大原っ子ブログ

2020年1月の記事一覧

虫眼鏡 今日は阪神淡路大震災から25年目

 1995年 ( 平成 7年) 1月17日 に発生した 兵庫県南部地震 による大災害が「阪神淡路大震災」です。多くの死傷者を出した震災から今日で25年が経ちました。朝5時46分でしたがその日のニュースを見て驚き,怖くなったことを覚えています。被災地では25年が経過し,記憶や教訓が風化しないように様々な取り組みがなされています。

 私たちもあの東日本大震災からまもなく9年が経過しようとしています。まだ復興していない面や心の復興が叫ばれています。何年経過しようと阪神淡路大震災とおなじように後世に教訓や思いを語りつないでいくことは大切と考えます。

 我々学校の教職員も東日本大震災当時に教員だったものがどんどん退職していきますが児童生徒の命をまもる立場として,地域防災の拠点としての役割などを含め新しい教員にも伝えていきたいと考えています。

鉛筆 全校で学力検査実施!

例年この時期に,全学年で学力検査をしています。

教科は,国語と算数です。結果を分析し教員にとっては学習指導の評価として,児童は自分のできていること不十分な点の確認ができるものです。

どの児童も,集中して取り組んでいました。

▽低学年の様子

▽中学年の様子

▽高学年の様子

音楽 鼓笛練習

12月のブログでも1度紹介しましたが,2月末の移杖式に向けて,鼓笛の練習が始まっています。今日は担当ごとに分かれて,教え合いながら練習する姿が見られました。新メンバーがどう成長していくのか楽しみです。

王冠 お話集会「オリンピック聖火について」

 今年はいよいよ東京オリンピック,宮城にも3/20に復興の火として松島基地に聖火が到着します。そして3/26に福島を出発した聖火が各県の聖火ランナーに運ばれます。宮城では,6/20が初日となり気仙沼,南三陸,石巻,女川で聖火ランナーが走ります。

 今日のお話集会では,聖火はどこで採火されるのか?,聖火ランナーはどんな順番で東京に行くのか?聖火のトーチが仮設住宅の解体で生じたアルミニウムを使って作られていること,など紹介しました。

 そして,何と本校職員から2名の聖火ランナーが選ばれたことを発表しました。

 

キラキラ 3学期めあて集会

 3学期がスタートして3日目。今日は「3学期めあて集会」がありました。どの子も,めあてカードを見せながら聞きやすい声で話すことができていました。

1・2年生は,自分に合った学習や生活のめあてをしっかり発表できました。3・4年生は、自分の名前の一文字ずつから始まるめあてを上手に設定し,発表しました。5・6年生は学習面と生活面を理由も付けて発表し,クラスとしてのめあても発表しました。

▽1・2年生の発表

▽3・4年生の発表

▽5・6年生の発表

理科・実験 石巻市サイエンスラボ「科学イベント」

 石巻市のサイエンスラボの先生が講師となり,科学イベントが行われました。この日は静電気実験「びりりん」というタイトルで,静電気のことを勉強しました。

 ものをこすることで発生した静電気を,手をつないで丸くなった子どもたちの一人に触らせることで,一瞬で全員に電気が伝わることを体験しました。また,体にたまった電気はこの後どうなるかを,実際にいろいろなパターンで実験しながら,クイズ形式で考える学習だったので,子どもたちはとても楽しそうでした。

▽代表の子に静電気を実際にため,どの後どうなるかをみんなで予想

▽最後は一人一人が,静電気を起こすとどんな現象が見えるか実験

キラキラ 3学期始業式です!

  今日から3学期のスタート,16名の子どもたちが全員元気に登校しました。学級で,宿題を提出したり,冬休みの出来事を発表したりしました。

  始業式では,校長から,「昨年ラグビーワールドカップで日本がベスト8の目標を掲げ見事達成したことを紹介し 児童の皆さんも有言実行,自分で言ったことは負けずに頑張ってほしい 自分の立てた目標をぜひできるようにしてほしい」と話がありました。

  3学期は,50日間(6年生は48日)という短い期間ですが楽しく充実した学校生活を送らせたいと思います。

 ※学級や始業式の様子を河北新報社の取材があり,1/9朝刊県内版に記事が掲載されました。(下リンクにより河北新報HPに移動します。)

https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202001/20200109_13005.html