に遊ぼうと思っています。
各学級で学習中
3年生は算数のテスト。縦24cm横20cmの紙に、半径3センチメートルの円を描くといくつ円が書けるのかを求める問題で悩んでいました。式も必要です。図に円を書き加えながら考えるとひらめきますよ。
一生懸命カードを書いています。
国語のテストを終えて、一人一人、漢字、算数、ドリルに取り組んでいます。
高学年教室では、何やら秘密の活動が・・・
卒業の時期なので、内緒の動きもあることでしょう。
しなやかで強いとは
2月の朝会は読み聞かせでスタートしました。
「この鬼たちのすばらしいなと思うところを見付けながら聞いてね。」と。
今日のお話は
(いつも教室で読んでいる5年生の子どもが、読み聞かせを手伝ってくれました。ありがとう ↑ )
オニたちは、人間においしいおにぎりを食べさせたいなと思って行動を起こします。これは、「人の役に立つことをしたい!」という気持ちがとてもやさしいと思います。そして、オニたちは、人間にこわがられていることに気にせず(はじめは気づかず、次は気にせず)ポジティブに捉えて、方法を変えて何度もトライしています。これは、「何度も挑戦して、あきらめない強い心=しなやかで強い心」を持っていると思います。
その結果、最後には目標を達成することができました。
大原っ子にも「しなやかで強い心と体」をどんどん大きくしていってほしいと願っています。
3月に卒業する6年生3人の姿に見つけた「しなやかで強い」姿を紹介しました。
〇いつもやさしく接してくれた(豊かに感じるが感情をコントロールできる)
〇下級生の声に耳を傾けて活動を計画してくれた(自分の考えもしっかり持っているけれども、こだわりすぎず、周りをよく見、声を聴く)
〇ポジティブだから周りも安心(自分に、周りにも前向きな言葉かけができる)
「しなやかでたくましい強い心」をもった先輩を自慢に思い、そして自分の中にあるしなやかで強い心を更に磨いていってほしいと思います。
何やら相談
1年生から5年生がランチルームに集まって相談をしていました。
6年生を送る会の相談でした。
6年生への感謝の気持ちを表すために、どんなことをしようかと熱心に話し合っています。
この後、役割ごとに集まって、更に詳しく話し合ったり、練習をしたりしていました。
( ↑ 伴奏の担当になったようです。)
(おまけ)
3年生が相談して、教室の整理整頓を始めたようです。
おお!「タブレットのお家」まであります。置き忘れてしまいそうな充電器もばっちり入っています。
真ん中の段は、自分の作品など、自由に使えるスペースです。
考えましたねぇ~
5時間目の教室
週末の雪、みなさまのところは大丈夫でしたか?土曜日に雪かきをして、雪の重さにびっくり!湿った雪・・・・ということは、いよいよ春が近づいてきている?!(でも、体は、筋肉痛・・・)
月曜日の子どもたちの学習の様子です。
2年生「算数」図を使って文章題を考える。
テープ図を使って、考えています。ノートは思考の跡が見える大事なものです。しっかりと書いていますね。
自分が生まれた年から1年ずつ代表的な出来事を調べてノートに書き出していきます。時代の流れをつかむことができます。
あー、こんなことがあったのか
(すばらしいブライドタッチでした ↑ キーボードを見なくても打てるくらい )
タイピングの練習をしています。調べたり、思考をまとめたり、考えたり。話すスピードに打つ速度が追いついてくるくらいになると、とても便利に使えます。
鉛筆で文字を書きながら思考をまとめるのもよし!
タブレットを使ってメモを打ち込みながら、あとで並べ替えて文を推敲するもよし!
「書く」「打つ」どちらもよさがあります。
いずれにしても、キーボードに慣れておくのは良いことです。
遊び感覚で楽しんで練習してみると楽しいですね。