大原っ子ブログ
獅子ふり練習会2回目
学芸会が近付いてきた29日(木)。第2回目の獅子ふり練習会が行われました。前回も指導に来ていただいた、区長さんをはじめ3人の方々に、熱心に教えていただきました。
練習の後には、子ども達が自分たちの練習を振り返って発表。
学芸会本番まで、あと1週間。
頑張れ!大原っ子!
学芸会に向けて②
全校劇「14匹のねこ」
子どもたちは、一生懸命にせりふを覚え、歌を歌い、振付を工夫しています。
表舞台に立つのはもちろん子どもたちです。そして・・・・舞台裏でも準備が進んでいます。
表があれば裏もある。職員も、みんなで力を合わせて頑張ります。
これ、なんだとおもいますか?
答え・・・しっぽ
(モデル 職員 ↑ )
このように、本校のスクールサポートスタッフさんが作ってくれています。
もう、全員分のしっぽができ上りました。 ↓
しっぽを付けた子どもたち。
どんな「ねこ」さんになるでしょう早く見てみたいですね
サイエンス・ラボ
22日(金)サイエンス・ラボの石森先生、新妻先生のお二人をお迎えして、クラブ活動をしました。この日は特別に全校の児童参加にしました。
今回のテーマは「しゅぽしゅぽ」です。
しゅぽしゅぽの器具・・・・あれ?なんだか、家庭にもあるもののような・・・・
↓ これ!
ビールの缶、一升瓶をしゅぽしゅぽするとどうなるか。
容器の中に、ネズミ(本物はだめですよ)、マシュマロ、袋に入ったお菓子を入れてしゅぽしゅぽするとどうなるか。
こんなだから、こうなるんじゃないの?と予想し、実験を見せていただきます。実際に体験させていただく場面もありました。
しゅぽしゅぽするということは、中が「真空」になるということです。
わたしたちのまわりには、空気があります。が、いつもは目に見えないので、意識していません。でも、いつも周りでパチパチとぶつかってきている粒です。真空にしていくということは、そのパチパチする粒々を少なくしていくことになります。
うーん・・・こうなって、ああなって・・・・考えたり、調べたりすることはとても楽しいものです。子どもたちは、もう、興味津々!実験にくぎ付けです。
あっという間の実験教室でした。
また、楽しい実験を教えていただきたいと思います。
科学に興味を持ってもらえることが一番うれしいとお話されていました。石森先生、新妻先生、ありがとうございました。
と、この前日・・・・
台風で学校が臨時休業になった翌日です。「調べました!」と見せてくれました。
地図を描くのが得意な2年生です。今回は、台風14号について調べたそうです。ニュースもよく見ていて、「今日は〇〇がありますね。」と教えてくれます。子どもたちの情報のアンテナは高いです。
このように、興味をもったことを自分で調べるのはとてもいいことです。とてもすてきな勉強ですね教えてくれてありがとう。
体育~ダンス
学芸会でダンスをするのは1・2年生です。
きっと、家での練習していることでしょう。
ご家族の皆様も、一緒にどうぞ
↑ ステージの上で練習中。
あれ中・高学年も一緒に何か相談中・・・。
そのあとは、また、1・2年生と中・高学年に分かれて練習を始めました。
さあ、どんな演出があるのでしょう。お楽しみに
獅子ふり練習会1回目
学芸会で披露しようと、獅子ふりの練習に取り組んでいます。
各地区に伝わる「獅子ふり」がありますが、学校では、大原の地域に伝わるものを「大原っ子獅子ふり」として練習しています。
16日(金)に大原の区長さんはじめ3名の地域の方にお越しいただきました。3年生以上の子どもたちは、篠笛、和太鼓、締太鼓と丁寧な手ほどきを受けました。
昨年一緒に練習してきた卒業生から受け継いできたものですが、笛の音の出し方や微妙にリズムが違っていたりしたところなど、しっかりと教えていただきました。
「教えてもらって、笛の音が出るようになってよかったです。」
「最初はよくわからなかったけど、(たたき方が)分かるようになりました。(太鼓)」と大きな進歩と自信が感じられるようになりました。
また、ご指導いただくようにお願いしています。お忙しい中、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
9月は3連休が2回あります(朝会)
先週の朝会では、【19日(月)敬老の日、23日(金)秋分の日】の話をしました。内容は以下のとおりです。
「敬老の日」は、長い間、社会に尽くしてきてくださったおじいさん、おばあさん、ひいおじいさん、ひいおばあさんなど、高齢の方を尊敬し、長寿を祝うことを目的に今から1965年に制定されました。
ここから、今、みんながここにいるのは、「命」のバトンパスがしっかりと行われてきたからなのです。
自分から見て ↓
自分の家系をさかのぼってみます。
自分の父母は2人です。その父母にも2人の父母(おじいさん、おばあさん)がいますから4人になります。その上にも父母がいるので×4で、自分にはひいおじいさん、ひいおばあさんは8人いるのです。4代前の人数は32人、5代前になると64人・・・・
その中で、誰か一人いなくても「自分」は、生まれていなかったのです。だから「自分の命は自分だけのものではないのです。」
「命」は、ゲームのようにリセットしてまたスタートできるものではありません。お金をたくさん出しても、お祈りしても、なくしてしまったら、元に戻すこと(生き返る)はできません。だから「命」は尊く大切なものなのです。
敬老の日は「家族のおかげ」で今があることを感じるとともに、命を自分につないでくれたおじいさん、おばあさん、ひいおじいさん、ひいおばあさんとゆっくり話をしながら過ごしてほしいとおもいます。
そして・・・・
23日(金)は秋分の日です。秋のお彼岸でもあり、お墓参りに行く家庭もあるかと思います。「ご先祖様、命をありがとう」と、気持ちを伝えて来れたらいいですね。
以上が子どもたちに話したことです。
あしたから9月の2回目の3連休となります。皆様、安全に気を付けてお過ごしください。
ファミリー参観・・・残念・・・
台風14号の接近により臨時休業となった昨日でしたが、みなさまのご理解ご協力に感謝いたします。
ファミリ―参観の予定でしたが、中止となってしまいましたので、子どもたちだけで「大きなさかなのうろこづくり」の活動をしました。
学芸会全校劇で使用する「大きなさかなのうろこ」を一緒に楽しみながら、いろいろな色のうろこをつくりたかったのですが・・・残念です。
今日、でき上ったうろこです。↓
カラフルなさかなになりそうです。
このあとは、体育館で台本の読み合わせをしました。
家庭でも練習してきたのでしょう。
大きな声で、気持ちのこもった言い方で練習していました。
みんなで声をそろえて話す場面も、息があっていて驚きました。
学芸会は、10月8日(土)です。みなさま、スケジュールを調整してぜひお越しください。
交通安全教室!
