大原っ子ブログ
からこさし・種はさみ その2
からこは、カキの種がつきそうな場所に沈められます。
今日は、カキの稚貝(種)がついている殻を準備していただきました。
カキの稚貝(種)がついたホタテの殻をロープにはさむ作業が種はさみです。
はさみ方を教えていただき、やってみました。(実際は5月ごろから行っている作業だそうです。)
真剣にお話を聞いています。
片方を棒に引っ掛けます。
もう片方のロープの端を機械にセットとして、「より」を緩めてはさみやすくします。
協力しながらはさんでいきます。
はさんだ殻が落ちないようにしっかりと「より」を戻します。
1本でき上りました。
やった!記念撮影!
この後、船に乗せていただいて海へと向かいます。
来週は、牡鹿の美しい青く澄んだ海をお届けします。
からこさし・種はさみ その1
2時間目はからこさしを行いました。
今年は、全校児童で体験しました。
講師の先生は、本校の6年生と4年生の児童のお父さん2名にお願いしました。
ホタテの殻→パイプ(別名 たまっこ)→ホタテの殻→パイプ・・・・と同じ向きで30枚、
別の向きで30枚 針金に通していきます。
うまくカキの種がつくように、ホタテの殻の深い方と浅い方の同じ形(深さ)のものを重ねるところがポイントだと教えていただきました。なるほど~
4~6年生の子供たちが1,2年生とペアになって教えてくれました。
大人は、見守ります。
からこさし、終了。完成です!(後片付けもしっかりできました。)
このとき、校舎横の駐車場では、4~6年生は種はさみをスタートさせていました。
その様子は、また、明日、紹介します。お楽しみに
お祭り「さかないちば」開催
本日、6年生のお友達が主催したお祭り「さかないちば」が開催され、1・2年生や先生たちで賑わいました。
釣った魚の数を6年生の店長さんが計算し、得点を発表してくれました。店長も、お客さんも、みんな笑顔になった時間でした。
入口では魚がお出迎え
みんな夢中になって魚釣りを楽しみました
教室に飾られた提灯も、お祭りの雰囲気を出してました
からこさし・種はさみ説明会
明後日の「からこさし・種はさみ」について、5年生と6年生が説明をしてくれました。
海でカキを育てるために必要な仕事です。
当日は、低学年の子どもたちも上学年の子どもたちに教えてもらいながらみんなで作業をします。
何枚つるすか、どのようにつなげていくか説明をしてくれました。
続いて、種はさみについて6年生が教えてくれました。
お手伝いでいつもやっている人、見たことがある人、初めて体験する人・・・。5.6年生のお友達に説明してもらったので、よく分かり、明後日がとても楽しみになりました。
【5.6年生は、全校のみんなが、この活動に、安心して楽しく、興味をもって参加できるように、また、内容がしっかりと伝わるようにとプレゼン資料を作ってくれました。ありがとう。】
全校でワックスがけ
2日間に分けて、全校で2階の教室のワックスがけをしました。
室内の机やいすを廊下に全部出して、ランチルームの物品は向かいのパソコン室に移動させました。
丁寧に掃いて水拭きをして床の汚れを落とします。
乾いたら、ワックスを塗って
力を合わせて、汗だくになりながら取り組んだ大掃除。
教室の電気の光が床に映るくらいピカピカになりました。