大原っ子ブログ
牡鹿地区学校保健委員会
牡鹿中学校を会場に、牡鹿地区の学校保健委員会が開かれました。各校の校医さんや薬剤師さん、養護教諭、PTAの代表の方などが集まり、歯科校医の先生のお話や健康に関する情報交換等が行われました。
主な内容をご紹介します。
〇病院で起こるコロナ等の感染は、待合室での会話等が原因となることが多い。
〇虫歯は痛んでから病院に行ったのでは遅い。定期的に検査するなど、普段から口の中を整えておくことが大切。
〇家庭内では、ジュース等の糖分を与えすぎないようにする必要がある。
〇部屋を閉め切っていると、特に暖房の時期は二酸化炭素の濃度が上がる。すると菌が居座ることになるので、換気が重要。
〇コロナ感染で子どもが重症化するリスクは低いが、むしろ誹謗中傷が怖い。
〇手指をアルコール消毒することが重視されがち。手洗いをしっかりすることも大切。
などなど,すぐにでも実践したいことがたくさんありました。
◇会の様子
◇歯科校医の先生のお話
プログラミング お話集会 その2
前回校長によるプログラミングでは,ビスケットを紹介しました。その後多くの児童が自宅でも挑戦してみたみたようです。
今日は,プログラミングその2ということで,予定ではテーマを「自動運転」,ドローンをプログラミングで飛ばそう!でしたが直前にドローンが故障したため,ブロック崩しゲームを作る様子を見せました。
ブロック崩しの画面内のバーを動かそう,次はレンガを置こう,ボールとバーがぶつかったらバウンドさせよう,ボールトレンガがぶつかったらレンガを破壊しよう,その時には音を出そう,などなどゲームを作りこむときには多くの思考が必要です。
児童は普段,作られたゲームをすることが多いですが,自分で考えて物づくりをすることは,これからの社会を生き抜くうえでとても大切な力となります。今日はゲーム作りでしたが他の勉強の場面などでも考えることの面白さと楽しさをもって欲しいとおもいます。
▽ウォーミングアップでビスケットプログラムでみんなでじゃんけん!
▽作った「ブロック崩しゲーム」に挑戦
防災学習 もしも〇〇になったら…
今朝は、本校で定期的に取り組んでいる防災学習の日でした。
今日のテーマは「もしも〇〇になったら…」
それぞれの学級で、学年のレベルにあった学習を行いました。
「地震で何日間も電気や水を使えなかったらどうする?」では、不便さだけでなく、不安を想像する児童も多くいました。
副読本を活用した「避難所に避難することになったら、自分にできることは?」では、兄弟のことを思いやったり、親の手伝いをするといった意見が多く見れました。また、給水の手伝い、困っている人への声掛けなど、全体のことを考えた意見も見られました。
朝の短い時間ながら、濃い学習ができたようです。
◇市の防災副読本
◇集中して考えています。
12月に向けた委員会活動
放課後に委員会活動がありました。3年生以上が活動しています。保健委員会では,手洗いのポスター作りをしていました。広報委員会は,書き損じはがき・未使用はがきのお願いについて話し合っていました。委員会活動は児童の自治活動としてとても大切です。
校内授業研究-たんぽぽ学級
今年度 教員の共同研究教科は「算数」です。今日はたんぽぽ学級の担任が学習指導案を作成し,校内授業研究会を行いました。
2年生と3年生に一人の担任で交互に直接指導します。
〇〇妖怪は前から何番めかな?児童の興味のあるイラストで質問です。
どっちの恐竜がどれくらい多いかな?恐竜が大好きな児童のための自作教材です。
手作りした紙ねんどでつくった魚や餃子,肉まん,プリンなどを算数の引き算に合わせて並べながら答えを出していきます。
児童の生活を想起させながらの時計の学習をしました。
児童の実態や興味に合わせた提示のしかたや教材作成がとても効果的でした。
▽前から 後ろから 何番目かな
▽おいしそうな「プリン」で引き算の答えを出していきます。
▽自分の生活と関連させた時計の学習です。