大原っ子ブログ
走り幅跳び 高学年体育!
今日は,学芸会の臨時休業が明けです。昨日までの雨模様とは違いさわやかな暖かい天気でした。高学年では,以前から取り組んでいた走り幅跳びの計測をしていました。高く跳ぼう,助走を速くしよう,両足で着地しよう,などといろいろと考えながら跳んでいました。
令和2年度 学芸会!
今年の学芸会テーマは,「笑顔と拍手で乗り越えて みんなで楽しむ学芸会」まさにコロナ禍の環境を乗り越えて,大原っ子が素敵な演技を披露しました。
5月開催予定だった「学区民大運動会」が中止となり,保護者地域の皆様に披露する大きな行事は,今日の学芸会が初めてです。昨年度は全校劇を行いましたが,長い臨時休業のため時数確保のため基本スタンスは,通常の授業内容の発表にしようと,演技は学級ごととしました。でも全校合唱や,鼓笛,大原っ子ソーランなど全校児童で取り組む演技も多くあり,なかなか充実した学芸会にすることができました。
どの演技も子どもたちが一生懸命行い,とても輝いていました。本日ご来場いただきました保護者の皆さま,地域の皆さまに改めて感謝申し上げます。
▽1・2年生による「はじめのことば」とても元気いっぱいでした。
▽全校合唱「世界中の子どもたち」
▽1年生「できるようになったよ」歌・ダンスとなわとびを披露しました。
▽たんぽぽ・ひまわり学級「三枚のお札」和尚さんと小僧のやりとりがおもしろかったです。
▽3・4年生 「A Big Turnip」おおきなかぶの英語劇
▽5・6年生 落語「まんじゅうこわい」
▽鼓笛演奏
▽大原っ子ソーラン さいしょに大原浜のこども神輿を担ぎました。
▽5・6年生 おわりのことば
教育実習1 お別れ式
9月8日から始まった教育実習1が明日10月10日で修了となります。本校の卒業生ということもあり,子どもたちともすぐに打ち解けて,教師の仕事はどんなものかよく学んだ約1か月でした。
また,母校で過ごした1か月の教育実習は,これからも実習生の心に残るものになるかと思います。良い思い出,経験として夢実現へのエネルギーにしてほしいと思います。
▽配属学級児童代表からお別れの言葉
防災の授業 模擬授業
今度,中学年で防災の研究授業をする予定ですが,今日はその同じ内容で高学年で模擬授業をしました。
内容は,地震が起こってからの時間では焦ったり,慌ててしまって非常持ち出し袋の準備はできないよね!だからあらかじめの準備が大切であることに気づく内容です。
さすが高学年,真剣に持ち出し袋に何を入れるかを考えたり,あらかじめの準備が大切であることに気づいていました。
今日の模擬授業を生かし,中学年での防災授業に取り組んでいきます。
学芸会 児童公開
土曜日の学芸会に向けて総練習ともなる児童公開を午前中に行いました。
どの学級も,観客を楽しませるに十分な仕上がり具合です。明日明後日と直せる部分は直し,さらに上達できる部分を上達させ,当日は保護者,地域の方に最高の演技ができると思います。どうぞご期待ください。
▽1年生2年生によるはじめの言葉!元気いっぱいです!
教育実習生 まとめの研究授業
9月8日から始まった教育実習も,今週10日が最終日となります。今日はこれまでの授業実践のまとめとして3年生の国語で研究授業を行いました。内容は説明文の3つの段落それぞれのキーワードを探し,短い文に要約するものです。
実習生は,今日までの授業実践の反省を生かしながら,板書の内容や発問を精選して取り組みました。2名の児童も一生懸命真剣な姿勢で学習していました。お疲れさまでした。
10日(土)学芸会に向けて!
学芸会の全体練習を行いました。まずは,鼓笛です。それぞれの担当の楽器の演奏にも自信を持って取り組んでいます。鼓笛の衣装もばっちりですね。当日は迫力ある演奏を披露できると思います。お楽しみに~
40万アクセス!
日頃より,大原っ子ブログをご覧いただき感謝申し上げます。おかげさまでこの度,昨年4月からのスタートから,早くも40万アクセスとなりました。今後も大原っ子の情報発信をしていきますので,よろしくお願いいたします。
外国語の活動
今日はALTの先生が来校の日。どのクラスでも外国語の授業を行いました。3時間目は1年生・たんぽぽ・ひまわりが合同で活動する時間でした。
授業は基本的に担任が進め,発音や会話でALTの先生にネイティブな発音をしてもらいます。この日は動物や果物のカードを使い,とても楽しそうに活動しました。
▽友達が発表したカードを当てられるかな?
▽ALTの先生とネイティブな発音練習
お話集会 ~コロナの差別や偏見~
今日から10月,秋もどんどん深まってきています。月初めの校長からのお話集会です。今日の内容は,新型コロナウイルス感染症による誹謗中傷,差別は絶対にいけないことをお話しました。
〇女の子が かぜをひいてしまいました。おうちの人やお友達も心配しました。かぜがなおり,学校の先生もお友達もよろこんでくれて,一緒にまた遊んでくれました。
↓ でも
〇男の子が コロナウィルスに感染してしまいました。お医者さんたちが一生懸命になおしてくれました。そして元気になって 家族もよろこんでくれました。ところが,学校に行こうとしたら・・・友達からいじめられました。「学校に来ないで」「コロナうつるからあっちいけ」
↓ なぜ かぜとは違って男の子はいじめにあったのでしょうか?
6年女子の意見:「かぜと違ってコロナは怖い病気だから・・」
そうです。コロナへの「怖さ」「不安」がそうさせてしまっているのです。でも いいのでしょうか?
その後,ある男の子のお母さんが看護師ということで,学校の友人たちから,避けられたり,無視されたりして悲しい思いをしてしまうというイラストのストーリーを示しました。コロナに誰も感染もしていないのに差別されることもあるのです。
最後に「コロナウィルスの ことで いじめたり なかまはずれに したり することは ぜったいに いけません!」とまとめました。
子どもたちには,コロナに関してだけでなく日頃からお友達を大切に思う気持ちを持たせていきたいと考えています。
<参考資料>
・東京都教職員研修センター:新型コロナウイルス感染症に関連する偏見や差別意識の解消を図る指導資料『止めよう差別の感染 広めよう感謝の心』
・東京都教育委員会:考えよう!いじめSNS@Tokyo まるでウィルスみたいに・・・。