登校した子どもたちが、昇降口前に並べてあった自転車を見て
「あ、自転車だ。乗ってみたい。」
とか、
「私、もう乗れるよ。」
と、友達とお話。
さて、3時間目に、牡鹿駐在所長の角張さんをお迎えして、交通安全教室を行いました。
2つのグループ分かれて、歩行訓練と自転車の安全な乗り方の実習を行いました。
角張所長さんからは、「安全確認をしていて、よくできていました。」とお褒めの言葉をいただきました。
交通安全教室は、子どもたちが、交通ルールを守り安全に行動しようとする態度と能力を養うための教室です。子どもたちが生活する地域や、人や車、自転車の多い街中でも、同じように安全確認しながら、自分の身を守る行動ができるようにするために、何ができるかをこれからも考えていきたいと感じました。
修学旅行2日目
朝から晴れの福島。
みんな元気にホテルを出発して向かったのは、五色沼。
次に向かったのは、日新館。
ここは会津藩の学校でした。水泳を習う場所(今のプール)もあります。什の掟(ならぬことはならぬものです)を、いくつ学んだでしょうか?
そして、日本を代表する科学者、野口英世の生涯と業績を学べる「野口英世記念館」へ。
無事に大原へ帰ってきました。
充実した1泊2日でした。皆さん、ありがとうございました。
修学旅行1日目
快晴の下、修学旅行の出発式が行われました。
みんな元気に挨拶をして、会津若松に向けて出発しました。
休憩をはさんで着いたのが、鶴ヶ城。
これから、鶴ヶ城見学に行きます。
天守閣からは、飯盛山が見えました。自主研修のゴールはその飯盛山です。
自主研修では、慶山焼を体験しました。
一人で作るだけでなく、仲間に手伝ってもらいながら作る経験は、一生モノです。
1日目の活動を終えた子どもたちは、ホテルに到着しました。
1日の疲れを、夕食と入浴でとり、明日に備えます!
草取り そして 明日は修学旅行に出発!
土の中には、たくさんのイモが育っている感じがします。だって、葉っぱがたくさん青々と生い茂っています。でも、草の勢いがものすごい!
というわけで、更に大きく育ってもらうために、全校草取りをしました。
さて、明日から6年生は修学旅行に出かけます。
下級生が、安全お守りをつくってプレゼントしてくれました。6年生はとてもうれしそうでした。
5時間目のオンライン結団式。3校のみんなが久しぶりに顔を合わせました。みんな笑顔です。
結団式がスタートしました。姿勢もよく、落ち着いて参加していました。
修学旅行の目標、楽しみなことなどを一人ずつ発表しました。「協力」「たくさん学ぶ」「友達との交流を深める」「マナーをしっかり守る」「人に迷惑を掛けない行動」・・・目標をしっかりと持って、そしてたくさんのことを吸収しようと、意欲を持っています。
修学旅行は、すべてが学びです。みんなのこれまでの頑張りに、天気も味方してくれそうです。
よい旅行をつくるのは、参加している一人一人の心構えです。
たくさんのよい思い出が作れそうな予感がする結団式でした。
では、行ってまいります
【訓練】(想定)土砂災害避難~引渡し
先週,土砂災害について全校で勉強しました。
動画を見ながら、土砂災害の危険、安全な避難について学びました。
日本は、山が多いので、土砂災害の危険が大きいのです。
本校では、土砂災害の危険がありそうだというときには、山から離れた校舎2階のランチルームに全校が避難することにしています。
12日(月)に牡鹿地区4つの学校で一斉引渡し訓練をおこないました。先週の学習を思い出しながら、安全に避難しました。
想定は、「強い雨が降り続き、昼に大雨警報が出ました。この後も雨が続き、土砂災害の危険がありそうだ・・・、児童の安全確保のために引渡しを行うことになった」
そのため、各家庭にメールで連絡し、迎えに来ていただくという訓練を行いました。
子どもたちは、帰りの用意をして、ランチルームで迎えを待っています。
メールをみて、事前に登録している家族の方が迎えに来ました。
本校の周りは、一方通行のお願いをしています。皆さん、迎えのルールに従ってドライブスルー方式で対応してくださいましたので、全員スムーズに下校させることができました。
台風が多い時期です。
災害に備えて、真剣に訓練に取り組みました。ご協力ありがとうございました。
防犯訓練
8日(木)に防犯訓練をしました。
不審者が学校に入って来たら…という設定で実施しました。
子どもたちは、教員の指示をよくきいて、落ち着いて避難行動をとることができました。
その後、体育館に集まって、石巻警察署の方から「いかのおすし」を教えていただきました。
大声を出す練習もしました。とっさの時には、大きな声はなかなか出ないので、そのために「防犯ブザー」をランドセルに付けておく必要があります。また、見えるところに付けておくことで、抑止にもつながることを教えていただきました。ご家庭での、防犯ブザーが鳴るかどうか、ご確認ください。
知らない人との距離の取り方についても教えていただきました。
この二人の距離がどんどん近づいてきます。どの距離までなら安心でしょうか。「ストーップ!」
ここまで近づくと、もう危険な距離になってしまいます。
両手を広げてぶつからないくらい(よりもう少し離れた)の距離を保つ必要があるそうです。
昼の放送で「こんな人は危ない!」と気を付けてほしい人の特徴を動画で確認しました。
「はちみつじまん」
は・・・挨拶以外で話しかけてくる人。
家はどこ?なん年生?名前は?と話しかけてくる
ち・・・近づいてくる どんどん近づいてくる人
み・・・見てくる人 カメラを向けてくる人
つ・・・後をついてくる人
じ・ま・・・じっと待っている
車の中で。自動販売機のわきで。電柱のところで。
ん・・・「ん?」周りにあやしい人がいないか、前後20メートルに注意して、「ん?」っと思ったら、すぐに逃げること
自分の命を守るために覚えていてほしいと思います。
仕事体験~キクラゲ編~
7日(木)今日は、キクラゲをつくっている小渕浜の阿部水産さんへ「お仕事体験」に出かけました。
小渕浜への道を、車に気を付けて歩きます。
みんなで挨拶をします。
キクラゲは、このようにして栽培しています。朝早くから収穫します。キクラゲの元気(調子)がいいうちに収穫しないといけないので時間との勝負だと聞きました。
温度、湿度、風通し…環境を整えて、キクラゲにストレスがかからないようにして育てているそうです。だから、おいしく育つのですね
作業を手伝わせていただきました。
「これは商品だから、丁寧に扱ってね。お客様に届けるものだから。
一つ一つ丁寧に、丁寧に。」と教えてもらっています。
子どもたちは、真剣!
