大原っ子ブログ
2学期が始まって二日目・・・
朝は、ぐっと涼しくなってきましたが、やっぱり夏の風物詩と言えば「スイカ割り」
子どものころに海でみんなでスイカ割を楽しんだ記憶があるのですが、なかなかそのような機会もなくなってしまいましたので・・・
せっかくだから、大原小のみんなにもこのイベントを体験してほしいと「大原っ子グッドタイム」の時間にみんなでやってみました。
「前へ前へ・・・もう少し右・・・一歩下がって・・・」
など、みんなが一生懸命声を掛けてくれます。
目隠しをしているので、みんなの声だけが頼りです。
スイカは3つ。緑のスイカ2つ。3つ目のスイカは、「金のたまご」という名前の楕円形の黄色いスイカです。とても皮が固いので、高学年が挑戦しました。
背筋を伸ばし、方向を決めて進みます。
この後、みんなで夏を味わいました。
今日は、夏を存分に味わえるよい日和となりました。
保護者の皆様のスイカ割へのご理解・ご協力に感謝いたします。
どんな様子だったか、ぜひ、今日の夕食の話題にしてみてください。
第2学期始業式
夏休み明け、楽しそうな明るい声が響きました。
今日は、始業式。夏の「楽(しい家庭での学)校」を終え、いよいよ大原小学校での活動が再開しました。
2学期は、一番長い学期になります。
様々な活動を通して、すべての感覚を研ぎ澄まし、
しっかり「感じ」たっぷり「考え」がっちり「行動する」ステップアップの学期にしてほしいとお話ししました。。
このあと、児童二人が夏休みの思い出を話してくれました。
2時間目は、各教室でめあてを決めたり、夏休みの出来事を発表し合ったりしていました。
新しく決まった係の相談をしながらポスターをかいている6年生
旅行の思い出をはなしている3年生
久しぶりにキーボードを弾いて聞かせくれている1年生
後片付けをしっかりしている5年生
1,2年生は、このすごろくを使って遊びながら楽しく思い出を伝え合ったそうです。
全校の一人一人がたくさんの思い出とともに、学校に戻ってきました。来週は、写真で紹介し合うみんなの夏休み(昼の放送大草児童会企画)もあります。とても楽しみです。
浮いて待て!・終業式
今年も水難協会のしまこ先生に教えていただきました。
「浮いて待て」息をたくさん胸に入れた状態でも人は浮きます。「たすけてー」と声を出してしまうと、胸の中の空気が無くなってしまうので、沈んでしまいます。力を抜いて、体の中に空気をためておくことが大事です。ペットボトルがそばにない時、誰かを助けるためにお菓子の袋やランドセルも使えることを教えていただきました。
そして、一番大事なことは、「浮いて待て!」と声を掛けてあげることです。びっくりしてバシャバシャしたり、手や足を水面にだそうとしたりすると体が沈んでしまいます。
口、鼻が体の2パーセント分です。これを水上に出しておくことを知っておく、気づかせる。これが、「浮いて待て」です。
↑ 大原小代表の感想発表
そして、きょうは、1学期の終業式でした。
まず、楽しい大原小をつくるために、1学期の始業式でお話しした「ひ・み・つ」について振り返りました。みんなめあてに向かって頑張ていました。
次に、夏休みの過ごし方について、お話ししました。
夏休みは自由に使える時間がたくさんあります。調べたり、研究しいたり、たっぷりの時間を有効に使う楽しむ学校=楽校(がっこう)で毎地にを過ごしてほしいと思います。
楽しむための合言葉は、
たっぷり=遊ぶ 外でたくさん運動をして体をつくろう
しっかり=手伝い 誰かのために働いて、感謝される喜びを味わおう
がっちり=読書・勉強 タブレットを使って調べたり、タブレットドリルをしたり・・・・自分ならではと取組を充実させよう
「お掃除などお手伝いをしっかりして、体を動かすことは、みんなから感謝されるうえに「運動」にもなります。」と、保健室の先生からお話していただきました。
児童代表の2年生は、サツマイモの苗植えが心に残っているそうです。「全校のみんなで約束を確認して協力して植えました。その日から水をあげて、お世話したのでうれしくなりました。」と発表してくれました。
6年生は、「6年生になり毎日が楽しい気持ちでいっぱいです。全校のリーダーとして、リーダーシップをもって過ごすように心がけてきました。」たしかに、下学年のことを考えて高学年が相談し、行動する姿をたくさん見せてくれました。
1学期、力いっぱい全校で一人一人が頑張った1学期だったことが伝わり、とてもうれしい終業式でした。
松島野外体験学習が終了しました
週末の大雨・土砂災害警戒に伴い、1・2・6年生は臨時休業に、3年から5年生は、2日目の活動を中止して早い帰宅となりました。保護者の皆様には急な対応にもかかわらず、ご理解・ご協力いただきましてありがとうございました。また、ご家庭に被害等はなかったでしょうか。まずは、本日、子どもたちが元気に登校してくれたことにほっとしています。
松島野外体験学習は、1日目の活動を全部行い、子どもたちも大満足だったようです。この日の最後の活動「キャンプファイヤー」に参加してきました。
シーカヤック、カレー作り、そしてキャンプファイヤー
火の神からの「感謝の火」「希望の火」「友情の火」この火を点火し、みんなで誓い合いました。
一つの火を囲んだこの夜の時間は、みんなの忘れられない思い出になったことでしょう。
すごい!
今朝、3年~5年生の3校の子どもたちが、松島野外体験学習に出発しました。
みんなの日頃からの頑張りの効果か、何とか空も頑張ってくれて曇りの中出発することができました。
そして、無事に午前中のシーカヤック体験ができたそうです!天気予報は雨だったのに、午前中降らずに乗り切ったのが「すごい!その1」です。やった
今頃は、そろそろ夕飯のカレーライスづくりがスタートしているころでしょう。
「すごい!その2」は、この日本地図です。
2年生の子どもがかきました。とても緻密です。すごいので、記念撮影!2階の「読書の旅カード」、2周目は、この地図を使って旅をするそうです
「すごい!その3」は、子どもたちに大人が読み聞かせをしてもらいました
「読み聞かせが上手なんだよ~」という噂をきいて、図書室からの帰りに校長室に寄ってもらいました。
紙芝居を二人で1枚ずつ交替で読んでくれました。昔話なので、昔の言い回しやおじいさんおばあさんの声、赤ちゃんの声など声色を変える工夫をしながら、上手にお話を聞かせてくれました。
このあと、1冊ずつ本を読んでくれました。
職員室のみんなで聞かせてもらいました。本を読んでもらうのは、大人になってもうれしいものです
↑ みんなから感想を話してもらっています。
また、聞かせてください。子ども読み聞かせタイムができたら楽しいですね
夏休みにも、たくさんのすてきな本の中の世界に出会ってほしいと思います幸せなひと時をありがとうございました