大原っ子ブログ

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ある日

 担任の先生たちの出張が複数人あって・・・・高学年は、校長室で勉強をすることにしました。めったに来ることのない校長室です。歴代のPTA会長さんや校長先生の写真を眺めたり、壁に掲示してある教育目標を読んだり(文章が多すぎて、読み切れませんでしたと言っていました笑)・・・・他にもなかなか目にする機会のないものがたくさんあったと思います。

「緊張しましたが、集中して勉強にとりくむことができました。」と言っていました。

高学年は、本当に落ち着いていて、しっかりと課題に取り組むことができていました。

まず、国語のテストを仕上げ、その後「町の幸福論」のプレゼンを仕上げて発表の練習や相談を小声で行っていました。

5年生は、「和」という大きいテーマから「もち」についてまとめ作業をしていました。

その後は、漢字ドリルに黙々と取り組み、落ち着いて、集中して学習に取り組んでいました。

6時間目はこの数年間の校長先生や担任の先生との思い出を話したり、お父さんやお母さんが小学生だったころの写真を見ながらたくさん児童がいたころの話をしたりしました。「この写真の中に、〇〇ちゃんや〇〇君のお父さんやお母さんが写っているよ。」と、平成4年の全校の写真を示すと、「へぇー!」と驚きの声を上げていました。

↓ 平成4年度の全校児童・職員

↓ 子どもたちが知っている校長先生方の写真

↓ PTA会長様方の写真

帰りの会「先生から」を姿勢よくきいて、帰りの挨拶をして帰っていきました。

 

落語の口演

楽しみにしていた「落語の口演」キラキラ

どんなお話を聴かせていただけるのだろうと、子どもたちは朝からわくわくハート

石巻市教育委員会の推薦により、牡鹿の3小学校に落語家である切磋亭   琢磨 様をお招きして落語の口演をいただくことができました。

自宅のある三重県から車でおいでいただきました。遠い道のりたいへんだったかと思います。ようこそ、おいでくださいました喜ぶ・デレ

 

初めはちょっぴり緊張していた・・・?子どもたちですが、琢磨さんの落語の世界にどんどん引き込まれ、笑顔でいっぱいになりました。

落語で大切なこと…も教えていただきました。黙って聴く、話す人を見て聞く・・・・「お話の世界に入り込む」(もいいですね了解)など 大切なことがたくさんありましたが、一番大切なことは、

「想像して聴く」

ここにボールがあると想像して・・・・子どもたちは、琢磨さんと想像のキャッチボールを楽しみました。

手ぬぐいや扇子を使っていろいろな様子や物を表せることを知りました。

1枚の手拭いが、熱々のさつまいもにもなり、本にもなり・・・・

1本の扇子が、おそばを食べる箸にもなれば、刀にもなる・・・・

「寿限無」

「鶴の恩返しのような‥‥小話」

などなど、たくさんのお話を聴いて、子どもたちは大爆笑興奮・ヤッター!

「笑う」っていいものです。笑顔で元気いっぱい幸せな気持ちになりました。

 

 琢磨さんは、震災直後、何か自分にできることはないかと思いめぐらせ・・・・落語で笑いを届ければ、みんなに元気になってもらえる!そんな思いで、車に着物や落語の道具類を積み込んで、東日本に向けてきてくださったというお話を聴きました。そして、そして、岩手、福島、宮城での活動は、今も続いています。

わたしたちからも、「ありがとうございます。わたしたちは、こんなに笑顔で元気で過ごしています。今日の落語でさらに元気になりました。」という気持ちをお伝えしたくて、児童代表のお礼の言葉と「ビリーブ」を聴いていただきました。

今日は、すてきな時間を、本当にありがとうございましたキラキラ

 

 

朝会~柔らか頭~

先週の朝会で「頭を柔らかくして物事を考えるって大切なこと」

というお話をしました。そして、頭を柔らかくして考えてねと3問のクイズを出しました。

子どもたちは教室で一生懸命考えていました。

職員室でも、解けた職員がヒントを出して・・・

 ( ↑ 教材研究です。クリップをマッチ棒に見立てて)

「2問は解けたんだけど~」と、家に持ち帰って家族と一緒に考えるなど、ねばり強く挑戦した子供もいました。

 このような問題でした。

全員が一つのことに向かう楽しい時間でした興奮・ヤッター!

この日の朝会では、作文と読書感想文コンクールの賞状伝達を行いました。

お祝いおめでとうございます花丸

 

 

自動車工場オンライン見学

5年社会科の学習で自動車工場見学を行いました。

工場の中の入ってみられない部分や機械だけでつくられている製造工程も詳しく見ることができます。

疑問に思ったことには、すぐに質問して答えていただくことができます。顔が見えているので、とても安心です。

お客様が注文した通りにパーツを組み合わせて作っていくのですが、工場の中で、速いスピードで車ができ上っていくことに驚いたと話していました。

 

ちょうちょみたいだね

11月7日に大原浜郵便局が開局しました。

牡鹿の子どもたちにきれいな花をみてほしいキラキラ と、郵便局様・区長会会長の大澤様のご厚意にあずかってお祝いステキな胡蝶蘭の鉢をいただきました。

水曜日の朝会で紹介すると、子どもたちが見に来て

「きれいだね。」「花がちょうちょみたいだね。」と笑顔でうれしそうに話していました。

ありがとうございました。みなさまも学校にお越しの際は、どうぞご覧ください。

(※鮎川小学校と寄磯小学校にも1つずつ贈られ、玄関に飾られています。)↓