大原っ子ブログ
連合修学旅行 事前交流会
寄磯小学校で修学旅行の事前交流会をしてきました。
はじめに、自主研修の日程や移動交通手段などの説明を受け、グループごとに自主研修の計画を話し合いました。昼食はどこで食べるか、見学場所をどこにするかなど、意見を出し合い、短い時間でしたが計画を立てることができました。
最後に班ごとの計画を発表し、交流会を終えることができました。
団長である鮎川小学校・校長先生から話された「安心・安全」「みんなで」「ワクワク」を合言葉に思い出に残る修学旅行にしてきたいと思います。
お話集会 プログラミングについて
今回の校長によるお話集会は「プログラミング」です。プログラミング教育は小学校の新学習指導要領にも示されていて,小学校段階ではプログラミング的な思考を育てることが柱です。
プログラミングは「どうしたら 絵がうごかせるんだろうか」こうすればいいのかな やってみよう」「あれ うまくいなかいな じゃあこうすればいいのかな」「やったーうまくうごいた!」という,試行錯誤がその楽しさの一つと言えます。
今日,児童らに紹介したのは,本校の「リンクコーナー」にも掲載している「Viscuit ビスケット」というプログラミングサイトです。
▽これは何かな「はらぺこあおむしー」まず絵をかきます。
▽この「あおむし」をビスケットのメガネを使って動かしてみるよ
するとどうでしょう!あおむしが動き出しました。でも,あおむしはあるくとき,縮んだりします。縮んだあおむしも作ればいいんだね。それを交互にうつせばいいんだね。といろいろな工夫をするのが楽しいのです。リンゴを食べてリンゴに丸い穴を開ける様子もプログラミングしました。
▽プログラミング画面はこんな感じです。
▽できたプログラムの動画です。
教育実践研究論文で県最優秀賞!
日本教育公務員弘済会宮城県支部から第49回教育実践研究論文で最優秀賞をいただきました。(宮城県で最高賞)
論文の内容は・・・・
本研究は,ICTの活用推進をしてきた本校が,新型コロナウイルス感染症の対策による臨時休業に際し,遠隔授業を実践したその内容と成果と課題を明らかにしたものである。遠隔授業の目的は単なる学びの保証ではなく,児童に学習の楽しさを持たせること,児童の心のケアを図ること,児童の生活のリズムを改善することなどとした。各家庭の接続環境を把握し,児童が簡単に遠隔授業に参加できる仕組みを作った。職員研修を行った後,臨時休業に入った当初から児童の遠隔授業を開始した。行った遠隔授業は,のべ100コマにのぼる。遠隔授業の内容として,デジタル教科書や書画カメラを活用した工夫や特別支援学級での取り組みを紹介している。成果と課題は,保護者や児童のアンケート結果から述べている。また,遠隔授業の成果を生かした複式授業を解消するための他校との合同遠隔授業についても紹介している。
遠隔授業の際,事後のアンケート等にご協力いただきました保護者の皆様に改めて感謝申し上げます。本校の取組が県下でも大きく評価されたこと,大変うれしく光栄なことと思います。
論文の内容は・・・(日本教育公務員弘済会宮城県支部HPへ)
▽臨時休業中の遠隔授業の様子
まもなく立冬!今日の授業風景
めっきり寒くなってきました。でも校庭の木々が色づく中,1年生は,生活科で落ち葉を集めていました。木の実やいろいろな形の落ち葉がありました。中学年は体育でウンテイでのぶら下がりなどしていました。業間には,久しぶりの校庭でのなわとび体力アップです。
▽1年生の落ち葉拾い
▽中学年のウンテイぶら下がり
▽業間のなわとび体力アップ
教育実習生 頑張っています!
10/19から来ている教育実習生も残りもう少しとなりました。今日は授業実践が2時間!外国語科と社会です。外国語科で最終的な研究授業をする予定ですので,熱が入ります。今日はショップの店員役とお客の役に分かれてアクティビティを行いました。「これはどこの産地?」今度はALTを入れて実践する予定です。