大原っ子ブログ
獅子ふり練習会1回目
学芸会で披露しようと、獅子ふりの練習に取り組んでいます。
各地区に伝わる「獅子ふり」がありますが、学校では、大原の地域に伝わるものを「大原っ子獅子ふり」として練習しています。
16日(金)に大原の区長さんはじめ3名の地域の方にお越しいただきました。3年生以上の子どもたちは、篠笛、和太鼓、締太鼓と丁寧な手ほどきを受けました。
昨年一緒に練習してきた卒業生から受け継いできたものですが、笛の音の出し方や微妙にリズムが違っていたりしたところなど、しっかりと教えていただきました。
「教えてもらって、笛の音が出るようになってよかったです。」
「最初はよくわからなかったけど、(たたき方が)分かるようになりました。(太鼓)」と大きな進歩と自信が感じられるようになりました。
また、ご指導いただくようにお願いしています。お忙しい中、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
9月は3連休が2回あります(朝会)
先週の朝会では、【19日(月)敬老の日、23日(金)秋分の日】の話をしました。内容は以下のとおりです。
「敬老の日」は、長い間、社会に尽くしてきてくださったおじいさん、おばあさん、ひいおじいさん、ひいおばあさんなど、高齢の方を尊敬し、長寿を祝うことを目的に今から1965年に制定されました。
ここから、今、みんながここにいるのは、「命」のバトンパスがしっかりと行われてきたからなのです。
自分から見て ↓
自分の家系をさかのぼってみます。
自分の父母は2人です。その父母にも2人の父母(おじいさん、おばあさん)がいますから4人になります。その上にも父母がいるので×4で、自分にはひいおじいさん、ひいおばあさんは8人いるのです。4代前の人数は32人、5代前になると64人・・・・
その中で、誰か一人いなくても「自分」は、生まれていなかったのです。だから「自分の命は自分だけのものではないのです。」
「命」は、ゲームのようにリセットしてまたスタートできるものではありません。お金をたくさん出しても、お祈りしても、なくしてしまったら、元に戻すこと(生き返る)はできません。だから「命」は尊く大切なものなのです。
敬老の日は「家族のおかげ」で今があることを感じるとともに、命を自分につないでくれたおじいさん、おばあさん、ひいおじいさん、ひいおばあさんとゆっくり話をしながら過ごしてほしいとおもいます。
そして・・・・
23日(金)は秋分の日です。秋のお彼岸でもあり、お墓参りに行く家庭もあるかと思います。「ご先祖様、命をありがとう」と、気持ちを伝えて来れたらいいですね。
以上が子どもたちに話したことです。
あしたから9月の2回目の3連休となります。皆様、安全に気を付けてお過ごしください。
ファミリー参観・・・残念・・・
台風14号の接近により臨時休業となった昨日でしたが、みなさまのご理解ご協力に感謝いたします。
ファミリ―参観の予定でしたが、中止となってしまいましたので、子どもたちだけで「大きなさかなのうろこづくり」の活動をしました。
学芸会全校劇で使用する「大きなさかなのうろこ」を一緒に楽しみながら、いろいろな色のうろこをつくりたかったのですが・・・残念です。
今日、でき上ったうろこです。↓
カラフルなさかなになりそうです。
このあとは、体育館で台本の読み合わせをしました。
家庭でも練習してきたのでしょう。
大きな声で、気持ちのこもった言い方で練習していました。
みんなで声をそろえて話す場面も、息があっていて驚きました。
学芸会は、10月8日(土)です。みなさま、スケジュールを調整してぜひお越しください。
交通安全教室!
登校した子どもたちが、昇降口前に並べてあった自転車を見て
「あ、自転車だ。乗ってみたい。」
とか、
「私、もう乗れるよ。」
と、友達とお話。
さて、3時間目に、牡鹿駐在所長の角張さんをお迎えして、交通安全教室を行いました。
2つのグループ分かれて、歩行訓練と自転車の安全な乗り方の実習を行いました。
角張所長さんからは、「安全確認をしていて、よくできていました。」とお褒めの言葉をいただきました。
交通安全教室は、子どもたちが、交通ルールを守り安全に行動しようとする態度と能力を養うための教室です。子どもたちが生活する地域や、人や車、自転車の多い街中でも、同じように安全確認しながら、自分の身を守る行動ができるようにするために、何ができるかをこれからも考えていきたいと感じました。
修学旅行2日目
朝から晴れの福島。
みんな元気にホテルを出発して向かったのは、五色沼。
次に向かったのは、日新館。
ここは会津藩の学校でした。水泳を習う場所(今のプール)もあります。什の掟(ならぬことはならぬものです)を、いくつ学んだでしょうか?
そして、日本を代表する科学者、野口英世の生涯と業績を学べる「野口英世記念館」へ。
無事に大原へ帰ってきました。
充実した1泊2日でした。皆さん、ありがとうございました。