大原っ子ブログ
修学旅行1日目
快晴の下、修学旅行の出発式が行われました。
みんな元気に挨拶をして、会津若松に向けて出発しました。
休憩をはさんで着いたのが、鶴ヶ城。
これから、鶴ヶ城見学に行きます。
天守閣からは、飯盛山が見えました。自主研修のゴールはその飯盛山です。
自主研修では、慶山焼を体験しました。
一人で作るだけでなく、仲間に手伝ってもらいながら作る経験は、一生モノです。
1日目の活動を終えた子どもたちは、ホテルに到着しました。
1日の疲れを、夕食と入浴でとり、明日に備えます!
草取り そして 明日は修学旅行に出発!
土の中には、たくさんのイモが育っている感じがします。だって、葉っぱがたくさん青々と生い茂っています。でも、草の勢いがものすごい!
というわけで、更に大きく育ってもらうために、全校草取りをしました。
さて、明日から6年生は修学旅行に出かけます。
下級生が、安全お守りをつくってプレゼントしてくれました。6年生はとてもうれしそうでした。
5時間目のオンライン結団式。3校のみんなが久しぶりに顔を合わせました。みんな笑顔です。
結団式がスタートしました。姿勢もよく、落ち着いて参加していました。
修学旅行の目標、楽しみなことなどを一人ずつ発表しました。「協力」「たくさん学ぶ」「友達との交流を深める」「マナーをしっかり守る」「人に迷惑を掛けない行動」・・・目標をしっかりと持って、そしてたくさんのことを吸収しようと、意欲を持っています。
修学旅行は、すべてが学びです。みんなのこれまでの頑張りに、天気も味方してくれそうです。
よい旅行をつくるのは、参加している一人一人の心構えです。
たくさんのよい思い出が作れそうな予感がする結団式でした。
では、行ってまいります
【訓練】(想定)土砂災害避難~引渡し
先週,土砂災害について全校で勉強しました。
動画を見ながら、土砂災害の危険、安全な避難について学びました。
日本は、山が多いので、土砂災害の危険が大きいのです。
本校では、土砂災害の危険がありそうだというときには、山から離れた校舎2階のランチルームに全校が避難することにしています。
12日(月)に牡鹿地区4つの学校で一斉引渡し訓練をおこないました。先週の学習を思い出しながら、安全に避難しました。
想定は、「強い雨が降り続き、昼に大雨警報が出ました。この後も雨が続き、土砂災害の危険がありそうだ・・・、児童の安全確保のために引渡しを行うことになった」
そのため、各家庭にメールで連絡し、迎えに来ていただくという訓練を行いました。
子どもたちは、帰りの用意をして、ランチルームで迎えを待っています。
メールをみて、事前に登録している家族の方が迎えに来ました。
本校の周りは、一方通行のお願いをしています。皆さん、迎えのルールに従ってドライブスルー方式で対応してくださいましたので、全員スムーズに下校させることができました。
台風が多い時期です。
災害に備えて、真剣に訓練に取り組みました。ご協力ありがとうございました。
防犯訓練
8日(木)に防犯訓練をしました。
不審者が学校に入って来たら…という設定で実施しました。
子どもたちは、教員の指示をよくきいて、落ち着いて避難行動をとることができました。
その後、体育館に集まって、石巻警察署の方から「いかのおすし」を教えていただきました。
大声を出す練習もしました。とっさの時には、大きな声はなかなか出ないので、そのために「防犯ブザー」をランドセルに付けておく必要があります。また、見えるところに付けておくことで、抑止にもつながることを教えていただきました。ご家庭での、防犯ブザーが鳴るかどうか、ご確認ください。
知らない人との距離の取り方についても教えていただきました。
この二人の距離がどんどん近づいてきます。どの距離までなら安心でしょうか。「ストーップ!」
ここまで近づくと、もう危険な距離になってしまいます。
両手を広げてぶつからないくらい(よりもう少し離れた)の距離を保つ必要があるそうです。
昼の放送で「こんな人は危ない!」と気を付けてほしい人の特徴を動画で確認しました。
「はちみつじまん」
は・・・挨拶以外で話しかけてくる人。
家はどこ?なん年生?名前は?と話しかけてくる
ち・・・近づいてくる どんどん近づいてくる人
み・・・見てくる人 カメラを向けてくる人
つ・・・後をついてくる人
じ・ま・・・じっと待っている
車の中で。自動販売機のわきで。電柱のところで。
ん・・・「ん?」周りにあやしい人がいないか、前後20メートルに注意して、「ん?」っと思ったら、すぐに逃げること
自分の命を守るために覚えていてほしいと思います。
仕事体験~キクラゲ編~
7日(木)今日は、キクラゲをつくっている小渕浜の阿部水産さんへ「お仕事体験」に出かけました。
小渕浜への道を、車に気を付けて歩きます。
みんなで挨拶をします。
キクラゲは、このようにして栽培しています。朝早くから収穫します。キクラゲの元気(調子)がいいうちに収穫しないといけないので時間との勝負だと聞きました。
温度、湿度、風通し…環境を整えて、キクラゲにストレスがかからないようにして育てているそうです。だから、おいしく育つのですね
作業を手伝わせていただきました。
「これは商品だから、丁寧に扱ってね。お客様に届けるものだから。
一つ一つ丁寧に、丁寧に。」と教えてもらっています。
子どもたちは、真剣!
仕事とは、真剣にするものです。お客様のことを考えて
やさしくやさしく、傷つけないように、丁寧に・・・・
「大切に育てたキクラゲだから、大切にしなくちゃ」と本気で仕事に取り組んでいます。
3年生は、昨年も経験しています。乾燥したキクラゲの重さを測って袋に入れています。
慎重に…慎重に…重さが足りないことがあっては、絶対にいけないのです。この仕事の先には、お客様がいます。
「今日は手が足りなかったんだよね。みんな来てくれて、本当にありがとう」
「仕事が速いねぇ」
「段取りがいいねぇ」
など、たくさん褒めてもらって、子どもたちは、ますますやる気まんまんになりました。
今年も、阿部水産の皆さんにお世話になりました。
「仕事で大事なことはなんですか?」の質問に、「仕事で大事なことは、人にも、ものにも丁寧に」という答えをいただきました。
とってもとっても大切なことを、キクラゲ体験(仕事)を通して教えていただきました。
大人から学ぶ、地域から学ぶ、子どもたちにとって貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。