大原っ子ブログ
第2回校内授業研究会
今年度は、校内研究として、先生同士で算数の授業づくりの勉強会を行っています。
今日は、高学年の算数の授業で研究のための授業実践を行いました。
5年生は、「分数と少数、整数の関係を調べよう」6年生は「拡大図と縮図」が今日の授業内容でした。複式学級で担任は一人です。ですから、45分間の授業時間をどのように5年生と6年生への指導に使ったらよいのかの計画も大切となります。少人数ではありますが、児童が自分で学習を進める時間も盛り込みながら授業を計画する必要があります。
今日の授業では、自分の考えをノートにまとめたり、他に説明する場面を意図的に設定しました。ヒントカードや電子黒板、学習プリントの活用などの工夫をした授業でした。
▽6年生1対1の個別の指導です。考える糸口を教師が与えています。
▽5年生3人でお互いの考えを述べあっています。自分の考えを他に分かるように説明することが大切です。
▽電子黒板を使って児童が説明しています。