仕事とは、真剣にするものです。お客様のことを考えて
やさしくやさしく、傷つけないように、丁寧に・・・・
「大切に育てたキクラゲだから、大切にしなくちゃ」と本気で仕事に取り組んでいます。
3年生は、昨年も経験しています。乾燥したキクラゲの重さを測って袋に入れています。
慎重に…慎重に…重さが足りないことがあっては、絶対にいけないのです。この仕事の先には、お客様がいます。
「今日は手が足りなかったんだよね。みんな来てくれて、本当にありがとう」
「仕事が速いねぇ」
「段取りがいいねぇ」
など、たくさん褒めてもらって、子どもたちは、ますますやる気まんまんになりました。
今年も、阿部水産の皆さんにお世話になりました。
「仕事で大事なことはなんですか?」の質問に、「仕事で大事なことは、人にも、ものにも丁寧に」という答えをいただきました。
とってもとっても大切なことを、キクラゲ体験(仕事)を通して教えていただきました。
大人から学ぶ、地域から学ぶ、子どもたちにとって貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
そうじの時間に教室をのぞいたら・・・・
そうじの時間に教室をのぞいたら、上手に雑巾をしぼっていました。
先生が「カニしぼりするよ。」と言っていました。
カニしぼり・・・とは。
雑巾のしぼり方には、「縦しぼり」と「横しぼり」があります。
「縦しぼり」の方が子どもでも力を入れやすく、固くしぼることができます。「カニしぼり」とは「縦しぼり」のことなのです。
では、解説をします。
①両手でカニをつくります。カニに見えますね
②片方の手を下にずらします。
③雑巾を縦に握り、「ぎゅーっ」っとねじって(しぼって)いきます。
この時に、わきをしめて、手首を内側にしぼりこんでいくことがポイントです。
この動作を2回くらいするとばっちりです
しっかりしぼって、隅々まで拭き掃除をすると、いつもすっきり気分でいられますね。
雑巾しぼりのプロを目指せるよう、ぜひ教えてあげて(試してみて)ください。
※今回の解説部分の手のモデルは、本校の養護担当でした。出演に感謝します
2学期あれこれ
階段を上っていくと「読書の旅」コーナーに新しい旅が
学校司書さんが、子どものリクエストに応えて海外旅行にも行けるように作ってくれました。
さあ、2学期もたくさん本を読んでくださいね。
そして、さらに進むと・・・廊下に作品がありました。
夏の思い出 花火がきれいですね。とっても大きな花火です。
「ドーーーーン!」と響く、あの音も思い出されます
そういえば・・・・海からの贈り物が「でき上りました」と見せにきてくれました。
夏休みを思い出して楽しい気持ちになりますね。とてもきれいです
あと少し
プールの学習
家族の方が見に来てくださっているので、張り切って練習しています。
↑ クロール 息継ぎがスムーズにできるように練習中。手足の伸びがしなやかな二人です。
↑ ビート板を使ってバタ足の練習中
↑ け伸び~浮く感覚~手と足を動かす のクロールの練習を繰り返しています。さあ、もう一回挑戦するぞ!
思い思いに水に親しんで練習していました。
仙台みそ博士の出前授業
今日は、仙台みそ博士の後藤先生をお招きして、「みそ」について勉強しました。
みその歴史はとても古く、奈良・平安時代のころには、ちょうみりょうとしてではなく、「みそ」そのままを食べられていたようです。そのころは、たいへん貴重なもので、薬として利用されたり、貴族のお給料として配られるほどだったと教えていただきました。
さて、「みそ汁」が登場したのは何時代だと思いますか?
なんと、鎌倉時代だそうです。鎌倉武士がご飯にみそ汁をかけて「汁かけごはん」にしていたそうです。たしかに、いつでも戦えるような態勢を整えておかなければならない時代はそうだったのでしょう。戦国武将は「戦」の時の大切な栄養の素として米やみそづくりに力を入れていたのだそうです。
次に、仙台みその作り方を教えていただきました。
みその原料は・・・・
「大豆」「こめ」「しお」そして・・・・「麹菌(こうじきん)」これが、絶対必要なものです「麹」の働きがおいしさの秘密です。
このあと、全国のみその味見をしました。
「甘いね」「おいしいね」「ちょっとしぶい感じがする」「色が濃いね。」「初めは塩の味が濃かったけど、時間がたつとおいしくなってくるね。」など、子どもたちの舌は感覚が鋭いですね。
原料や作り方の違いによって、様々な種類のみそが作られていることを体験しました。
「みそは医者いらず」みそには、体に良い成分がふくまれていて病気を予防する働きがあると言われています。
みそ博士に教えていただいたことを家族の皆さんにも伝えて、日本ならではの食文化「みそ」を大事に様々な料理の中で味わってほしいと思います。
本日はありがとうございました。
森林教室
3年生が参加しました。事前に森の働き、森と防災 などの動画を視聴し、森林の働きを勉強しておきました。
天気「晴れ!」宮城県北部森林管理署の皆様の協力により、この教室を実施していただきました。
本日の森林教室のねらいは、森林の役割や利活用について体験を通して知ること、治山ダムを実際に見学し、働きを知ることでした。
3年生が体験をした内容は、枝打ち、治山ダムの見学です。
ドローンで実際に人が入っていけないところを確認します。
ちょっとだけ、操作させていただきました。初体験
晴れ間を見つけて
お日様が顔をのぞかせたので3時間目は全校体育「水泳・水遊び」を行いました。
「水に慣れよう・水に潜れるようになろう」「泳げるようになろう」「もっとガンガン泳げるようになろう」
と大きく3つのコースに分かれて練習します。
↑ プールの中を一回りした後で、プールサイドに並んで、説明を聞いています。
このあと、コースに分かれて練習しました。
↑ 「クロールができるようになりたいんだけど、息継ぎってどうやったらいいの?」と6年生に聞いて練習しています。6年生は丁寧に教えています。
夏ももう少し。めあてに向かって頑張ろう。
