大原っ子ブログ
1・2年生活科校外学習~町探検 石巻駅前・立町編~
1・2年生が3校合同で町探検に出かけました。今回のミッションは
①切符を買って電車に乗る
②フィールド(タウン)ビンゴを仲良く楽しむ
③計算しながら買い物(おやつ)を手に入れる
④多くの方との対話を通して、たくさん学ぶ
まず、バスで渡波駅まで行きました。
渡波から石巻駅まではいくらかしら。大人と子供の料金は違う?
切符の自動販売機!初体験!
全員、無事に乗れました。
石巻駅に到着。お話をきいて、グループに分かれて出発です。
おやつを買うのは「内海商店」様です。
おいしそうなお菓子がたくさんあるので迷ってしまいますね。
そして、ゴールは、「らいつ」様です。
館内の見学、お昼を食べて、たくさん遊んできました。
↓ 帰りのバスは、こんな感じ
子どもたちだけで町を歩くのは、さぞかし緊張したことと思いますが、たくさんの発見があったことでしょう。楽しい思い出ができました。
経験の引き出しの中身が、また増えました。
ご協力いただいたたくさんの皆様、ありがとうございました。
兵庫県からきてくださいました~JP労組はりま東支部の皆様~
震災後すぐに、大原地区の会館で炊き出しをして温かい心と食を届けて、みんなを励ましてくださいました。その後も、毎年ボランティアとして大原の復興を支えてこられた「日本郵政グループ労働組合 JP労組はりま東支部」の皆さんが、今年も大原小学校にきてくださいました。
朝に、兵庫県を出発されると聞いていたので、大原小に来てくださる時間には子どもたちが下校してしまっているのでは・・・と心配していましたが、下校バス発車時刻20分前というところで間に合い、子どもたちの元気な姿を見ていただくことができました。
子どもたちは、毎年クリスマスプレゼントをいただいています。6年生の子どもが「クリスマスプレゼントがとてもうれしくて、そしてずっと大切に使っています。ありがとうございます。」と話し、感謝の気持ちを伝えることができました。
↑ JP労組はりま東支部より下里様、安井様、柚木脇様
と 子どもたち
↑ クリスマスプレゼント!「絆」この時計は、日本郵政グループ労働組合はりま東支部様と本校 離れていても同じ時を刻んでつなぐものです。同じものは2つだけペア時計
子どもたちから見えるところに置いて、大事に使わせていただきます。そして、これからも、この長く続いてきたこのご縁「絆」を大切にしていきたいと思います。
・・・そして、玄関に飾ってあるツリーは、子どもたちが元気に笑顔を取り戻せるようにと、震災後のクリスマスに贈ってくださったものだと伺いました。当時小学生だった大原っ子はもう卒業していますが、現在校生やこれから入学してくる子どもたちに伝えていきます。
次は、チューリップの咲くころに牡鹿の漁業のお手伝いボランティアにいらっしゃる予定とお聞きしました。新1年生も入学しているので、ぜひ大原小学校にお寄りください。
これまでも、これからも、どうぞ、よろしくお願いします。
慶山焼が焼き上がりました!
届きました!修学旅行の自主研修でつくった「慶山焼」の湯飲みが。
両手で大切に包むようにして校長室に見せに来てくれました。
そうっと、丁寧に包みを開けて・・・・
「お兄ちゃんも修学旅行の時につくり、家で使っているのを見て、ぼくもほしかったんですよ」
「修学旅行で慶山焼をつくったときのことを思い出します。粘土をこうやって(押して)形にしていって・・・・」
「友達と一緒につくって楽しかった。」とにこにこしながら話していました。
同封されていた手紙も読んでくれました。お店の方の温かい思いが伝わってきます。
お礼の手紙を書くのもいいですね。
3人は、「また行きたいね」と笑顔で話していました。
今日、持ち帰って、家でゆっくりお茶を飲むのだそうです。自作の茶碗で飲むお茶の味は、また格別かと思います。
友達と一緒の楽しい時間を、この茶碗を使うたびに思い出すことでしょう。
20歳になったら、お酒で乾杯できますね。
12月の準備
今週は、いよいよ12月になります。
図書室は、クリスマス仕様に変化しています。
バス待ちの時間を利用して、1年生がお手伝いをしていました。
昇降口には、クリスマスツリーが飾られました。
12月9日(金)は2学期末の学習参観を行います。
玄関に飾られたツリー、胡蝶蘭をご覧ください
また、全体会・懇談会の時間には、図書室で子どもたちをお預かりする予定です。お迎えの際に、クリスマスバージョンの図書室ものぞいてみてください。
5・6年生の算数の時間
6年生は「組合わせ」の学習をしていました。
A、B、C、Dの4チームで対戦する組み合わせを調べています。
まさに、サッカーワールドカップ2022のグループリーグの組み合わせと一緒です
(第1戦 日本は初戦、ドイツから2ゴールを奪い勝利・勝ち点3
ドーハの歓喜
次のコスタリカ戦もこの勢いで進んでほしいです!頑張れ~
)
・・・・学習に話を戻して・・・・この後、組み合わせを使って考える問題の場面を一生懸命考えていました。
5年生は「混みぐあい」の学習です。
↓ ウサギ小屋の問題
「パターン1:公倍数を使って広さをそろえる」「パターン2:1平方メートル当たりのウサギの数」「パターン3:ウサギ1ぴき当たりの広さ」この3パターンについて示された式の意味を、図や絵をかきながら理解していきました。
このあと、先生にりかいした3つの考え方を説明していました。
インプットからアウトプットへ
これができるということは、理解ができたということです。
最後に、確認の類似問題が解ければ、理解は十分!ばっちり!ということですね