大原っ子ブログ
3年理科の授業
理科専科の研究授業
3年生の「明かりをつけよう」」の単元の学習で、今日のねらいは電気を通すものと通さないものがあることを実験を通して理解することでした。
今年の本校の理科は、専科が担当しています。
(今日のゴールは何だろう。どんな学習をするのかな。と真剣
一つ一つ予想を立てて検証していきます。)
研究授業とは、教員みんなで授業を見合って研修(検証)をすることです。
①子どもたちが自分から進んで課題解決に取り組む工夫がされていて、それは有効だったか。更に有効なものはないか。
②(子どもたちは)他者と学び合い、認め合うことができるような工夫が授業の中にあるか、そしてそれは有効かだったか。
上記の2つの視点から子どもたちの姿をみて、授業について、子どもたちの姿について、放課後に話合いをします。
子どもたちは、予想をもとに、実験に真剣に取り組んでいました。更にもっと調べたい!と、自分で用意したものやいくつかをつなげて回路に組み入れて調べる姿も見られました。
あれ?と、これはどうしてなんだ?!となるアルミ缶の結果も出てきたので、更に実験を重ねて理解を深めたようです。
一緒に読み聞かせ
1.2年生のお友達を招いて、読み聞かせをしました。
いつも読んでいる本なので、お話の内容はよく知っています。
一緒に読んでくれました。
一つ目のお話は、「とうもろこしぬぐぞう」です。
ぜんぶ読んでくれました。面白いお話で、1・2年生は大喜びです。
二つ目のお話は、「しりとり大会かいさいします」
このお話は、野菜やケーキやお寿司、食べ物のメニューがたくさん出てくるお話です。みんなで、絵を見ながらみんなで一緒に読みました。
三つ目のおはなしは、「しろくまくんのぱんつ」
だれのパンツかあてっこしながら読んでいきました。
そして、最後のお話は、「プリン」が出てきます。
お気に入りの作品で、このお話のセリフをよく覚えていて一緒に読んでくれました。
・・・・実は、昨日、担任の先生のお誕生日でした。
お気に入りの「プリン」をお祝いのプレゼントに渡しました。
(はさみで一生懸命切っているところ ↓ 製作途中です)
今日も一日ぽかぽかで、よい週末になりました。
来週は荒れたお天気になりそうですが、
月曜日、また、元気な顔で会いましょう。
ぽかぽか陽気
業間に、1・2年生がキックベースをしに校庭に出てきました。今日は、本当に暖かい日です。
えい!とボールを蹴りました。
相手チームです。ボールをセットして・・・
助走をつけて・・・・大きく蹴る?!
かと思ったら、ちょろキックでした。作戦作戦
(守らなければならないので、写真を撮っている場合ではないのです)
業間が終わる時間になったので3回戦目でおわりにして、「昼休みに、またしようね」と言っていたのですが‥‥。
昼休みになると
1・2年生が職員室に「獅子をとりにきました!」と来ました。
今日の5時間目は獅子ふりの練習でした。これまでは、3年生以上で取り組んできましたが、来年度から全校で取り組めないだろうか・・・と考えているところです。低学年は、やる気いっぱい
6年生が舞い方を教えてくれました。黒い獅子の中に入っているのは、2年生です。足さばきがとても上手で、息もぴったり合っていました。(その横で同じように1年生が練習していましたうまい!)
来週は、昨年に続いて、また地域の方々に教えていただく予定です。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
プログラミング名人
冬休みに持ち帰ったタブレットを使って、「スクラッチ」のネコを動かすプログラムを作ってきた3年生がいます。
冬休みに作ったのは、「きもだめしアニメ」で、質問の部屋もあり楽しめました。
学期になってから、また新しいゲームをつくって、△にふれると、スタートに戻ってしまうのですが、前に、後ろに進むだけではなく、ふわりと浮いたり、ネコキャラを大きくしたり小さくしたりすることまでプログラムしていました。
この「ネコのアクションゲーム」はステージ22まで作ったと教えてくれました。
たくさんの友達がのぞいて「すごーい!」と言っていました。
わたしも、「すごーい!」とびっくりでした
黒いところが通り抜けることができます。地面は通り抜けできません。
実は、ステージ21は、隠れた裏ステージなのだそうです。
たしかに、あのマリオのゲームでも、隠れステージがあったり、裏技もありました。
興味のあることをどんどん探求していくところがすばらしいですね。
6時間目は、今年度最後のクラブ活動でした。
子どもたちの大好きなスライムづくり
最後に卒業アルバム用の写真をパシャ
楽しかった思い出、忘れないでくださいね。
私たちにできることって何だろう?
早速クイズです。
この点字はなんて書いてあるでしょう?
答えは、「ソース」です。
これはソースの瓶の蓋についている点字です。
次は、これ。
答えは、「おさけ」です。
3年生の子どもたちが、社会福協議会牡鹿支所の方や点字ボランティアの方のご協力をいただき、目の不自由な方の暮らしを体験を通して学び、「障害」への理解を深める学習を行いました。はじめは、点字の学習。石巻点字勉強会の山本美智子さんから、身の回りにある点字についての話を聞きました。そして、実際に点字を打つ練習をし、「あいうえお」や自分の名前を打つ体験をしました。
次に、白状やアイマスクを使って階段を下りたり、校庭を歩いてみたりする体験を行いました。
「アイマスクを着けたら怖いと感じました。」
「介助の人の役割ってすごいなあ。目が見えない人にとっては、安心できるなあ。」
「最初は、あまり怖くないと思っていたけど、だんだん怖くなってきた。介助の人がいたので安心した。」
という、子どもたちの振り返り。
さあ、自分たちにできることって何だろう。