海からの贈り物
4時間目から昼休みをはさんでの5時間目
1~3年生は体育館にブルーシートを広げて何やらものづくりをしています。
松島野外活動の際に行う予定だった活動とのこと。海から拾ってきた貝、流木、からこさしようのホタテなどを使い、存分に創造力を働かせてものづくりをしています。
着色した、接着したり、つないだり、音を楽しんだり・・・
グルーガンも使っていました。
シンバルとカチャカチャと音が出る楽器が完成し、音楽隊が楽しそうに歌いながらパレードをしています。
こちらは、アクセサリー(指輪とネックレス)を作るそうで、材料を選んで洗っています。
今日は、お試し製作と言っていました。でき上ったら、見せてくださいね。
2学期が始まって二日目・・・
朝は、ぐっと涼しくなってきましたが、やっぱり夏の風物詩と言えば「スイカ割り」
子どものころに海でみんなでスイカ割を楽しんだ記憶があるのですが、なかなかそのような機会もなくなってしまいましたので・・・
せっかくだから、大原小のみんなにもこのイベントを体験してほしいと「大原っ子グッドタイム」の時間にみんなでやってみました。
「前へ前へ・・・もう少し右・・・一歩下がって・・・」
など、みんなが一生懸命声を掛けてくれます。
目隠しをしているので、みんなの声だけが頼りです。
スイカは3つ。緑のスイカ2つ。3つ目のスイカは、「金のたまご」という名前の楕円形の黄色いスイカです。とても皮が固いので、高学年が挑戦しました。
背筋を伸ばし、方向を決めて進みます。
この後、みんなで夏を味わいました。
今日は、夏を存分に味わえるよい日和となりました。
保護者の皆様のスイカ割へのご理解・ご協力に感謝いたします。
どんな様子だったか、ぜひ、今日の夕食の話題にしてみてください。
第2学期始業式
夏休み明け、楽しそうな明るい声が響きました。
今日は、始業式。夏の「楽(しい家庭での学)校」を終え、いよいよ大原小学校での活動が再開しました。
2学期は、一番長い学期になります。
様々な活動を通して、すべての感覚を研ぎ澄まし、
しっかり「感じ」たっぷり「考え」がっちり「行動する」ステップアップの学期にしてほしいとお話ししました。。
このあと、児童二人が夏休みの思い出を話してくれました。
2時間目は、各教室でめあてを決めたり、夏休みの出来事を発表し合ったりしていました。
新しく決まった係の相談をしながらポスターをかいている6年生
旅行の思い出をはなしている3年生
久しぶりにキーボードを弾いて聞かせくれている1年生
後片付けをしっかりしている5年生
1,2年生は、このすごろくを使って遊びながら楽しく思い出を伝え合ったそうです。
全校の一人一人がたくさんの思い出とともに、学校に戻ってきました。来週は、写真で紹介し合うみんなの夏休み(昼の放送大草児童会企画)もあります。とても楽しみです。
浮いて待て!・終業式
今年も水難協会のしまこ先生に教えていただきました。
「浮いて待て」息をたくさん胸に入れた状態でも人は浮きます。「たすけてー」と声を出してしまうと、胸の中の空気が無くなってしまうので、沈んでしまいます。力を抜いて、体の中に空気をためておくことが大事です。ペットボトルがそばにない時、誰かを助けるためにお菓子の袋やランドセルも使えることを教えていただきました。
そして、一番大事なことは、「浮いて待て!」と声を掛けてあげることです。びっくりしてバシャバシャしたり、手や足を水面にだそうとしたりすると体が沈んでしまいます。
口、鼻が体の2パーセント分です。これを水上に出しておくことを知っておく、気づかせる。これが、「浮いて待て」です。
↑ 大原小代表の感想発表
そして、きょうは、1学期の終業式でした。
まず、楽しい大原小をつくるために、1学期の始業式でお話しした「ひ・み・つ」について振り返りました。みんなめあてに向かって頑張ていました。
次に、夏休みの過ごし方について、お話ししました。
夏休みは自由に使える時間がたくさんあります。調べたり、研究しいたり、たっぷりの時間を有効に使う楽しむ学校=楽校(がっこう)で毎地にを過ごしてほしいと思います。
楽しむための合言葉は、
たっぷり=遊ぶ 外でたくさん運動をして体をつくろう
しっかり=手伝い 誰かのために働いて、感謝される喜びを味わおう
がっちり=読書・勉強 タブレットを使って調べたり、タブレットドリルをしたり・・・・自分ならではと取組を充実させよう
「お掃除などお手伝いをしっかりして、体を動かすことは、みんなから感謝されるうえに「運動」にもなります。」と、保健室の先生からお話していただきました。
児童代表の2年生は、サツマイモの苗植えが心に残っているそうです。「全校のみんなで約束を確認して協力して植えました。その日から水をあげて、お世話したのでうれしくなりました。」と発表してくれました。
6年生は、「6年生になり毎日が楽しい気持ちでいっぱいです。全校のリーダーとして、リーダーシップをもって過ごすように心がけてきました。」たしかに、下学年のことを考えて高学年が相談し、行動する姿をたくさん見せてくれました。
1学期、力いっぱい全校で一人一人が頑張った1学期だったことが伝わり、とてもうれしい終業式でした。
松島野外体験学習が終了しました
週末の大雨・土砂災害警戒に伴い、1・2・6年生は臨時休業に、3年から5年生は、2日目の活動を中止して早い帰宅となりました。保護者の皆様には急な対応にもかかわらず、ご理解・ご協力いただきましてありがとうございました。また、ご家庭に被害等はなかったでしょうか。まずは、本日、子どもたちが元気に登校してくれたことにほっとしています。
松島野外体験学習は、1日目の活動を全部行い、子どもたちも大満足だったようです。この日の最後の活動「キャンプファイヤー」に参加してきました。
シーカヤック、カレー作り、そしてキャンプファイヤー
火の神からの「感謝の火」「希望の火」「友情の火」この火を点火し、みんなで誓い合いました。
一つの火を囲んだこの夜の時間は、みんなの忘れられない思い出になったことでしょう。
すごい!
