大原っ子ブログ

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ふるさと学習発表会の準備

2月24日(金)午後1時15分開会「ふるさと学習発表会」

場所は体育館です。

オープニングは獅子ふりで開幕です。各テーブルを練り歩きます。(予定)

王冠ステージを使っての発表もあります。↓ 

 みなさんと一緒に楽しめるコーナーもあります。1・2年生は、宮城県版「大原っ子作」郷土カルタをつくりました。ご家族の方にお手伝いいただいた読み札・絵札もあります。ぜひ、GETしてくださいね王冠

( ↑ 福祉について体験・調べたこと・考えたことを発表するコーナーもあります。3年生)

( ↑ 机やいすを並べて拭き掃除も頑張りました。)

会場はちょっぴり寒いので、温かくしておいでください。

なお、直接会場(体育館)にお入りいただくことも可能です。

お手数ですが、上履きをご持参いただくようにお願いいたします。

では、皆様のお越しをお待ちしております。

 

大原小に「にこちゃんバルーン」がやってきた!

にこちゃんバルーン6つが大原小学校にやってきました。

届けてくださったのは、山形県米沢市にお住いの「上郷のはまちゃん」こと濱田 正様です。

濱田様は、長く青少年育成や子ども会活動にかかわっていらっしゃって25年前からバルーンアートを始めたそうです。このバルーンアートを通して「子どもたちに夢を与えたい。子どもは地域の宝だから」との思いから、山形県内外の子どもたちと数多くかかわってこられました。勤務していた会社が東日本大震災の被災地(福島や宮城)で社会貢献活動をしていたこともあり、現役を退いた後も福島や宮城に来てバルーンつくりの体験イベントや親子教室を続けられ、今日は牡鹿まで来てくださいました。(鮎川小学校~牡鹿保育所~大原小学校キラキラと訪ねてくださいました。)

( ↑ 山形県青少年育成アドバイサーとして、バルーンアートを生かした取組を続けていらっしゃいます。生涯学習ボランティアマナビスト、全子連バルーンアーティスト指導員など、たくさんの資格をお持ちでご活躍中です。)

今日も、バルーンに夢や希望をいっぱいつめこんで、大原小に来てくださいました。

子どもたちの前に「にこちゃんバルーン」を持って行っただけで、「わぁ~ハート」と声が上がり、笑顔いっぱいになりました。

~ 濱田さんから ~

にこちゃんはみんなに笑顔を届けに来ました。

朝、学校に来たら、「にこちゃん、おはよう。」帰るときには「にこちゃん、また明日ね。」と言ってください。にこちゃんは風船だから、だんだんしぼんでいくけど、みんなから挨拶されると、また明日頑張ろうと長生きするかもしれません。笑顔があふれて、長生きするように、挨拶をがんばってくれたらうれしいです。

と、お話をいただきました。

にこちゃんは、各教室に1つずつ、そして、校長室にも1ついただきました。たくさん声を掛けて、にこちゃんを大事にします。そして、「笑顔いっぱい」でいられるようにしたいと思います。

 また、地域の皆さんにも笑顔をおすそわけできるように、子どもたちも地域の中で、笑顔で挨拶していくことと思います。

上郷のはまちゃん、遠いところから子どもたちに笑顔と夢を届けにきていただきまして、本当にありがとうございました。

3ツ星 おまけ 3ツ星

2年生が帰りに校長室の窓越しに挨拶して帰っていきました。そして、名前を考えてくれていました。「オレモちゃん?」( ´∀` )

ちなみに、1・2年教室のにこちゃんバルーンはピンクになったそうでです。

 

 

ふるさと学習発表会に向けて

 来週の金曜日は、ふるさと学習発表会(学習参観)です。それぞれのクラスで少しずつ準備が進んでいます。職員室でも出来る限りのお手伝いをしています。

 これは、1,2年生の宮城県の郷土カルタのようです。ラミネートされた「な」の取り札のようですが・・・

 

 

 用務員さんが作業をしています。ラミネートされたカードをはさみで切ると、角が尖っていて痛いですね。その角が丸くなるようにコーナーカッターで1枚1枚丁寧に仕上げていました。ありがとうございます。

 この郷土カルタは、7セット作り、当日、保護者の皆さんと一緒に遊ぼうと思っています。

各学級で学習中

3年生は算数のテスト。縦24cm横20cmの紙に、半径3センチメートルの円を描くといくつ円が書けるのかを求める問題で悩んでいました。式も必要です。図に円を書き加えながら考えるとひらめきますよ。

一生懸命カードを書いています。

国語のテストを終えて、一人一人、漢字、算数、ドリルに取り組んでいます。

高学年教室では、何やら秘密の活動が・・・

卒業の時期なので、内緒の動きもあることでしょう。

しなやかで強いとは

2月の朝会は読み聞かせでスタートしました。

「この鬼たちのすばらしいなと思うところを見付けながら聞いてね。」と。

今日のお話は

(いつも教室で読んでいる5年生の子どもが、読み聞かせを手伝ってくれました。ありがとうハート ↑  )

オニたちは、人間においしいおにぎりを食べさせたいなと思って行動を起こします。これは、「人の役に立つことをしたい!」という気持ちがとてもやさしいと思います。そして、オニたちは、人間にこわがられていることに気にせず(はじめは気づかず、次は気にせず)ポジティブに捉えて、方法を変えて何度もトライしています。これは、「何度も挑戦して、あきらめない強い心=しなやかで強い心」を持っていると思います。

その結果、最後には目標を達成することができました。

大原っ子にも「しなやかで強い心と体」をどんどん大きくしていってほしいと願っています。

3月に卒業する6年生3人の姿に見つけた「しなやかで強い」姿を紹介しました。

〇いつもやさしく接してくれた(豊かに感じるが感情をコントロールできる)

〇下級生の声に耳を傾けて活動を計画してくれた(自分の考えもしっかり持っているけれども、こだわりすぎず、周りをよく見、声を聴く)

〇ポジティブだから周りも安心(自分に、周りにも前向きな言葉かけができる)

「しなやかでたくましい強い心」をもった先輩を自慢に思い、そして自分の中にあるしなやかで強い心を更に磨いていってほしいと思います。