大原っ子ブログ

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会議・研修 お話集会 宇宙の話

 今回の校長お話集会のお題は「宇宙」でした。天体シミュレーションで金星,木星,土星がいつ見えるのか,拡大するとどんな風に見えるのかを提示しました。太陽まで走ると何年かかるのか,飛行機なら?太陽までは1億5千万キロメール離れているので,人間だと1000年以上かかってしまいます。最後にダジック・アースというソフトで,運動会で使う大きな白い大玉に地球や月,木星を映し出しました。球体に合わせて映像が投影されるので立体的に見えます。

 宇宙は広い,いろんな天体があります。分からないことも多くあります。知らないことを知ることは楽しいことですね。

▽天体シミュレーションです。

▽ダジック・アースというソフトで台風を示しています。

重要 避難訓練とBFC活動

 5時間目に火災を想定した避難訓練を行いました。女川消防署牡鹿出張所の消防士さん6名に来ていただき,避難だけでなく,消火器を使った初期消火訓練もさせていただきました。避難の際は,慌てずに落ち着くことが大切だということでした。

 その後引き続き、3・4年生がBFC(少年消防クラブ)活動を行いました。2回目となる今回は,プールの水を使った放水体験でした。実際に消防士さんが火事の現場で着る,防火服とヘルメットを着用する貴重な体験もさせていただきました。

▽火事には初期消火が大切

▽先生も初期消火訓練

▽本物の防火服とヘルメットを着用

▽3・4年生全員が放水体験。

 

 

給食・食事 くじらが今日の給食に!

今日の給食には「くじらのオーロラあえ」が出ました。牡鹿半島といえばくじらが有名ですが,給食にも年に2回ほど登場します。ほどよく柔らかくておいしい味がしみ込んだくじらをいただきました。

鉛筆 海の幸「ほや」の講話

 今日は,総合的な学習の時間の学習として中学年で「ほや」について,ほやを養殖している保護者に講話をお願いしました。

 ほやってどんな生き物か,ほやの養殖についてなど養殖している漁師さんならではのお話を聞くことができました。児童からは,ほやのとげとげはなぜあるの?ほやを養殖していてうれしいことは何か?などが出ましたが一つ一つ丁寧にお答えいただきました。児童にとって地域の水産業,特産のほやについて深く知る良い機会となりました。

 

ノート・レポート 夢と志講演会が開催

 牡鹿地区小中学校の児童(高学年)生徒が牡鹿中体育館に集まり,夢と志講演会が開催されました。

 今回は,牡鹿地区に関係が深い「鯨」を研究している東京海洋大学 海洋環境科学部門 鯨類学研究室の先生に鯨について講演をしていただきました。

 鯨の種類,鯨の捕食,鯨の分類などについてわかりやすくそして楽しくお話をしていただきました。児童生徒からは,「鯨はどうやって水を飲むんですか?」「なぜ鯨と呼ぶんですか?」などの質問が出されました。

 鯨は大きく「ひげクジラ」と「はクジラ」に分類されだいたい90種類くらいいるそうです。本校の校歌にも,「鯨潮吹く太平洋♫」という歌詞があります。鯨のことをよく知る良い機会となりました。