今朝、3年~5年生の3校の子どもたちが、松島野外体験学習に出発しました。
みんなの日頃からの頑張りの効果か、何とか空も頑張ってくれて曇りの中出発することができました。
そして、無事に午前中のシーカヤック体験ができたそうです!天気予報は雨だったのに、午前中降らずに乗り切ったのが「すごい!その1」です。やった
今頃は、そろそろ夕飯のカレーライスづくりがスタートしているころでしょう。
「すごい!その2」は、この日本地図です。
2年生の子どもがかきました。とても緻密です。すごいので、記念撮影!2階の「読書の旅カード」、2周目は、この地図を使って旅をするそうです
「すごい!その3」は、子どもたちに大人が読み聞かせをしてもらいました
「読み聞かせが上手なんだよ~」という噂をきいて、図書室からの帰りに校長室に寄ってもらいました。
紙芝居を二人で1枚ずつ交替で読んでくれました。昔話なので、昔の言い回しやおじいさんおばあさんの声、赤ちゃんの声など声色を変える工夫をしながら、上手にお話を聞かせてくれました。
このあと、1冊ずつ本を読んでくれました。
職員室のみんなで聞かせてもらいました。本を読んでもらうのは、大人になってもうれしいものです
↑ みんなから感想を話してもらっています。
また、聞かせてください。子ども読み聞かせタイムができたら楽しいですね
夏休みにも、たくさんのすてきな本の中の世界に出会ってほしいと思います幸せなひと時をありがとうございました
7月14日の子どもたち
まずは、朝の会
お楽しみ会
プログラム1番 ゲーム パズルの部
3年生の子どもたちにルールを教えてもらいながら参加しました。
こんなにピースが埋まりました。
メダカの世話をしています。水を取り換えています。慎重に慎重に・・・・
見えますか。小さい小さいメダカが
今日の出来事
7月 1学期最後の水曜日。生活集会がありました。
6年生の代表が朝の挨拶をします。
今月のめあてについて振り返りを発表しました。
1学期もあと少し。しっかりと締めくくりをしていきましょう。
1・2年生は、道徳の勉強をして、普段お世話になっている方に自分たちも感謝の気持ちをつたえたい!と考えました。そして、「ありがとうカード」をつくり、職員室に届けくれました。
サプライズありがとうに、みんなびっくり!
ありがとうに対して、またまた「ありがとう」
ありがとうがいっぱいになりました。
今年初めての水泳学習
気温が上がってきて、本日は1回目の水泳学習日となりました。
これからプールに入れると思うと、バスを待つのもうれしい!
バスが来て出発
わくわく!
バスに乗って、鮎川小学校に着きました。
皆さんに挨拶をして、いよいよプールに入ります。もちろん、準備運動やシャワーもしっかり行いました。
隣の人との距離をとって、指示をよく聞きます。そして、心の準備をします。
みんなでぐるぐる回って水に慣れていきます。反対周りもしました。
け伸びの練習です。水がとっても気持ちいいおさかなになった気分です。
3時間目になると、鮎川小学校のお友達も一緒に学習することができました。水の中交流会ですね。
松島合宿、修学旅行と、このところ交流を続けていたので、プールで今日もまた一緒に活動することができて大喜びです。
学校に戻ってきた子どもたちに感想を聞くと、みんなが「楽しかったぁ」と満面の笑みで答えてくれました。
たくさん泳いだので、今日は、ぐっすり眠れそうです。
鮎川小学校のみなさん、プールをつかわせていただき本当にありがとうございました。また、どうぞ、よろしくお願いします。
外国語活動3年
今週の3年生の外国語活動の様子を紹介します。
このセンテンスを練習します。「色」「食べ物」「遊び」など、なんでも好きなものを言ったり、聞いたりすることができます。
自分の好きな色を話して、相手にも、それについてすきかを尋ねる会話を楽しんでいました。
交代しながら、一人ずつ会話の練習をしていきます。
これが教科書です。電子黒板に表示することができます。
そして、画面をタッチすると、歌を歌う画面に切り替わったり、会話をしている場面がでてきたり、クイズが出題されて答えを書き込んだりと、様々な勉強の仕方でくり返して、話す、聞く・・・をとおして覚えることができます。
ちなみに・・・高学年のテキストにはQRコードがついていて、それを読み込んで一人勉強をすることもできるのです。
教科書も時代に合わせて進化しています
ねばねばで元気いっぱい
今週の朝会は、クイズをしました。
第1問
アンデスメロンの名前の由来は?
①南アメリカのアンデス地方でつくられたから
②アンダースさんという人が初めてつくったから
③安心ですメロンという名前から
第2問
お星さまの野菜はどれでしょう?
第3問
王様の野菜と言われている野菜はどれでしょう?
第1問の正解は ③
生産者が、作って安心・売って安心・食べて安心 安心ですメロンと売り出そうかと思ったのですが、メロンは芯をとって食べるので、「しん」をとって、アンデスメロンとなったそうです。
第2問の正解は ②
第3問の正解は ②
モロヘイヤという野菜のことを子どもたちはあまり知らなかったようです。
オクラやモロヘイヤはねばねばの野菜です。夏は、冷たいものを食べることが多かったり、暑くて夏バテしやす酸かったりする季節です。
ねばねばの食品で、消化を助け胃の働きを整えるといいですね。
納豆やめかぶのねばねばも、もちろん体に良いですね。
ねばねばで「元気いっぱい」の夏を過ごしましょう
このあと、生徒指導担当から、トイレの使い方について話がありました。
朝会が終わった後、しっかりと後片付けを手伝ってくれた高学年の皆さんです。ありがとうございます。
今日のクラブ活動
今日のクラブ活動は・・・・ものづくり
ホウ砂(魔法の砂とも言います)水、洗濯糊(PVA)をまぜ合わせて作ります。
だいたいの量は教えましたが、あとは、子どもたちが試しながら作りました。
「分離しちゃうなあ・・・」「ホウ砂をしっかり水に溶かした方が分離しないようだよ」
「絵の具を入れすぎると、びしょびしょになっちゃうよ」
ホウ砂と洗濯のりに含まれるPVAという成分が、化学反応を起こすことでスライムは固まります。
↓ このようになって
形が自由自在に変わる、長ーくのびーる、ちょっとねばねば、でも手にくっつかない 強力なスライムになります。
なんと!調べてみると、ホウ砂がなくても作れる方法があるようです。
それは・・・・
洗濯用洗剤(アリ〇〇ル)+洗濯糊(PVA)というのもありました。
また、着色の絵の具をラメにしたり、蓄光絵の具にしたりと色々楽しめそうです。
ご家庭でもどうぞ楽しんでみてください。
気を付けたいのは、口に入れないこと(特に小さいお子さんのいらっしゃるご家庭は注意!)カーペットに付けないことこれは大切です。
そして、遊んだ後の後始末と手洗いはしっかりと
明後日は七夕
7月7日は七夕です。
全校児童で飾りをつくったり、短冊に願いことを書いたり・・・
そして、笹竹に付けました。
2人が校長室にも短冊を届けてくれました。
風に吹かれて揺れています。
願い事、どんなお願いをしたのかな。
みんなの願いがとどきますように・・・
数日限りの展示になります。どうぞ、みにきてください。
金曜日の学習参観、ありがとうございました
今回の学習参観は、全校道徳の時間でした。
高学年は、「転校生がやってきた」という題材で公正・公平な態度について考えました。
1・2年生は、最後まで頑張る主人公を通して、できるようになりたいことを書いて子供と保護者の皆さんが互いに発表し合う活動をしています。
