カテゴリ:5・6年生
図書館職員による読み聞かせ
図書館職員による本の読み聞かせを年間を通じて時々行っています。今日は低学年と高学年で行いました。
昨年度から図書館担当となった職員は牡鹿地区小学校を担当しています。今日は,漫画家で有名な手塚治虫さんの伝記を読んでいただきました。子どもたちは真剣に聞き入っていました。
牡蠣むき体験をしました
今日は、5・6年生が牡蠣むき体験をしました。今回使用した牡蠣は、2年前、当時の5・6年生が種ばさみ体験の際、海に投入し、育ったものです。ということは、今の子どもたちが夏に投入したものは、2年後の下級生に受け継がれることになります。素敵なことですね。
養殖業を営む保護者の方2名を講師にお迎えし、むくコツからを教えていただきました。その後、さっそく実践。最初は苦労していた子どもたちですが、夢中になって次から次へとむいていきました。今年2回目となる6年生はかなり上手にむいており、中には平均7秒(子ども調べ)でむくツワモノもいました。
牡鹿の小学校として、地域の力を借りての体験は、ぜひ今後も続けていきたい活動です。
▽まずはむき方のコツから
▽だんだん上手になっていきました
高学年が奉仕作業!
6年生が卒業を前にして,5年生と一緒に体育館倉庫の大掃除をしてくれました。長年大掃除をしていなかったようで,普段あまり目にしないものもおおく見られました。おかげでとってもきれいになりました。
▽以前 運動会で使用していただるま
▽バスケットボールクラブのユニフォーム
プログラミング講座
先日の記事でも紹介しましたが、「みやぎ教育応援団」の登録団体で、NPO法人Synapse40(シナプス フォーティ)の方が、5・6年生を対象にプログラミング教室を行ってくださいました。
micro:bit(マイクロビット)というものをパソコンに接続し、パソコン上でいろいろな指令を送ることによって、操作をする……。こう書くと難しそうですが、子どもたちは直感的な操作で、センサーで感知した温度を表示させたり、音楽を鳴らしたり、照度(明るさ)をグラフ表示させたりと、とても楽しんでいました。さすが、機械(ゲーム?)慣れした、現代の子どもたちだな、と感心しました。大崎からたくさんの機材を持って来て、貴重な体験の機会をくださった、Synapse40さんに感謝です。ありがとうございました。
明日は一般募集のプログラミング教室が、大原小体育館を会場に行われます。募集人数の枠はまだ少しあるようなので、都合が合う方は、今からでも申し込みが可能なようです。
▽仕組みや操作方法は大きなスクリーンで
▽この小さな機械がマイクロビット
書きぞめの特別指導
牡鹿地区の小中学校では,毎年書きぞめの学習の時期に「特別講師」をお願いしています。加藤先生です。
今日は,高学年の「令和」「春風」のご指導をいただきました。どんな筆遣いをしたらよいか,バランスは,など丁寧に一人一人教えていただきました。子どもたちは,集中して取り組んでいました。