大原っ子ブログ
学校のまわりには・・・
1・2年生は第2弾の春探し。4年生は社会科の「学校のまわり」の学習。地図に表すために、下調べに出かけました。
まずは、大永寺さんへ。本堂も案内していただきました。
そして、神社へ
職員室で 「ゴーン。」「ゴーン。」と、鐘の音が聞こえ「子供たちかな?」と話していたら、やっぱりそうでした。
山道で、山椒の葉っぱを見つけて匂いをかぎ、
「手のひらで『パン!』ってやると、トリックでもないのにすごくいい匂いがしましたね。」
と、会話も弾んだようです。
山椒と聞くと、つい「ウナ重」を連想してしまうのは、大人だけでしょうか。
5・6年生は筆づくり名人!
図工「おもしろ筆」という単元があります。
校庭で拾ってきた木の枝や葉っぱ、ススキの穂など、割りばしに括り付けて筆にしました。スズランテープや紙テープの筆もあります。一人何本も筆を作りました。自作の筆で明日の図工の時間に絵を描く予定です。どんな作品ができあがるか楽しみですね。
今年度、初練習!
令和3年度の「獅子振り」の初練習に取り組みました。
大原浜の伝統を引き継ぐ大原っ子!4年生以上が参加しています。
和太鼓、締太鼓、篠笛 そして獅子
みんなで心を一つに、リズム、ステップを合わせて、頑張ります!
5.6年生の教室で脳トレ
休み時間に「先に〇番のたてがいいんじゃない?」
「ここは、2文字分かったから横がいいよ。」と会話しながら、仲良くクロスワードパズルに取り組む姿が見られました。
この日にやっていたパズルは完成し、また新しい問題に挑戦中だそうです。
頭を使って遊ぶクロスワードは、遊びを通して言葉も覚えられますね。
ちなみに・・・パズルをよく解く高齢者は、やらない人に比べると、短期記憶が8歳、文法的推論能力が10歳若かったという効果が立証されていて、定期的に脳を鍛えると、頭を若々しく保てるとのこと。
子どもの能力向上、脳の老化予防、認知症予防、認知症の方の能力維持。つまり、脳トレは生涯にわたって役立つというわけです。
なるほど
水平線を見ながら詩を味わう
4年生の国語の教科書の扉の詩「水平線」
大原っ子にはびったりの題材です。
堤防の上からはるか遠くに見える水平線をみたとたん
「わあ、きれいですよねぇ・・・。」と。
「水平線」 小泉周二 作
水平線がある 一直線にある
ゆれているはずなのに 一直線にある
水平線がある はっきりとある
空とはちがうぞと はっきりとある
水平線がある どこまでもある
本当の強さみたいに どこまでもある
水平線を目の前に見ながら 詩について考え 音読する
すてきな国語の時間ですね。