発表を聞き合った後の励ましが温かかったです。
全体会では、3グループに分かれて、1学期の子どもたちの様子やこんな子どもたちに育ってほしい願いを、1学期はじめの話し合いを受けて振り返っていただきました。
前回は体育館に集合して行いましたが、今回は暑さのため、3つの教室に分かれてお話を聞かせていただきました。
〇 子どもたちには「すなお」「がんばりや」「学校が楽しい」まま、成長していってほしい
〇 くじけない心を持って
〇 学校は、これからも地域と連携して進んでほしい
〇 運動会の時のように、全力で輝いてほしい
〇 これからも、担任だけでなく、全教職員で、全保護者で、かかわり、見守り、育てていきたい
〇 子ども同士のかかわりが今のようによいものであってほしい
など、お話しいただきました。皆様から頂いた声をもとに、1学期の振り返りをし、2学期に向けての計画の中で意識して取り組んでいきたいと考えます。
この後の学年懇談では、更に、子どもたちのよさや頑張りを担任と交流することができたようでした。
子ども自身が自分のよさに気づき、頑張ろうとしたり、自信を持っ手行動したりと、のびのびとした姿が多くみられるようになったとか、高学年としての自覚を持った行動が増えてきていると感じるという声も聞かれました。
保護者のみなさまと学校が、一緒に子どもたちの成長を語り合えるよい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
担任に、担任以外に、教頭、校長に・・・だれにでも、いつでもお気軽に様々なお声を聞かせてください。お待ちしています
松島野外体験学習に向けた交流1回目
昨日は、修学旅行の交流会を行う隣の部屋で、3~5年生の松島野外体験学習の交流会がありました。
初めに、挨拶をしながら自己紹介をして、どんどん顔見知りになってきました。14名の子どもたちで大賑わいでした。
その後、活動について、説明を聞きました。
シーカヤック体験もあります。楽しみですね。
夕飯にカレーを作ります。行く前にそれぞれの家庭でカレー作りの練習をしておくようにとの宿題が出ています。よろしくお願いします。
次に、5年生をリーダーとして、グループ分けを相談しました。活動の内容から4~5人ぐらいの班編成だといい感じです。一人一人の役割が重要になりますから責任重大ですね!
松島野外体験学習は、7月14日(金)・15日(土)の一泊二日、松島野外活動センターに宿泊です。
ここ数年実施できなかったので5年生でも初めての体験です。さあ、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう
修学旅行に向けた交流会1回目
令和4年度の3校合同修学旅行は9月14日(水)・15日(木)の予定で、福島県会津若松方面へ行きます。
子どもたちは、気になるスポットを自分たちでどんどん調べています
今日は、本校を会場に1回目の交流会を実施しました。
カードを引いて、グループになってまずはカードのお題に従って自己紹介タイム。その後、修学旅行で楽しみなことを全体の前で発表タイム。
「味噌田楽のお店」「ベーグルの店」「修学旅行のご飯が楽しみ」「慶山焼をつくりたい」「赤べこをつくりたい」など、楽しみなことがたくさん出されました。話をするうちに、どんどん気持ちがほぐれ、笑顔がいっぱいになってきました。
このあと、修学旅行のめあてについて聞き、そして、自分のめあてを立てました。
↑ 真剣にめあてを書いていました。
休憩をはさんで、副団長の鮎川小学校の教頭先生から、修学旅行の日程や持ち物などお話しいただきました。
このあと、自主研修のグループ決めをしました。ポイントはやはり、体験学習で何をしたいかというところです。
自分の体験したい活動を伝えながら、どのようにグループ分けをしたらよいか、人数はどうしたらよいか、子どもたちの話し合う様子を見守りました。結果、2グループにしようと全員一致で決まりました。
↓ 地図やパンフレットを見ながら、体験学習と見学先と楽しみにしている昼食とを考えながらの話合いです。限られた時間の中で、みんなの希望が最大限生かされるようなコースにするために、どのようにグループをつくったらよいのか、相談している姿を見て、とても頼もしいと感じました
【修学旅行団長からの願い】として
①普段学校で身に付けたこと(挨拶、返事、礼儀、時間を守る、迷惑を掛けない、人の話を最後まで聞く、言葉遣い・・・)など、校外でも通用するくらいしっかりとできているかを確かめる機会にしてほしい。
②よく考え、協力し合うこと。一緒に考えたり、話し合ったりして、みんなで力を合わせていってほしい。
③「それいいね、やってみよう。」と楽しい前向きな気持ちで取り組んでほしい。みんなで行く、福島の街並みや景色、歴史、言葉、食べ物・・など、たくさん発見(体験)してきてほしいと話しました
次の交流会は、7月7日です。次も、よい話合いができるのではないかと、とても楽しみです。
宮城県も梅雨明け
朝から気温が上昇し、バス停から学校に向かう坂の途中で、
「校長先生、今日は暑いから、急いで学校に入りましょう。」と一人の子どもが言っていました。確かに朝から暑い・・・
今日、明日・・・と天気予報では最高気温が30度を超える予報が出ています。
学校では、朝、業間の前、昼、バス待ち時間、体育や理科など屋外での活動時には、熱中症計を使って温度、湿度、暑さ指数(WBGT)等を測ります。その数値を基にして、授業であれば活動内容や運動の仕方、休み時間には過ごし方を指導します。また水分補給や帽子をかぶることなども声を掛け、予防に努めています。
子どもたち自身もすぐに見ることができるように、階段を下りてきた玄関の壁のところにこのような掲示をしています。
今日の業間は、運動を中止し、校庭にでないで室内で過ごすようにしました。
ちょうど、今日は読み聞かせの日で紙芝居をしてもらいました。
業間は下学年に合わせたお話でした。
涼しい図書室で静かに紙芝居を楽しんでいました。
外国語活動1・2年
今日の外国語活動は、アルファベットを発音します。
次に数字1から10までを英語で言いながら覚えました。
おぼえたかな?ゲームで楽しく確かめます。
ALTが言う英語の数字をペアになってカルタのように取り合います。
英語数字カルタのあとは、新しい言葉を覚えます。
電子黒板で示された絵カードをみて、英語の発音を覚えていきます。
今日は、食べ物シリーズでした。
ハンバーガー、サラダ、スパゲッティ・・・など、子どもたちの好きなものが次々に出てきました。
「スパゲッティ、好きな人?」の先生からの問いに手を上げています。
「なんだか、おなかがすいてきたぁ~」と、みんなが言っていました。
まだ、2時間目ですよ(笑)でもその気持ち、わかります
月曜日の朝は読書タイム
朝の15分、3年生は図書室に来て読書をしています。
ほかの学年の子どもたちも、それぞれの教室で本を読んでいます。
本から得た知識を誰かに話す(アウトプット)ことによって、より確実なものになります。
子どもたちと話をすると、確かに、いろいろなことを知っているなぁと感心することがあります。興味の方向も様々ですしね。大人が子どもたちから教えられることもたくさんあります
プログラミング教室
石巻市視聴覚教材センター 社会教育主事の相澤先生においでいただき、プログラミング教室を行いました。
まず初めに5Gでつながる世界を紹介していただきました。
なんと!ドラえもんの世界が広がっていきます。こんな世界に近い将来なっていくのですね。すごい!
