大原っ子ブログ
石巻市サイエンスラボ「もしも原子が見えたなら」
昨年も来ていただきました「石巻市サイエンスラボ」の先生2人が講師となり,科学の授業をしていただきました。対象は3年生以上の児童です。今日の内容は「もしも原子が見えたなら」。原子って何だろう。みんな原子でできているんだよ。原子ってとっても小さくて見えないんだよ。でも想像してみよう。1億倍に大きくしてみるとこんな形になるんだよ。
空気に含まれる原子の多くは分子として飛び回っているよ。子どもたちは,原子分子について基本的なことを色鉛筆で分子に色を塗るなどして学習していきました。そのあと,工作タイムです。発砲スチロールの原子の模型をスチロールカッターで切ったりして空気に含まれるいろいろな分子を作っていきます。酸素分子,二酸化炭素分子,一酸化炭素分子,二酸化硫黄,水分子など結合の角度も正確にしていきました。
2時間目から4時間目まで,原子分子,科学の世界にどっぷりと浸った時間でした。児童らも感想にとても面白くて楽しかったと述べていました。講師の先生大変ありがとうございました。児童の御礼の言葉にもあったように来年もぜひお願いいたします。
▽水分子の模型です。
▽分子模型を作っています。
▽出来上がった分子模型
▽代表して5年生児童がお礼のあいさつ
生活集会 めあてについて
11月の生活目標の反省と12月のめあての発表を業前に行いました。どの学年もできたことともう少しだったところをきちんと反省し述べていました。聞いていた児童も自然と代表の発表に拍手を送っていました。
初任者研修授業から 1年道徳
今年度採用の初任者教員による研究授業を紹介します。今日は担任している1年生の「特別の教科 道徳」です。題材のお話は,「おばあさんが大切にしていたお花がなくなり,悲しんでいるおばあさんを子どもたちが勇気づけ,おばあさんが明るさを取り戻す。親切にした側の子どもたちも気持ちよい経験をする。」内容で親切について考える授業です。
担任が,分かりやすいおばあさんや子どもたちの挿絵を提示しながら,お話に登場する子どもたちやおばあさんの気持ちについて意見を出し合っていました。どんな風に児童に投げかけるかを検討してきた初任教員も,真剣に考える本校の児童も立派でした。
晩秋・秋晴れでの体力アップ!
透き通った青空のなか,今日も業間休みに体力アップ・校庭マラソンを行いました。もう児童は音楽が鳴ると自然に自分のペースで走り出します。先生方も一緒に走ります。これからの時期,コロナやインフルエンザの予防のためにも体力をつけさせたいと思います。
今日の給食はクジラ!
今日の給食のメニューのメインは「鯨のごまみそ和え」でした。牡鹿半島ならではの食材ですね。とってもおいしくいただきました。子どもたちも大好きなメニューでした。