大原っ子ブログ
紅はるか
「紅はるか」
さあ、何の名前だとおもいますか?
正解は、20日に植える予定の「サツマイモ」の名前です。
ゴールデンウィーク前に1度、そして14日(金)の午前中に、学校の近くにお住いの阿部さんが、畑を耕してくださいました。
毎年、お世話になっています。ありがとうございます。
今回耕していただいたときに、シカらしき足跡が点々と・・・
畑の周囲に張り巡らせてあるネットの一部に穴が空いていると教えていただきました。
早急に修理して、それからサツマイモの苗を植えたいと思います!
グルメのシカが、おいしい苗を食べに通ってきそうな予感です。
なんとか阻止せねば!
運動会はいよいよ明日!
いよいよ明日は大原小学校運動会です。
昨年は実施できなかったので、みんながこの運動会をとても楽しみにしています。
今日は、午後から、子供たち全員、保護者のみなさん、職員みんなで力を合わせて準備作業をしました。
石を拾ったり、校庭のへこみを平らにしたり
看板や得点板、入退場門を設置したり、テントを準備したり・・・。
保護者の皆さんのほうが準備の段取りをよくわかっていてくださって、本当にありがたいです。
たくさんの大漁旗が運動会の気分をさらに盛り上げてくれます。
準備は整いました!あとは、明日の晴天を願うばかり!
ご協力ありがとうございました。
明日も、どうぞよろしくお願いします。
校舎の周り
ラベンダーが見頃です。
香りが強いのでシカはラベンダーが嫌いなんだそうです。
草取りをしていると、子供たちが
「ありがとうございまーす。」と声をかけてくれます。
校舎の後ろには、藤の花が咲いています。学校に来る途中でも、本当にたくさんの藤の花を見ることができます。見頃です。
校舎の前から校庭周りにぐるっとたくさんのクローバー。ふかふかです。
花は、子供たちが摘んで楽しんでいます
運動会に向けて
5月12日(水)本日も晴天なり
運動会に向けて、子供たち一人一人がめあてを立てています。と、同時に、私たち教職員もどんな運動会にしたいのかミニミーティングを行って共通の思いをもって臨んでいます。
私たちの共通の願いは、
「一人一人全員が活躍できる場面がある運動会」
「一人一人全員の可能性(よさ)が発見(表出)でき、そのよさをみんなで認め合える運動会」
⇒ やり切った感!・・・子供にとっても、大人にとっても
という土台に立って、
そのために、何をするか、何ができそうか。(子供たちが主体的に学ぶ力を獲得できるように)あえてしないこと、待つこと、を大人も大切にしながら運動会に向かっています。
本日は、流れ確認や係の練習のために総練習を行いました。
ちょっぴりご紹介します。
こんな一幕も(笑)
玉入れは、お子さん一人にご家族から1名のご参加をいただくことにしています。兄弟姉妹の対決になっているご家庭は、どちらのチームに誰が入るか決めてきてくださいね。
あとは、土曜日をお楽しみに
そして、私たちも
できそうなことを頑張ってみました。しかし・・・
新緑の季節・・・草の成長はとてつもなく速く・・・なかなか、追いつきません
お話をきいたよ「もうじゅうつかいのムチがなる」
ヒューパチッ ヒューパチッ ヒューパチッ
何の音?これは、ピロピロサーカス団のもうじゅうつかいのナップナップのムチの音です。ナップナップのもうじゅうショーにはもうじゅうが一匹も登場しません。でも、奇跡のもうじゅうつかいと呼ばれるナップナップ。さあ、そう呼ばれる所以はいかに・・・。
道に迷ったハイカーたちに襲い掛かろうとする「あばれんぼうのクマ」・・・この音を聞くだけで、クマの心のもうじゅうはすっかりしぼんで静かな心を取り戻し、ありったけのごちそうでもてなし、ふかふかの毛皮で休ませてあげました。
沈んだ船の船長さんに近寄る「ひとくいザメ」・・・この音を聞くだけで、サメの心のもうじゅうは海のような広い心を取り戻し、近くの港まで船長さんを届けてあげました。
洗濯をしていた近くの村のお母さんたちの一人が赤ちゃんを川へ落としてしまい・・・それを待っていた「ざんこくなワニ」・・・この音を聞くだけで川のようにゆったりした心を取り戻し、お母さんに赤ちゃんを返し、背中を洗濯板として貸してあげました。
ライオン、草原に住むほかのもうじゅうたち・・・・
恐ろしいもうじゅうたちの「こころのもうじゅう」がすっかり穏やかになるナップナップのムチの音。奇跡と呼ぶにふさわしい!
心の中にもうじゅうが住んでいるのは、なにもライオンやワニだけではありません。
わたしたちもこの音を思い出し、いつも穏やかな優しい心でいられますように。
・・・・・図書室にあります・・・・・・