次にタブレットを使って、プログラムを作って「Hour of Cord」というゲームをクリアしていくことに挑戦しました。
プログラミング教室があると聞いて、朝に本で調べていた3年生は、ゲームの解決方法を見つけようと、本を持ってきて調べる姿もありました。
解決していくと、どんどんレベルが上がっていきます。
なんと!全部クリアした子どももいました。
たくさんの学校に行って教えていらっしゃる先生も
「こんな短い時間で全部クリアした人は今までにいないよ」とびっくり
↑ プロフェッショナル満面の笑顔!
やったね!周りのみんなも挑戦中
みんなも一生懸命全レベル(20レベル)をクリアしようと挑戦していました
みんなの様子をみていて、楽しい!と思えることがねばり強く取り組むことにつながるということを実感したひと時でした。
そして、もう一つ
車を走らせるプログラムも。
楽しく、全力で取り組んだ2時間でした。
相澤先生、本当にありがとうございました。
おまけ・・・
「相澤先生のように、すきなこと、得意なことを続けて勉強していくことは、将来の仕事に活かされたり、つながったりするんだよ。」と子どもたちに話しました。
いろいろなことに挑戦し、自分の得意をさらに伸ばして、将来につなげていったり、職業選択肢の一つになっていったりしてくれたらいいなと思っています。
指導主事学校訪問
昨日、「指導主事学校訪問」がありました。
4時間目の授業の様子です。
1・2年生の教室では、校庭で見つけた「夏」を発表していました。
タブレットで見つけた夏は、草花や虫がたくさんありました。名前を調べてキーボードを打ち込んだものをみんなに見せていきました。
5・6年生の教室は、音楽でした。前半は鑑賞をし、その後、リコーダーの練習をしていました。
5時間目は、1・2年生の道徳科「橋の上のおおかみ」の授業研究でした。全職員で一つの授業を参観して、よりよい授業にしていくには・・・を話し合いを通して研修していきます。
↓ 道徳の授業の様子
先生の読むお話を聞いて、内容をつかみ、
その後、その役を自分がする「役割演技」をとおして、気持ちを考えていきます。
「親切はする方も、される方も気持ちがよいもの」
「ありがとう」「どういたしまして」がうれしい
「見ているまわりもうれしいきもちになる」など、親切について考えを深めることができました。
子どもたちが下校した後は、教職員で研修を行いました。
教職員も学びを深めた一日でした。
指導主事の先生方、ご指導、ご助言をいただきましてありがとうございました。これからの子どもたちの指導に生かしてまいります。
この頃の風景
3年生がタブレットを持って外に出てきました。
図工で「わたしの6月の絵」を描くそうです。クモを見つけ、バッタの幼虫を見つけ、カナヘビも見つけたようです。そして、空を見上げ、「うごいている!」と連写していました。
どんな絵ができ上がるか楽しみですね。
1年生が体育でボールけりあそびをしていました。
けるのが上手です。しっかりと足がボールにあたっているので、結構遠くまで飛んでいました
教室では、落ち着いて勉強する姿が見られました。
学校に慣れ、元気に毎日登校しています。うれしいですね
今日は、指導主事学校訪問です。牡鹿の小中学校の先生方もいらっしゃいます。一生懸命勉強する姿を見ていただきます。
全校5校時限で下校します。
マット運動
全校でマット運動に取り組んでいます。
第5時間目の学習でした。
準備運動をたっぷりしてけがのないように体をほぐしました。
ホワイトボードの前に集まって、今日のめあてと自分の取り組むことを確認します。
↓ ゆりかご
この運動は、回転する際の大事な動きを確認できます。十分に揺れて・・・・
体を支えるバランス技にも挑戦しています。
そして・・・・
各自の挑戦したい技の練習を行いました。
「〇〇さんに教えてもらおう!」と、友達に聞く姿や、それに応えて
「倒れそうになったら、足を・・・・。」と体を支えるポイントを言葉で説明して、教えてあげる姿も見られました。
何度も何度もできるようになりたい技に挑戦していました。
読書のススメ ~ メディアコントロールにトライ!!
明日6月21日(火)から1週間、「牡鹿小・中学校 メディアコントロールにトライ!!」がスタートします。
この機会に、ぜひぜひ、本を読むことをお勧めします。
本を読むと・・・・
〇語彙力、文章力が養われる
〇教養や知識が身に付く
〇(仕事などに)役に立つ知恵を得られる
〇想像力が豊かになる
〇ストレス解消になる
本をたくさん読む子どもは、読まない子どもに比べてテストの点数が高かったというデータもあるようです。
また、情報収集能力の向上などにも読書は効果的です
大原小学校の図書室をはじめとして校内には5700冊以上の本があります。そして、新しい本を毎年購入しています。毎週月曜日の朝の時間には「朝読書」の時間を設けています。加えて、担任や学校司書による読み聞かせも行っていますが、更に、今よりもうちょっとだけ、読書を推進したく、児童昇降口に「バス待ち図書館」を設置しました。
雨が降って校庭が使えないときのバスを待つ時間に、マットを敷いて、ちょっと本を読んでもらえたらいいなと思っています。
新しい試みとして、2階のランチルームの壁に、
「読書の旅」コーナーを作りました(学校司書さん作成)
1冊読んだらシールを一つ貼っていきます。家で読んだ本も含めます。本の傷みを見つけたら学校司書さんにお知らせします。
さあ、日本を1周できるのはいつになるかな
そうそう、シールを貼った「県」の名前を覚えたり、県庁所在地を調べたり、特産物や県民グルメを調べて、家庭学習につなげてみるのも面白いかもしれませんね。調べたら、ぜひ、教えてください。
救命救急研修会
13日に石巻東消防署牡鹿支所の署員の皆さんに来ていただき、寄磯小学校の先生方と一緒に「救命救急研修会(講習)」を実施しました。
一次救命処置として、「心肺蘇生とAEDの使用」があります。
発見・通報から救急車の到着までの間にできる応急処置を行うことが救命の可能性を上げることにつながります。素早く、その場に居合わせた人が心肺蘇生を行い、救急隊に引き継ぐことの重要性を話されました。
(上の2枚の資料は、講習でいただいた冊子「改訂第5版応急手当講習テキスト 救急車がくるまでに」から引用させていただきました。)
次に、実際の救命処置の手順を教えていただきました。
参加者全員が実技練習を行いました。
水泳学習も控えています。また、これからの季節は熱中症も多くなってきます。未然に防止し安全に過ごせるようにするのはもちろんですが、万一に備えておくことはとても大切なことです。
本校では、校舎内にAEDを設置しています。
玄関を入ってすぐ右の校長室の前にあります。
高学年の理科その2
6年生は、植物にとっての「日光」と「でんぷん」の関係について考えています。
日光からでんぷんが作られる?日光の中にでんぷんがある?
