大原っ子ブログ
持久走試走
来週に迫った持久走大会の試走(2回目)を実施しました。今回の目標は、前回のタイムを上回ることと、最後まで走りぬくことです。自分のペースをつかんで、長い時間は知り続けることで、心肺機能が発達します。持久走大会という行事をきっかけに、よい運動習慣を身に付けさせたいところです。
持久走練習
学芸会が終わった翌週から、持久走大会に向けて、業間に持久走練習を行っています。「今日は10週走りました。」と達成感にあふれた顔を見せる子も少なくありません。
気温は高めでしたが、ゆっくりでも最後まで走る(できるだけ歩かないようにする)ことを目標に取り組んでいます。持久走カードを見ると、すでに50周を越えている児童が・・・。
10月31日に持久走大会を予定しています。当日、最後まで頑張るパワーをつけるためにも、毎日頑張っていきましょう。
サツマイモのつるで・・・
1・2年生が、校庭に出てきたので、「何をするのかな。」と見ていると、先週収穫したサツマイモのつるを使って何かを作り始めました。
できたのは、クリスマス用の?リースでした。自分たちが栽培したサツマイモがこんなところでも役立つなんて、びっくり!
理科出前授業
日本電子株式会社(東京都昭島市)の方々による理科の出前授業がありました。参加者は、大原小、鮎川小、寄磯小の5・6年生6名です。
初めに、クイズを交えながら、顕微鏡の仕組みや小さい長さの単位を学びました。
1mmの1000分の一の長さを1㎛(マイクロメートル)といいます。肉眼では見えない小さなもの(花粉や菌など)がどうなっているかを見るための道具が顕微鏡です。
これが電子顕微鏡で、100万倍の大きさに拡大してみることができるそうです。
電子顕微鏡で見たいものはどれ?選んだものを拡大して観察し、写真にプリントしていただきました。
これは、キャベツの花粉を3D写真にしたものです。青と赤のセロファンで作った3Dメガネで見るとと飛び出して見えます。
標本を使って、観察記録の描き方にも挑戦しました。理科の楽しさを感じ科学への興味・関心がぐっと高まりました。
クラブ活動
今日は、クラブ活動の日。3、4、6年生9名が自分たちで企画した活動に取り組みます。
本日のメニューは、チェストボール。バスケットボール型のゲームで、今回のルールでは、パスなし、ボールを持っての移動は3歩以内という設定でした。
1回戦は、子供だけで行い。2回戦からは、先生も入ってゲームをしました。短時間でも汗びっしょりになりました。
サツマイモを収穫しました
5月17日にサツマイモの苗を植えて5か月後の今日、サツマイモ掘りを行いました。
水やりに草取りと、自分たちが育ててきたサツマイモがどれほど生長しているか楽しみにしていました。
丸々と大きく育ったサツマイモに、子供たちから歓声が上がりました。最後まで夢中になって土を掘る子供たちの姿に、少したくましさを感じました。
27日に収穫祭を予定しています。一緒に育てた友達や先生方、協力いただいた地域の方々、そして自然の恵みに感謝しつつ、収穫を喜び合う機会としたいと思います。
もうすぐ学芸会
いよいよ学芸会が今週末に迫ってまいりました。合唱・ダンス・劇・獅子振りの演目一つ一つに一生懸命取り組んでいます。
今日の3時間目は、ダンスと合唱の練習でした。
初めは、白組?
続いて紅組?
最後はみんなで!
先週、会場の飾りつけを行い、気持ちも一段アップしました。当日の演技をお楽しみに!
進んであいさつをしよう
今朝は、朝会がありました。10月の生活目標「すすんであいさつをしよう」に関連付けて、子供たちにお話ししました。
「おはよう」「いってきます」「ただいま」などなど、どのあいさつも相手の顔を見て、心を込めて言うことで気持ちを伝えることができます。
学校だけでなく、家庭や地域でも、子供たちの心のこもったあいさつが増えることを期待しています。
さて、3時間目に体育館をのぞいてみると、先生と一緒に3名の児童が、防災用のテントを広げていました。防災学習の一環で、避難所の中で使うテントを組み立てていたのだそうです。私に気が付くと「校長先生、こんにちは」というあいさつが・・・。朝に話したことをすぐに実践する姿に胸が熱くなりました。
大草委員会の取組
大草委員会では、3年生、4年生、6年生が「学校をよりよく」を目指し、アイデアを出しないながら楽しく活動しています。
主に、毎月初めの月曜日に活動しています。今日の活動をのぞいてみると、2週間後に迫った「学芸会」のポスターの仕上げ作業を行っていました。大原郵便局などいくつかの場所に貼らせていただきます。ポスターだけでなく、子供たちの演技も見に来てくださいね。
また、サツマイモの「収穫祭」の計画にも着手したようです。芸術の秋と実りの秋。たくさんの秋を楽しんでいきましょう。
森林教室
3・4年生を対象に、森林のはたらきや役割を学ぶ「森林教室」を実施しました。
東北森林管理局 宮城北部森林管理署ほかより、6名の職員の皆さんにお越しいただきました。
森林の仕事や森林の働きと役割を学んでから、管理署に皆さんが行っている仕事を体験しました。今回は、木の幹の太さや木の高さを計測するときに、実際に使う用具を使わせていただき、校地内や学校の周りの木を選んで計測しました。
ではここで、森林クイズ
問題 「石巻市のシンボルの木は何でしょう?」
答え 「クロマツ」
大地にしっかり根をおろし、太陽に向かって伸びてゆく姿は、石巻市が力強く発展する象徴としてふさわしい木だということで選ばれたそうです。