カテゴリ:安全防災関連
地震・津波対応避難訓練
地震が起き,校庭に避難した後に大津波警報がでたとの想定で第3次品場所である体育館裏の高台まで避難訓練を行いました。「おしかも」の頭文字~押さない・しやべらない・駆けない・戻らない~を守りながら児童は真剣に避難行動をとることができました。このような訓練で防災意識が高まり,学校だけでなく登下校時や在宅時の避難行動ができるようになるとよいと思います。
▽教室から校庭へ
▽校庭に避難
▽大津波警報の想定で高台にさらに避難
▽高台で避難完了,防災主任からお話
高台避難場所の確認
4/10に津波対応避難訓練を予定しています。職員で3次避難場所にしている体育館の上方高台方面を下見ししました。
▽避難場所のさらに上は道路工事中です。
鎮魂の日の祈り
東日本大震災から9年目を迎えた3月11日,大原地区にある「牡鹿地区慰霊碑」で鎮魂の祈りがささげられました。
慰霊碑のモニュメントは,震災発災の14時46分に支柱から太陽の日が差し込む時時計となっています。
今日は阪神淡路大震災から25年目
1995年 ( 平成 7年) 1月17日 に発生した 兵庫県南部地震 による大災害が「阪神淡路大震災」です。多くの死傷者を出した震災から今日で25年が経ちました。朝5時46分でしたがその日のニュースを見て驚き,怖くなったことを覚えています。被災地では25年が経過し,記憶や教訓が風化しないように様々な取り組みがなされています。
私たちもあの東日本大震災からまもなく9年が経過しようとしています。まだ復興していない面や心の復興が叫ばれています。何年経過しようと阪神淡路大震災とおなじように後世に教訓や思いを語りつないでいくことは大切と考えます。
我々学校の教職員も東日本大震災当時に教員だったものがどんどん退職していきますが児童生徒の命をまもる立場として,地域防災の拠点としての役割などを含め新しい教員にも伝えていきたいと考えています。
避難訓練とBFC活動
5時間目に火災を想定した避難訓練を行いました。女川消防署牡鹿出張所の消防士さん6名に来ていただき,避難だけでなく,消火器を使った初期消火訓練もさせていただきました。避難の際は,慌てずに落ち着くことが大切だということでした。
その後引き続き、3・4年生がBFC(少年消防クラブ)活動を行いました。2回目となる今回は,プールの水を使った放水体験でした。実際に消防士さんが火事の現場で着る,防火服とヘルメットを着用する貴重な体験もさせていただきました。
▽火事には初期消火が大切
▽先生も初期消火訓練
▽本物の防火服とヘルメットを着用
▽3・4年生全員が放水体験。