つくられるとしたらどこで?葉で?茎?
それを調べるためにそろえる条件は何?
日光に当たる部分、当たらない部分はどうやって変えて比較する?
実験方法を考えて話し合っています。
5年生はメダカの観察です。5月の終わりごろにメダカが卵を産みました。別の容器に入れて、継続観察をしてきました。
観察の記録はワークシートに毎回残してあります。
ワークシートに描いた「絵」を写真に撮って画像として使用します。
この記録のよさは、今回の気づきと前回との比較がしっかり書かれているところです。
今日、卵からメダカがふ化したようです。水の中で小さな小さなメダカがふわふわ泳いでいました。
きっと、今頃観察記録をかいているでしょう。
スライドショーにまとめ終えたら、見せてもらえることになっています。待っています
プール清掃
昨日、保護者の皆様に協力をいただいて、全校プール清掃をしました。
13日、朝から、本校の用務員さんとスクールサポートスタッフさんがプール内・その周辺の草を刈ったり、枝を切ったり下準備をしてくれていました。また、シャワーのところの枯葉を集めてみたら、なんとごみ袋で10袋以上になりました。授業が終わると、先生たちも総出で掃除をしました。
そして、ちょっと気温低めの翌14日、清掃が始まる前のプールの中は、緑色の泥が広がっていました。ゴムのモップでそれを集め、塵取りですくってバケツにいれて、どんどんプールからくみ出していきました。何度も繰り返しバケツリレーを進めるうちに、床面がきれいになってきました。
保護者の皆さまと、そしてあと数年後に入学する予定のちびっこたちも一緒に手伝ってくれました。
いよいよ仕上げの段階に入りました。
水を流し、床面を洗い流しながらの作業になりました。子どもたちもデッキブラシで一生懸命こすっています。
こんなにきれいになりました。
全校のみんなで頑張ったプール清掃。今年は、何回プールで泳げるでしょう
じめじめした日がもう少し続きますが、夏はもうすぐそこまできていますプールに入る日がとても楽しみです。
ご協力いただき、本当にありがとうございました。
高学年の理科
植物の水の通り道の勉強です。
課題:「根から吸い上げられた水はどうなっていくのだろう。」
予想:「葉から出てくる」
水は根から茎の中を通って、葉から出てくるのではないか…という予想の下、ただ今、実験観察用にビニール袋をセット中。
①葉のあるジャガイモ
②葉を全部取り、茎だけのジャガイモ
時間の経過とともにその様子を観察していました。
数分後には、①と②のジャガイモに違いが出てきました。あれ?ビニール袋に・・・・
実験・観察の結果は観察シートに記録しました。
葉の数も増え、だいぶ伸びてきたので、このあと大草農園に植え替えをしました。大草農園はたっぷりなので、ぐんぐん伸びていくはずです。夏にはたくさんが収穫できることでしょう。自分たちの育てたジャガイモを使っておいしい料理をつくることができるといいですね。楽しみにしています
校庭の穴がふさがりました。校庭全面開放です。
このような姿を久しぶりに見ることができました
シン・花壇
先週の木曜日、花壇に花を植えました。
マリーゴールド、ペチュニア、サルビア、ベゴニア
プランターにも植えました。
校庭に花が咲いているとなんだかうれしい気持ちになります。
そして、翌日
「水をかけてもいいですか?」と。もちろん、もちろんお願いしいます。
2年生の子どもが放課後に水をかけてくれました。
こうやって、気づいて水をあげてくれるやさしさ、うれしいですね。
ありがとう
そして、丸太の下をふと見ると・・・・なんと!
食べられないだろうな・・・・
休憩時避難訓練(みやぎ県民防災の日にむけて)
時刻を知らせずに、休憩時間に避難訓練を実施しました。
2時間目が終わり、外に遊びに出た子どもは、校庭の中央に「ダンゴムシ」のポーズで頭を守りました。昇降口に向かっていた子どもたちは、配膳室の近くにあったテーブルの下に入って身を守っていました。
教室にいた子どもたちは、近くにあったヘルメットをかぶって、廊下にいた子どもたちは、体育着入れで頭を守りながら第2次避難場所の校庭に避難してきました。
校庭に集まった子どもたちに、「6月12日は県民防災の日」で、昭和53年に、宮城県沖を震源とした大きな地震(宮城県沖地震)がおきたことを話しました。その時は、ビルが壊れたり、ブロック塀が倒れたりしたこと、水や電気が止まってしまったこと、亡くなってしまった方もいたこと、とても悲しくて、つらく大変な日々が続いたことを話しました。
大きな揺れが来る前に、「緊急地震速報」がなります。この音が聞こえたら、すぐに、頭(体)を守るための行動を起こすことを確認しました。
我が家では、一人1つ非常持出し用のリュックを用意しています。仕事に出ているので、私の分は車の中に積んでいます。家には、家族の分が用意してあります。リュックの中身は、水、ちょっとした食料、軍手、マスク、ティッシュ、懐中電灯・・・他 です。みんなが自宅にいるときは大丈夫ですが、万一の時は「てんでんこ」集まる場所を決めておくことが必要です。
今日、参考として、子どもたちに持出し用のチェックシートを配りました。ご家庭でもご確認ください。また、中身の期限を確かめるよい機会としていただけたらと思います。
↓ 職員室の前の掲示