大原っ子ブログ
からこさし・種はさみその3~そして海へ~
4年生以上の子供たちが、種はさみを終えたロープをもって大原浜に向かいました。
いざ、出港!
ロープをつるす場所につきました。
どのようにしてつるすのか、説明を聞きました。
ロープワークを教えていただいて、実際に結んでみました。
いろいろな結び方があります。それぞれの場面に適した結び方をしているそうです。
こんなに透き通った青くきれいな海で牡鹿のカキは育っています。
栄養が豊富「海のミルク」と言われるカキ
牡鹿半島のカキの味は格別です
そして、海から学校を眺めながら帰ってきました。
今年、つるしたカキは3年後に食べることができる大きさになるそうです。
カキのほかにも、牡鹿にはたくさんのおいしいものがあります。たくさんのすてきなところがあり、すてきな方々がいます。
今日の体験をもとに、さらに興味をもって調べたり、一生懸命仕事をしている大人の方々を見て感謝の気持ちをもったり、かっこいいと感じたり、自慢できるものがたくさんある「牡鹿」に自信と誇りをもってこれからも成長してくれたらいいなと思いました。
本当にお世話になりました
からこさし・種はさみ その2
からこは、カキの種がつきそうな場所に沈められます。
今日は、カキの稚貝(種)がついている殻を準備していただきました。
カキの稚貝(種)がついたホタテの殻をロープにはさむ作業が種はさみです。
はさみ方を教えていただき、やってみました。(実際は5月ごろから行っている作業だそうです。)
真剣にお話を聞いています。
片方を棒に引っ掛けます。
もう片方のロープの端を機械にセットとして、「より」を緩めてはさみやすくします。
協力しながらはさんでいきます。
はさんだ殻が落ちないようにしっかりと「より」を戻します。
1本でき上りました。
やった!記念撮影!
この後、船に乗せていただいて海へと向かいます。
来週は、牡鹿の美しい青く澄んだ海をお届けします。
からこさし・種はさみ その1
2時間目はからこさしを行いました。
今年は、全校児童で体験しました。
講師の先生は、本校の6年生と4年生の児童のお父さん2名にお願いしました。
ホタテの殻→パイプ(別名 たまっこ)→ホタテの殻→パイプ・・・・と同じ向きで30枚、
別の向きで30枚 針金に通していきます。
うまくカキの種がつくように、ホタテの殻の深い方と浅い方の同じ形(深さ)のものを重ねるところがポイントだと教えていただきました。なるほど~
4~6年生の子供たちが1,2年生とペアになって教えてくれました。
大人は、見守ります。
からこさし、終了。完成です!(後片付けもしっかりできました。)
このとき、校舎横の駐車場では、4~6年生は種はさみをスタートさせていました。
その様子は、また、明日、紹介します。お楽しみに
お祭り「さかないちば」開催
本日、6年生のお友達が主催したお祭り「さかないちば」が開催され、1・2年生や先生たちで賑わいました。
釣った魚の数を6年生の店長さんが計算し、得点を発表してくれました。店長も、お客さんも、みんな笑顔になった時間でした。
入口では魚がお出迎え
みんな夢中になって魚釣りを楽しみました
教室に飾られた提灯も、お祭りの雰囲気を出してました
からこさし・種はさみ説明会
明後日の「からこさし・種はさみ」について、5年生と6年生が説明をしてくれました。
海でカキを育てるために必要な仕事です。
当日は、低学年の子どもたちも上学年の子どもたちに教えてもらいながらみんなで作業をします。
何枚つるすか、どのようにつなげていくか説明をしてくれました。
続いて、種はさみについて6年生が教えてくれました。
お手伝いでいつもやっている人、見たことがある人、初めて体験する人・・・。5.6年生のお友達に説明してもらったので、よく分かり、明後日がとても楽しみになりました。
【5.6年生は、全校のみんなが、この活動に、安心して楽しく、興味をもって参加できるように、また、内容がしっかりと伝わるようにとプレゼン資料を作ってくれました。ありがとう。】
全校でワックスがけ
2日間に分けて、全校で2階の教室のワックスがけをしました。
室内の机やいすを廊下に全部出して、ランチルームの物品は向かいのパソコン室に移動させました。
丁寧に掃いて水拭きをして床の汚れを落とします。
乾いたら、ワックスを塗って
力を合わせて、汗だくになりながら取り組んだ大掃除。
教室の電気の光が床に映るくらいピカピカになりました。
昼の放送
タブレットを一人一台持っています。机の上にタブレットを置いて、昼の放送を聞くことができます。
放送担当児童が自分の教室から全校のみんなに献立や音楽を届けます。
グーグルクラスルームを使ってみんながつながっています。
自分の後ろの背景を変えているお友達もいます
このような感じで、おいしそうに給食を食べる子供たちの様子を見ることができます。
みんな、たくさん食べてね。
2年算数「水のかさ」
「水のかさの表し方をおぼえよう」
水のかさを1デシリットルますのいくつ分かであらわし、
「10ぱいで10デシリットル」それが、「10デシリットル=1リットル」になることを理解しました。
デジタル教科書を使って問題を提示し、
担任の具体物による演示で確認していました。
そして翌日・・・・
教室をのぞいてみると
2年生3人が頭を寄せ合って学習していました。
今日の課題は、「1リットルは、何ミリリットルでしょうか?」
デシリットルますと、もっと小さい1ミリリットル目盛りの10ミリリットルますを使って
「1デシリットルは、10ミリリットル(1ぱい)、20(2はい)、30(3ばい)・・・で10杯分だから100ミリリットルが1デシリットル。」
「それが10杯分だから・・・100、200、300・・・ だから1000ミリリットル!」自分たちの力で答えにたどり着きました。
七夕
昨日の朝に、飾り付けをしました。
願いを込めた短冊もつるしました。
「ころなういるすがなくなりますように」
「本がいっぱい読めますように」
「世界平和」
「みんなが触れ合える日常がもどってきますように」
「足がもっと速くなりますように」
今夜、みんなの思いが天に届き、願いが叶いますように・・・。
お話集会(7月)
今月のお話集会(7月)で読み聞かせをしました。
〇こんな経験はありませんか。
〇この「ぼく」にどんな言葉をかけてあげますか。
【こんなお話】
いつも怒られている小学1年生の「ぼく」
ぼくが楽しいと思ってしたことや、いいと思ってしたことも、やりすぎてしまったり、その場にそぐわなかったり、あるいは大人の都合に合わないからと、結果として怒られる・・・。
ぼくは、自分が怒られてばかりだということをよくわかっていて、自分が怒られるようなことをしなければ、お母さんや先生にも褒められ、友達にも仲間に入れてもらえるのに・・・と。
口には出さずにいつも心の中でおもっている思いを、七夕さまの短冊に一文字一文字一生懸命に書きました。
「おこだでませんように」
・・・・ぼくの願いが叶いました。・・・・
わたしたち大人は、その時々で揺れ動く一人一人の心に気づいてあげられますように。
子供同士でも、お友達の気持ちを思いやり、優しい声掛けができますように。
そして、明日は、七夕です。
4年生のお友達のおじいさんが竹を切って届けてくれました。ありがとうございます。
七夕さまにみなさんはどんな願い事をしますか。