大原っ子ブログ
体育で「しっぽとり」
中学年と高学年の体育でそれぞれ「しつぽとり」をしていました。今日も気温が低くてとても寒い日でしたが,子どもたちは「しっぽとり」で走りまわっていました。とってはとられ,とられてはまたとる・・・楽しく活動していました。
▽中学年
▽高学年
いのちの講演会 閖上語り部講話
NPO法人地球のステージさんが運営している「閖上の記憶」の語り部さん(男性)にご来校いただき「いのちの講演会」を開催しました。
この男性は,東日本大震災当時閖上にお住まいで,ご家族を亡くされた方です。その体験が中学校の道徳の教科書にも載っている方です。
今日は,中学年・高学年対象にお話をいただきました。最初,閖上に押し寄せた津波の映像,その後のがれきばかりの状況,閖上の記憶の活動などを見ました。男性が職場から戻り戻らぬご家族と対面したときのことなど…
「命って何だろう?」と子どもたちに語り掛けました。命が限りあり,何気ない当たり前の日常は,ある日突然,当たり前じゃないことにもなる…生きている今感じることのできる今を大切に過ごしたい…
いろいろなメッセージを伝えていただきました。子どもたちもずっとしずかにお話を聞いていました。
大雪の中,遠路お越しいただき本当にありがとうございました。
▽閖上で男性が毎年育てているひまわりのお話もありました。
▽最後に慰霊の時に空に放つ「鳩の風船」に子どもたちが想いを書き込みました。
雪で大喜び
今日は冷え込み,大原でも積雪がありました。子どもたちは大喜びで今日の体力アップは校庭で雪遊びです。
黒毛和牛のビーフシチュー
今日の給食は,宮城県産黒毛和牛のビーフシチューです。新型コロナウイルス感染症で外食する機会が減り,消費拡大のため提供されました。
玉ねぎとをしっかり炒めて牛肉と一緒に長時間煮込んだものだそうです。
▽どの児童も「とっても おいしい!!」と大喜びでした。
原子力災害対応の避難訓練をしました!
本校は,東北電力女川原子力発電所から7kmほどの距離にあり,準PAZの地域に含まれています。そこで原子力災害対応の避難訓練も重要です。
今日は,地震が発生して体育館に避難した後,原子力発電所の緊急事態発生の報を防災無線で受けた想定で,児童は再び校舎内の教室に屋内退避訓練,引き渡しのシミュレーションをしました。
その後校長から,女川原子力発電所についてと今日の訓練のねらいなどについてお話をしました。
児童には,詳しい訓練内容を伝えていませんでしたが,とても真剣に緊張感のある訓練でした。
▽まずは体育館に避難(本来想定は校庭ですが気温が低いため変更)
▽校舎内1年生教室に全校児童で屋内退避(窓に目張りなどしました)