カテゴリ:5・6年生
インターネット安心安全講座&家庭教育学級
楽しい冬休みを前に、インターネットの安心安全な利用を学講座を行いました。毎日の生活の中でスマホやタブレットを使わない日はなくなりました。今の子どもたちは、生まれた時から身近にインターネットがある世代「デジタルネイティブ」と呼ばれます。
インターネットを通じて人とつながったり、何を調べるにもネットで検索したりと、便利なことが多いのですが、正しく、安全に、そして、賢く使っていくことが必要です。危険をしって、回避することを知っておくことがとても大切です。そんな勉強をしました。
講座の中心となったのは
(1)ネット依存・・・スマホやゲーム、動画を見ないといられなく
なってしまう。脳が委縮してしまう。
(2)いじめにつながることがあること。また、顔が見えない状況で、文字だけだと誤解を生んでしまうこともある。例:「みんなで集まる計画があるときの連絡の中で
①なんで来るの?(移動手段を聞いている)
②なんで来るの!(どうして参加するの?来なければいいのに!)
と、文字情報だけだと、「?」「!}の違いで大きく食い違うことがある など。
(3)なりすまし・・・顔が見えないネットで知り合った相手と直接会うことによる危険、犯罪に巻き込まれる危険があることを理解する。
(4)不適切動画のアップによる将来への影響
ネットは匿名ではないこと.。個人情報を載せないこと。
また、してはいけないことをして投稿すると、その情報は一生ついて回ってしまうこと(進学、就職など)や個人を特定されてしまうことなど、動画を視聴しながら、具体的に教えていただきました。
お子さんを危険から守るためにも、ご家庭でルールを決めて安全に使用できるようにお願いします。