大原っ子ブログ
プール開き
本日は晴天なり!
業間にプール開きを行いました。
2年ぶりのプールでの学習です。1,2年生は初めて学校のプールを使って水遊びを楽しむことになります。
子供たちには3つのことを話しました。
1、自分のめあてをしっかり決めて取り組むこと
2、約束を守って安全に使用すること
3、プールを使えることに感謝の気持ちをもつこと
(人にも、ものにも)
6年生の代表のお友達が誓いの言葉を話してくれました。
プールを使うときの約束を確認しました。
全身運動なので、体力づくりにもとてもよい学習です。
安全に、楽しく、たくさん泳ぎ(遊び)健康な体を作ってほしいと思います。
スポーツテスト本番!
昨日、スポーツテストを行いました。
2時間目、校庭では、50メートル走とソフトボール投げを行います。
練習の成果を存分に発揮しました。
3時間目は、体育館でシャトルランや反復横跳びなど数種目行いました。
ドラマ1 シャトルラン全校1の記録は、101回。
みんなからの「〇〇くん、がんばれぇ~。」の声援。そして、全力で走り切って倒れこんだ友達にかけ寄り、「頑張ったなぁ。」という優しい声掛け
ドラマ2 低学年の児童が反復横跳びをするときに、「数えっから(数えてあげるから)」と進んで申し出て、一生懸命に数えてくれました。
ドラマ1も2も同じ子供です。心があったかくなりました。
一生懸命記録を出したお友達もすばらしい!思いやりのある言葉かけができたお友達もすばらしい!
「運動いっぱい」「笑顔いっぱい」のスポーツテストでした。
5・6年社会 あたたかい土地のくらし・寒い土地のくらし
社会科の学習の様子です。二つを地域の暮らしについて選択して学習し発表しました。
気候の特色を知り、自然環境に適応してその土地に住む人々が生活していることを理解するとともに、学習問題を追究・解決していくことを目標とする学習です。調べ学習の「つかむ→調べる→まとめる→いかす」という流れにのって進めてきました。
まとめの資料は、タブレット内の「Keynote(きーのーと)」を使いました。
教科書、資料集、そのほかの図書資料やインターネットを使って情報を集めました。どの資料があるとわかりやすいか工夫して写真やグラフを選んで、一人一人がまとめの作品を作っていきました。情報収集、取捨選択、資料作成、表現する(文章で、映像で・・・)、発表する・・・たくさんのことを一挙に経験し、学ぶことができました。
ICTを有効に使った学習です。
発表の後には、感想カードで意見を交流しました。
ソフトボール投げの練習
1・2年生の体育の時間に、ソフトボール投げの練習をしていました。
スポーツテスト(新体力テスト)の結果から、子供たちの投げる力が落ちている傾向が見られます。
ボールを投げる練習で、投げ方のこつをつかみます。
飛ばしたい方向を指さして(斜め45度上)
体重移動をしっかりして、上手投げ
上から下へ腕を振り切ります。
6月12日は県民防災の日
「宮城県沖地震」から43年になります。6月12日は県の条例によって「みやぎ県民防災の日」に制定されました。
本校では6月8日に避難訓練を行いました。地震の揺れで、階段のガラスが割れたので非常階段を利用して校庭に避難する想定で実施しました。
時間を知らせずに、昼休みの時間帯に緊急の訓練放送により実施しました。教室にいた子供たちは机の下にもぐったり、近くに机が見つからない子供は、ハードカバーの本で頭を守ったりして、一人一人が考えて避難の姿勢をとることができました。また、校庭のブランコで遊んでいた子供たちは、高学年が下の学年の子供に声をかけ、守りながら校庭の中央に集まって「ダンゴムシ」の姿勢をとりました。
地震は、いつ、どこで起こるかわかりません。常に油断せず「落ちてこない」「たおれてこない」「ものが移動してこない」場所を確保することが大切です。
【宮城県沖地震について】
1978年6月12日発生時刻は17時14分25秒、金華山沖深さ40キロを震源に、石巻市も震度5(強震)、東京でも震度4(中震)を記録しました。この強い揺れにより、ビルは崩れ、道路が寸断されたりたくさんのブロック塀や石塀が倒壊したりしました。28人(そのうち宮城は27人)が命を落とされ、そのうちの18名がブロック塀等の倒壊による圧死でした。負傷者は1万人を超えました。電気や水道、ガスなどのライフラインが寸断され、全国初の都市型災害と言われています。