カテゴリ:外部支援・ボランティア関連
石巻市サイエンスラボ「もしも原子が見えたなら」
昨年も来ていただきました「石巻市サイエンスラボ」の先生2人が講師となり,科学の授業をしていただきました。対象は3年生以上の児童です。今日の内容は「もしも原子が見えたなら」。原子って何だろう。みんな原子でできているんだよ。原子ってとっても小さくて見えないんだよ。でも想像してみよう。1億倍に大きくしてみるとこんな形になるんだよ。
空気に含まれる原子の多くは分子として飛び回っているよ。子どもたちは,原子分子について基本的なことを色鉛筆で分子に色を塗るなどして学習していきました。そのあと,工作タイムです。発砲スチロールの原子の模型をスチロールカッターで切ったりして空気に含まれるいろいろな分子を作っていきます。酸素分子,二酸化炭素分子,一酸化炭素分子,二酸化硫黄,水分子など結合の角度も正確にしていきました。
2時間目から4時間目まで,原子分子,科学の世界にどっぷりと浸った時間でした。児童らも感想にとても面白くて楽しかったと述べていました。講師の先生大変ありがとうございました。児童の御礼の言葉にもあったように来年もぜひお願いいたします。
▽水分子の模型です。
▽分子模型を作っています。
▽出来上がった分子模型
▽代表して5年生児童がお礼のあいさつ
日本教育公務員弘済会より図書贈呈
日本教育公務員弘済会 宮城県支部様より職員の方が来校し,子どものたちのためにと図書を10万円相当の贈呈をいただきました。本校では,子どもたちの読書活動に力を入れ,朗読会や図書司書による読み聞かせなどを行っています。有効に使わせていただきます。ありがとうございました。
牡鹿中笑顔創造プロジェクト
恒例となっています牡鹿中学校の笑顔創造プロジェクトによる侍ソーランの披露が本校校庭でありました。今日もとても暑い日でしたが、牡鹿中の生徒21人は寄磯地区で2か所踊ってきた後本校に来ていただきました。その後もコンビニ、清優館での披露だそうです。
一糸乱れぬ力強い侍ソーランはその名のとおり子どもたちや駆け付けた地域の方々の心に響いていました。子どもたちにとって、よいお手本となっている中学生です。暑い中ありがとうございました。
宮城学院女子大学ボランティアとのオンライン交流会
継続的に学習支援などをしていただいている宮城学院女子大学の学生と高学年児童とのZOOMによる「オンライン交流会」を行いました。
大学は未だコロナ禍の影響で授業がオンライン上でおこなっているそうで,よって本校へのボランティア活動も休止状態です。
そこで,オンラインによる本校児童との交流会を企画し,今日久しぶりにいつも来ている学生メンバーとの交流会を行いました。
児童7人と学生5人が参加しました。最初におたがいにあらためて簡単な自己紹介を行いました。なれたところで学生代表が作成したクイズにみんなで取り組みました。「この字は何という字?」などみんなで答え合い盛り上がりました。
宮城学院女子大学さん ありがとうございました。
浦和学院様からプレゼント
震災後継続して支援をいただいている浦和学院高等学校様に,算数のドリルや生徒が作成したメッセージボードのプレゼントをいただきました。
毎年夏休みに浦和学院の生徒が来てくれて学習支援をいただいていましたが今年はコロナの影響で,その夏の学校が中止となりました。そこで浦和学院の先生がわざわざ本校に遠路車でお越しいただき使う予定だったドリルなどをプレゼントしていただきました。本当に感謝です。
▽ドリルなどをいただきました。
▽メッセージボードもいただきました。
山形県河北町よりサクランボのプレゼント!
石巻市の姉妹都市である山形県河北町から,市内の小・中学校、幼稚園の児童生徒、園児分のさくらんぼが贈呈されました。
保護者の皆さまへといただいた文書です。
とっても おいしい 高級な「佐藤錦」です!
河北町の皆さんありがとうございます。
▽児童一人一人に佐藤錦が丁寧にパック詰めされていました。
手作りマスクをいただきました
牡鹿半島で活躍している「サードステージ様」「牡鹿よかとこ隊様」より,手作りのマスクを寄贈いただきました。
男の子用と女の子用とカラフルなかわいいマスクを人数分いただきました。校長室で贈呈式を行い,6年生の代表児童が感謝の言葉を述べました。
牡鹿よかとこ隊代表から「よかとこ隊最初の活動が手作りマスクです。」「お友達とたくさん遊んでいっぱい思い出を作ってください。」「このマスクは洗って使えます。これからも感染予防のために使ってください。」と,ご挨拶をいただきました。
ありがとうございました。
宮城学院女子大学ボランティアさん来校
いつもお世話になっている宮城学院女子大学の学生が2名来てくれました。授業でサポートに入ってもらいました。
昼休み時間には,児童といっしょに校庭でサッカーをしていました。
感謝です。
Jリーガーのサッカー教室
現役のJリーガーが2名,大原小でサッカー教室を開いてくださいました。(静岡のJ3チーム,アスルクラロ沼津の尾崎選手,藤原選手です)
急な話だったとはいえ,昨日の記事のようにサッカー熱が高まっている状態だったので,子どもたちはとても楽しみにして今日を迎えました。
準備運動やボール慣れの運動で体を温めたあと,Jリーガーvs子どもたちのミニゲームが行われました。ボールが2個(後半は4個に増えました)だったこともあり,点数や勝敗よりも,たくさんボールに触れて,たくさん体を動かすことができました。
最後に「来年もまた来るから!」と宣言された子どもたちは,大歓声をあげていました。遠いところ大原まで来てくださったお二人と,そのお二人と大原小とを結んでくださったI氏(本校の協同教育コーディネーターをしてくださっている方)に心より感謝いたします。
▽浮いたボールを軽々と扱う,さすがのテクニック!
▽みんなで記念撮影
▽終了後は,子どもたちのサイン攻めが待っていました
▽帰り際,書いたばかりの感謝の手紙を手渡しました。
一足早いクリスマスプレゼント
本日の集会では,まず鼓笛隊の担当から,新しい役割(楽器)の発表がありました。一人発表されるたび,子どもたちからは自然と拍手が起き,新体制に向けての期待が感じられました。
その後,沖縄のバスガイド崎原さんの仲介役などでも毎年支援いただいている,神戸の「JPはりま東」さんからいただいたクリスマスプレゼントを,子どもたちに渡しました。事前にいただいていて,その場でお礼は言えなかったので,お手紙でありがとうの気持ちを伝えたいと思います。
▽鼓笛隊の新担当の発表
▽JPはりま東さんからいただいたクリスマスプレゼント