大原っ子ブログ

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指導主事学校訪問

昨日、「指導主事学校訪問」がありました。

4時間目の授業の様子です。

1・2年生の教室では、校庭で見つけた「夏」を発表していました。

タブレットで見つけた夏は、草花や虫がたくさんありました。名前を調べてキーボードを打ち込んだものをみんなに見せていきました。

5・6年生の教室は、音楽でした。前半は鑑賞をし、その後、リコーダーの練習をしていました。

 

5時間目は、1・2年生の道徳科「橋の上のおおかみ」の授業研究でした。全職員で一つの授業を参観して、よりよい授業にしていくには・・・を話し合いを通して研修していきます。

 ↓ 道徳の授業の様子

先生の読むお話を聞いて、内容をつかみ、

その後、その役を自分がする「役割演技」をとおして、気持ちを考えていきます。

「親切はする方も、される方も気持ちがよいもの」

「ありがとう」「どういたしまして」がうれしい

「見ているまわりもうれしいきもちになる」など、親切について考えを深めることができました。

 

子どもたちが下校した後は、教職員で研修を行いました。

教職員も学びを深めた一日でした。

指導主事の先生方、ご指導、ご助言をいただきましてありがとうございました。これからの子どもたちの指導に生かしてまいります。

この頃の風景

3年生がタブレットを持って外に出てきました。

図工で「わたしの6月の絵」を描くそうです。クモを見つけ、バッタの幼虫を見つけ、カナヘビも見つけたようです。そして、空を見上げ、「うごいている!」と連写していました。

どんな絵ができ上がるか楽しみですね。

 

1年生が体育でボールけりあそびをしていました。

けるのが上手です。しっかりと足がボールにあたっているので、結構遠くまで飛んでいました花丸

 

教室では、落ち着いて勉強する姿が見られました。

学校に慣れ、元気に毎日登校しています。うれしいですね了解

今日は、指導主事学校訪問です。牡鹿の小中学校の先生方もいらっしゃいます。一生懸命勉強する姿を見ていただきます。

全校5校時限で下校します。

マット運動

全校でマット運動に取り組んでいます。

第5時間目の学習でした。

準備運動をたっぷりしてけがのないように体をほぐしました。

ホワイトボードの前に集まって、今日のめあてと自分の取り組むことを確認します。

  ↓ ゆりかご

この運動は、回転する際の大事な動きを確認できます。十分に揺れて・・・・

体を支えるバランス技にも挑戦しています。

そして・・・・

各自の挑戦したい技の練習を行いました。

「〇〇さんに教えてもらおう!」と、友達に聞く姿や、それに応えて

「倒れそうになったら、足を・・・・。」と体を支えるポイントを言葉で説明して、教えてあげる姿も見られました。

何度も何度もできるようになりたい技に挑戦していました。

 

読書のススメ ~ メディアコントロールにトライ!!

明日6月21日(火)から1週間、「牡鹿小・中学校 メディアコントロールにトライ!!」がスタートします。

この機会に、ぜひぜひ、本を読むことをお勧めします。

本を読むと・・・・

〇語彙力、文章力が養われる

〇教養や知識が身に付く

〇(仕事などに)役に立つ知恵を得られる

〇想像力が豊かになる

〇ストレス解消になる

本をたくさん読む子どもは、読まない子どもに比べてテストの点数が高かったというデータもあるようです。

また、情報収集能力の向上などにも読書は効果的です会議・研修

 大原小学校の図書室をはじめとして校内には5700冊以上の本があります。そして、新しい本を毎年購入しています。毎週月曜日の朝の時間には「朝読書」の時間を設けています。加えて、担任や学校司書による読み聞かせも行っていますが、更に、今よりもうちょっとだけ、読書を推進したく、児童昇降口に「バス待ち図書館」を設置しました。

雨が降って校庭が使えないときのバスを待つ時間に、マットを敷いて、ちょっと本を読んでもらえたらいいなハートと思っています。

新しい試みとして、2階のランチルームの壁に、

「読書の旅」コーナーを作りました(学校司書さん作成)

1冊読んだらシールを一つ貼っていきます。家で読んだ本も含めます。本の傷みを見つけたら学校司書さんにお知らせします。

 

さあ、日本を1周できるのはいつになるかなキラキラ音楽

そうそう、シールを貼った「県」の名前を覚えたり、県庁所在地を調べたり、特産物や県民グルメを調べて、家庭学習につなげてみるのも面白いかもしれませんね。調べたら、ぜひ、教えてください。

救命救急研修会

13日に石巻東消防署牡鹿支所の署員の皆さんに来ていただき、寄磯小学校の先生方と一緒に「救命救急研修会(講習)」を実施しました。

一次救命処置として、「心肺蘇生とAEDの使用」があります。

発見・通報から救急車の到着までの間にできる応急処置を行うことが救命の可能性を上げることにつながります。素早く、その場に居合わせた人が心肺蘇生を行い、救急隊に引き継ぐことの重要性を話されました。

(上の2枚の資料は、講習でいただいた冊子「改訂第5版応急手当講習テキスト 救急車がくるまでに」から引用させていただきました。)

 

次に、実際の救命処置の手順を教えていただきました。

参加者全員が実技練習を行いました。

 水泳学習も控えています。また、これからの季節は熱中症も多くなってきます。未然に防止し安全に過ごせるようにするのはもちろんですが、万一に備えておくことはとても大切なことです。

本校では、校舎内にAEDを設置しています。

玄関を入ってすぐ右の校長室の前にあります。